石田駿さんは高校・大学ではそれほど記録に残るような実績を残すことはできなかったものの、栃木ゴールデンブレーブスで真価を発揮。
2020年のドラフトでは最速153km/hを誇る右腕で楽天ゴールデンイーグルスに育成1位で指名され注目を集めている石田駿さんの気になるプロフィールをまとめています。
石田駿の動画
石田駿の球速は?
石田駿選手はサイドハンドの投手で、球威のある最速153km/hのストレートが持ち味。
栃木ゴールデンブレーブスに入団1年目の6月に行われたオープン戦で記録した球速で、
高校時代の球速は最速で140km/h程度、大学4年生夏に体の使い方を変え、球速を145km/hと着実に球速を伸ばしてきました。
石田駿選手のフォームは左足を三塁方向に大きく上げてタメを作ると大きな腕の振りで、肘の使い方も柔らかいのが特徴です。
石田駿の球種は?
石田駿選手はバッターが振り遅れる場面が何度も見られる伸びのあるストレートを得意玉としています。
他にも、
120キロ前後のカーブ
130キロ台のシンカー
といった球種に加えて、フォークやカットボールそして、スプリットの習得にも取り組んでいるそうです。
石田駿wikiプロフィール
名前:石田駿(いしだ しゅん)
出身地:神奈川県川崎市
生年月日:1997年5月27日
年齢:23歳
身長 :190cm
体重: 90kg
投打:右投右打
ポジション:投手
中学校:川崎市立平中学校
出身高校:静清高校
最終学歴:九州産業大学
所属:栃木ゴールデンブレーブス
石田駿選手が野球を始めたのは小学校2年生からで、中学では軟式のクラブチーム、高津クラブドジャースでプレーしています。
大学卒業後は、社会人チームが決まらなかったこともあり、独立リーグのトライアウトを経て、栃木ゴールデンブレーブスに入団をしていますが、
もともと実力のあった石田駿選手の足を引っ張っていたのは間違いなく2度にわたる不運なケガ。
1度目は高校時代に足首を骨折すると、大学時代で左ヒジを骨折する2度目の怪我に悩まされ、プロ入りまで遠回りすることになりました。
石田駿の経歴
石田駿選手は怪我の影響で高校では1年生の新人戦以降はほとんど試合に出場していません。
大学でも公式戦に登板する機会がないまま、独立リーグに挑戦し、1年目からリリーフとしてマウンドに立つようになりましたが、中継ぎを中心に好投を続けていました。
開幕2戦目の茨城アストロプラネッツ戦で初登板すると、1回を投げて無安打無失点、2個の三振を奪い、
投げた10球のストレートはすべて147km/h以上を記録
2020年10月26日(月)に開催されたプロ野球ドラフト会議において、石田駿選手が東北楽天ゴールデンイーグルスから育成1巡目にて指名されました。
石田駿の年俸は?
石田駿選手の年俸は240万円のようです。
ちなみに、石田駿選手と同じく楽天でドラフト指名された選手は下記のとおりです。
1位 投手 早川隆久 早大
2位 投手 高田孝一 法大
3位 投手 藤井聖 ENEOS
4位 投手 内間拓馬 亜大
5位 内野手 入江大樹 仙台育英
6位 投手 内星龍 履正社
■石田駿選手のドラフトコメント
東北楽天ゴールデンイーグルス育成一巡目で指名されました石田駿です。
早く支配下登録を勝ち取って一軍で活躍できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
石田駿の成績
石田駿選手の2020年・栃木ゴールデンブレーブスでの成績は次のおとりです。
リーグ戦:32試合、32投球回、2勝0敗、防御率3.48、被安打率5.23、奪三振率11.32、四死球率8.42
石田駿のツイッターやインスタグラム
石田駿さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
石田駿の高校や大学など学歴は?
石田駿選手は高校は静岡県の静清高校に進学し、高校1年生の時に新人戦に出場していました。
大学は九州産業大学に入学していますが、卒業まで公式戦での出場はなく、練習試合に出場しただけにとどまりました。
石田駿の身長・体重は?
石田駿さんの身長体重は、
身長 :190cm
体重: 90kg
となっています。