伊藤陸さんはもともとは走り幅跳びの選手として活躍をしていたところ、三段跳びにも取り組み始めたところ日本記録を更新してしまった陸上界のホープ。
日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手に認定されている伊藤陸さんの気になるプロフィールをまとめています。
伊藤陸の三段跳動画
伊藤陸wikiプロフィール
名前:伊藤陸
出身地:三重県三重郡菰野町
生年月日:2001年1月
年齢:19歳
身長:185㎝
中学校:菰野中学校
最終学歴:近畿大学工業高等専門学校
伊藤陸さんは小学2年生から「元気アップこものスポーツクラブ」で陸上競技に取り組み始めています。
ただ良い記録を出そうと懸命に努力をするよりも、楽しく陸上に取り組んでいた結果、
大会に出場して優勝するだけの実力を身に着けるようになったそうです。
伊藤陸の経歴
伊藤陸さんは中学までは走り幅跳びが中心だったそうで高校進学に当たっては顧問の先生から「(跳躍をするなら)全体に近大高専がいい」とすすめられています。
近大高専に進学すると、監督の助言を受けて三段跳の練習も本格的に始めるようになると、
初めての大会でいきなり13m71をマークし、3位に入賞を果たしましす。
その後も着々と記録を伸ばし、2018年のインターハイでは15m31で5位入賞を果たすなどU18日本選手権で走幅跳、三段跳で二冠を達成。
高専3年から4年に上がるタイミングでは、大学に進学することも考えたそうですが、慣れ親しんだ環境で練習を続けることに決め、この決断が伊藤陸さんにとって追い風となりました。
大学1年に相当する高専4年で臨んだ2019年の日本インカレでは、自己記録を30センチ以上伸ばし、20歳以下の日本記録を42年ぶりに更新する16メートル34で優勝。
日本の男子・三段跳びの記録は1977年に中西正美(日体大)が樹立したもので、インカレ実施種目で最古の記録とされていました。
2020年2月の日本選手権(室内)でも16m23を跳びまたもやU20室内日本記録を更新。
2016年リオ五輪代表の山下航平(ANA)、17年ロンドン世界選手権代表の山本凌雅(JAL)といった実力者を抑えてシニアでも初優勝を飾り、
2020年の日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手に認定されています。
伊藤陸のツイッターやインスタグラム
伊藤陸のツイッター
@riku61101002
伊藤陸の高校や大学など学歴は?
伊藤陸さんが在籍ている近畿大学工業高等専門学校では
走幅跳の奈良県高校記録保持者でもある顧問の松尾大介准教授が選手の指導に当たってます。
伊藤陸さんは学校の授業では「制御情報コース」でプログラミングやソフトウエア、WEBデザインなどを学んでいるそうです。
伊藤陸の身長・体重は?
伊藤陸さんの体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は185㎝です。
日本人の平均身長から見ても、陸上・三段跳びの選手の平均身長と比べても際立って高い身長で、世界レベルで戦えるだけの身体的ポテンシャルを秘めています。