「異世界食堂」に出てきたガレオとはどんな意味を持つ言葉なんでしょうか?
■異世界食堂あらすじ
異世界からやってくる来客者たちにおいしい料理を振舞う「洋食のねこや」の店主と、その来客者たちにまつわるストーリー
異世界食堂のガレオとは?
異世界のあらゆる場所に扉が繋がる「洋食のねこや」を舞台に異世界の人々と料理の一期一会を描いた「異世界食堂」ではサマナーク語が公用語として用いられています。
アニメのサブタイトルには
「ビフテキ」
「ハンバーガー」
といった食べ物の名前が使われていますが「ガレオ」とはどんな意味を持つ言葉なんでしょうか?
答えはにんにく(ガーリック)、もしくはガーリックに似た臭みの強い食材のようです。
「異世界食堂」のサマナーク語では他にも次のような意味を持つ言葉が出ています。
引用:https://ncode.syosetu.com/n6060bx/8/
オラニエ
玉ねぎ
シュライプ
えび。取れた当初は青く、火を通すと赤くなる
カリュート
にんじん
トガラン
とうがらし
マルメット
トマト
騎士のソース
ホワイトソース
騎士のシチュー
クリームシチュー
ガレオ
にんにく
一角猪
額に太くて短い角をもつ猪。猛獣。
アザル
りんご
ミケーネ
オレンジのような柑橘類
ダンシャクの実
じゃがいも。帝国の特産品。
先代店主の時代に賢帝ヴィルヘイムコロッケ自身がねこやから持ち込み、帝国に広めた。
(感想欄より)ヴィルヘイムコロッケ自身が見つけ出して名前がつけられた、調理方法を速攻編み出した、
持ち込まれて以降、食糧増産で帝国の国力が跳ね上がったなど、異世界では謎の食材扱い。
真相は謎のまま、ヴィルヘイムコロッケが亡くなったため、神から授けられた説とエルフの遺産説で、未だに司祭と魔術師が口論中。
カッファ
コーヒー。冷めて酸味の出たコーヒーと違い、魔術で急速冷却された冷やしカッファは、シャリーフコーヒーフロートによってねこやから砂の国に広められた。
エール
ビール。(感想欄より)東大陸では一般的。炭酸ガスを出して醗酵するエールを、子供でも腐らない水代わりに飲んだりする。西大陸ではあまり馴染みがない。
大樹海
中心部に、大樹を中心としたエルフの国、森都があり、周辺には東大陸最大の獣人の集落が点在する。
ライス(コメ)
西大陸では日常的に食べられているが、東大陸ではほとんど作られていない。
割とほぼ原種(感想欄より)
パン
東大陸では日常的に食べられているが、西大陸ではライス(コメ)が主流。ただし、庶民は固い黒パンを食べていることが多い。
王族、貴族、裕福な商人などは白パンも食べるが、ねこやのものには遙かに及ばない様子。
ヨハン曰く、「1個で銀貨1枚は取るようなパン」
エルフ豆
大豆。西大陸では人間も栽培しているが、東大陸ではエルフのみ。
エルフ森賢人豆の芽
もやし
おおとり草
ほうれんそう(=菠薐草。法蓮草、鳳蓮草とも呼ばれる)
新しい火酒
ウィスキー
クマーラ
さつまいも。(感想欄より)南大陸では取れる。
肉刺
フォーク
聖殻神殿
赤の神(=赤の女王ビーフシチュー)の抜け殻が祀られた、赤の神に仕えるものにとっての最大の聖地。
しかし直接赤の女王ビーフシチューが訪れるねこやの方が神の気配が強い。
ルシアスコッチエッグは、ねこやを『真なる聖地』と呼ぶ。
(感想欄より)赤の神の信徒の総本山
死霊レイス
不死者アンデッドの一。満月の晩に現れる。生に執着し、生者を死者の世界へ引き込む。
貧民殺し
肺を病み、咳が止まらなくなって徐々に体力を奪われる伝染病の俗称。
感染力は強くなく、たまにうつる程度だが、神官の治療術でも直すことができない。
治す方法は数年ほどじっと何もせず、十分な栄養と休養を取る生活をすること。
俗称の由来は、治療のための環境が整えられない貧民が衰弱しきって死に至ることから。
魔霊リッチ
儀式による死により己の肉体を捨て、死の塊とでも言うべき精神のみの存在。
不老不死を夢見たエルフが、秘術により変じることがあるが皆、千年もしないうちに発狂し、無差別に死を振りまく化け物と化す。
癒しの霊薬
以前フライングパピー店主が交通事故で下半身不随になりかけたとき、回復させた。
(以降感想欄より)
生きてさえいれば擦り傷切り傷から骨折、内臓破裂まで治る。
元々『戦闘中』に『瀕死の重傷から戦えるところまで回復させる』ための薬なので現代医学の限界を軽々越えている。
たまな(玉菜)
キャベツ。(感想欄より)東の大陸ではあまり普及していない。
ハック茶
ハッカ風ハーブのお茶。王都ではその辺で取れるので庶民の味。
クラーコ
イカ