石橋千賀良さんは農薬・化学肥料を一切使わないこだわりの「七草農園」を経営する農業従事者。
UFOズッキーニや黒大根など珍しい野菜を数多く栽培している石橋千賀良さんの気になるプロフィールをまとめています。
石橋千賀良の七草農園とは?
「美味しいものをお腹いっぱい食べられる!」をモットーに食の安全はもちろん、日々感じる幸せの根源である「楽しんでいただく」ことを提案するのが石橋千賀良さんの七草農園。
年間を通して少量多品目栽培にてレアな品種やハーブ等を栽培するほか、スタンダードな野菜も栽培。
栽培に関して、農薬、化学肥料は使用せず土づくりも良質な有機物が施されています。
■七草農園の概要
〒716-1322 岡山県高梁市有漢町上有漢9620
電話:090(9845)1541
朝9:00~17:00(平日のみ)
https://i-maniwa.com/area/nanakusa/
石橋千賀良の野菜の通販は?
石橋千賀良さんの七草農園ではその日、その時の”一番いい状態”の野菜がチョイスされて通販で発送してもらえます。
FOズッキーニや、大根の実、黒大根といった、見て楽しい、食べておいしい珍しい品種を育てていますが、
石橋千賀良さんの野菜の多くは地元の道の駅や農協には卸しておらず、口コミを中心に卸しているそうです。
ネットではポケットマルシェで石橋千賀良さんの野菜を通販することができます。
通常の葉物は1パック100~150g入りで2970円といった価格帯となっています。
石橋千賀良wikiプロフィール
名前:石橋千賀良(いしばし ちから)
生年月日:1991年3月29日
年齢:29歳
出身地:東京都
最終学歴:東京農業大学
石橋千賀良さんは小学生2年生の時には週末に家庭菜園をやっていたたそうですが、
中学生当時の夢は「カウボーイ」か「F1レーサー」になることでした。
そんな石橋千賀良さんが農業に興味を持つようになったのは同じく中学生の「もし、ホームレスになったらどう生きていけばいいか」。という疑問を抱いたことから。
「夏は北に、冬は南に旅をすると良いのでは?」などと考えを巡らせた結果「自給自足」がカギになるという結論に達し、
快適な自給自足を送るにはエネルギーも欠かせないことから高校では水素発酵技術など燃料電池などの勉強をしています。
大学は「電気エネルギー」を自給する方法を勉強するべく東京農業大学へ進んでバイオマスを専攻し水素菌を中心に学んだそうですが、
目指していた電気エネルギーの自給方法は現実的でないことを知り、ならば自給自足の根本である農業を!ということで大学卒業後は就職せずに農業の道を歩むようになります。
石橋千賀良の経歴
大学3年生の冬にはすでに自給自足の根本である農業を始める決意を固めていた石橋千賀良さんは、
千葉県成田市で独自の哲学をもって千葉県で有機肥料栽培をしている高柳さんに弟子入りをします。
「食は命」という考え方で「おかげさま農業」を実践している高柳さんの下では、
たくさん作ってたくさん売る利益追求ではなく、農場にも人にも無理をさせない、持続的な農業をゼロから体で学び、
2年間の研修を経て2016年に同地で「七草農園」を設立。
2018年に両親が岡山県高梁市に移住したことをきっかけに「七草農園」も同地に移しています。
石橋千賀良さんが育てているのはホオズキの一種でトマトに似たさわやかな酸味のある「トマティロ」や、薫り高い「レモンバジル」など年間120種類ほど4反の畑で作っています。
2019年には農業を取り巻く環境を楽しくしたいと耕作放棄地を有効活用する「株式会社年貢」を設立。
耕作放棄地を水で潤おすと通常の土地に比べて農地として使える状態にするまでの期間が短くて済むそうです。
石橋千賀良のツイッターやインスタグラム
石橋千賀良さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
石橋千賀良の高校や大学など学歴は?
石橋千賀良さんの通っていた高校についてが学校名は明らかになっていないものの、大学は東京農業大学に進学しています。