石垣元気(健大高崎)wiki|球速の最速・球種は?成績・戦績は?

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石垣元気投手は高崎健康福祉大学高崎高等学校で2024年のセンバツ初制覇の決勝戦で好投を見せるなど、大きな注目を集めた高校球児。

2024年の夏の甲子園でも力投が期待される石垣元気投手の気になるプロフィールをまとめています。

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石垣元気の球速の最速・投球フォームは?

石垣元気投手は、最速154kmの速球を武器にする、2025年ドラフト候補の右腕投手です。 中学時代は137kmだった球速は、高校進学後、着実に伸び、高校2年春の選抜大会で150kmを計測しました。 その後も球速は伸び、同年夏の紅白戦では154kmを記録しています。

石垣投手のストレートは「力強い」「キレがある」と評され、常時130km後半~140km後半を記録します。 また、120km弱~120km台の縦スライダー、カットボール、110km前後のカーブ、120km台のチェンジアップ、120km台のSFFも持ち球としています。 中学時代から元阪神タイガースの藤川球児投手の動画を参考に、人差し指と中指をくっつけた独特の握りでストレートを投げており、この握りによって回転数の高い、高めに伸びるストレートを投じることができていると分析されています。

フォームは、セットポジションから、膝を引き上げて重心を下げ、着地を早めにしたものが特徴です。 腕の振りは、肘を使った力強いものとなっています。

2024年春の選抜大会では、同じ2年生で入学直後からライバルとして意識してきたという左腕・佐藤龍月投手が左手中指を痛めたため、急遽、準決勝から先発のマウンドを任されました。 決勝戦でも先発のマウンドに上がり、8回を7安打、8奪三振、2失点に抑える好投を見せました。

スカウト陣からの評価も高く、阪神タイガースの吉野スカウトは「良い真っすぐを投げていた。天性のものもあると思う。来年楽しみ」、オリックス・バファローズの岡崎スカウトは「この時期にこの球、速すぎるでしょう。まだ1年生」と、それぞれコメントを残しています。

石垣元気の成績・戦績

大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
中学2年球団主催 1 0 0 0 0 0 0 0 FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-15 トーナメント2021年
高校1年関東(春) 3 3 0 0 0 0 15 9 高校野球関東大会春季2023年
高校1年群馬(夏) 1 0 0 0 0 0 1 0 全国高校野球投手権群馬大会2023年
高校1年群馬(秋) 1 0 0 0 0 0 0 0 群馬県高校野球秋季大会2023年
高校1年関東(秋) 2 4.5 0 0 0 0 16 10 高校野球関東大会秋季2023年
高校2年センバツ 4 2.4 0 0 0 0 15 8 センバツ高校野球2024年
高校2年関東(春) 1 10.8 0 0 0 0 5 5 高校野球関東大会春季2024年
高校2年群馬(夏) 2 5.19 0 0 0 0 8 2/3 6 全国高校野球投手権群馬大会2024年

石垣元気wikiプロフィール

名前:石垣元気

出身地:北海道登別市

生年月日:2007年8月16日

年齢:17歳

身長:178cm

体重:75kg

小学校:登別市立西小学校

出身中学:登別西陵中学校

出身高校:高崎健康福祉大学高崎高等学校

投打:右投げ左打ち

遠投:100m

50m走:6.4秒

変化球:縦スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、SFF

球速:最速154m/h

石垣元気の経歴

  • 中学時代: 北海道登別市出身の石垣投手は、登別市立西小学校1年時に柏木ジュニアーズで野球を始めました。その後、登別西陵中学校に進学し、洞爺湖リトルシニアに所属。中学時代から注目を集めていた石垣投手は、エースとしてチームを牽引し、全国大会出場も経験。また、北海道選抜にも選出され、2021 JTA・RAC久米島メモリアルカップで3位の成績を収めています。
  • 高校時代: 数多くの高校から誘いがあった石垣投手ですが、最終的に健大高崎へ進学。その決め手となったのは、健大高崎の施設の充実度に加え、同校の代名詞である「機動破壊」というプレースタイルへの共感でした。
    • 1年生: 1年生の春には既に球速145kmを記録し、その非凡な才能の片鱗を見せました。その後、背番号12を背負って関東大会に出場。チームは5年ぶりの優勝を果たし、石垣投手自身も準々決勝の帝京戦で初先発・初勝利を収めるなど、主力投手として活躍しました。夏の県大会ではリリーフとして登板し、経験を積みました。秋からは背番号10を背負い、主力投手として活躍。関東大会準決勝の山梨学院戦では、延長11回の激闘の末に惜敗を喫したものの、5安打2失点、自己最速を更新する147kmをマークするなど、力投を見せました。
    • 2年生: 春の選抜甲子園では、全5試合に登板。チームの初優勝に大きく貢献し、全国区の投手として名を挙げました。特に、準決勝の星稜戦では自己最速を更新する150kmを記録。決勝の報徳学園戦でも8回2失点と好投し、その名を全国に轟かせました。選抜後も球速を伸ばし、5月の春関で152km、6月の練習試合で153kmを記録。そして、夏の県大会前の紅白戦でついに154kmを叩き出しました。夏の群馬県大会では、背番号10ながらも、エースとしてチームを牽引。3回戦の桐生第一戦で公式戦最速となる153kmを記録するも、9回に連続四球を与えるなど、制球力に課題を残しました。チームも準々決勝で敗退し、2年生エースとして雪辱を誓うこととなりました 。
    • 3年生: 3年生夏の群馬県大会では、エースナンバーである背番号1を背負い、チームを優勝に導きました。
  • プレースタイル: 身長178cmと上背はないものの、最速154kmの速球と多彩な変化球を武器にする本格派右腕として注目を集めています。中学時代から藤川球児氏の動画を参考にフォームを研究し、人差し指と中指をくっつけた独特の握りで、威力のあるストレートを投げ込んでいます。そのピッチングは、阪神のスカウトから「良い真っすぐを投げていた。天性のものもあると思う。来年楽しみ」と高評価を受けています。

石垣投手は、2025年ドラフト候補として注目されています。

まとめ:石垣元気(健大高崎)wiki|球速の最速・球種は?成績・戦績は?

石垣元気選手は、最速154キロの速球と多彩な変化球を武器にする、高校生屈指の右腕投手として注目されています。

球速

  • 中学時代にはすでに最速137キロを記録していた。
  • 高校入学後、順調に球速を伸ばし、2年生夏の群馬県大会前に自己最速となる154キロをマークした。
  • この球速は、ドラフト候補として注目されるに十分な魅力です。

変化球

  • ストレートだけでなく、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリットと多彩な変化球を持つ。
  • 特に、120キロ後半のスプリットは、三振を奪える決め球として有効。

** その他**

  • 元阪神タイガースの藤川球児投手の動画を参考に、人差し指と中指をくっつけた握りでストレートを投げるなど、研究熱心な一面も。
  • スカウトからは「良い真っすぐを投げていた。天性のものもあると思う。来年楽しみ」 「この時期にこの球、速すぎるでしょう。まだ1年生」 と、その将来性を高く評価されています。

これらのことから、石垣選手は球速、変化球、精神面など、総合的に高いポテンシャルを秘めた投手であると言えるでしょう。

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