イトーヨーカドー丸大新潟店をセブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が閉店することになりました。
一時閉店ではなく完全閉店となりましたがイトーヨーカドー丸大新潟店の跡地は?
イトーヨーカドー丸大新潟店の閉店理由は?
イトーヨーカドー新潟県内からの撤退方針に「ここが無いと行くところが…」街から惜しむ声
イトーヨーカ堂が新潟を含む全国の9店舗を他社に事業承継すると発表しました。新潟市で40年以上に渡り親しまれた店舗が幕を下ろすことになり、買い物客からは惜しむ声が聞こえてきます。
「県内唯一のイトーヨーカドーである丸大新潟店。きょうも客の出入りは絶えません」
経営の立て直しを図るため、丸大新潟店を含む全国9店舗を他社に事業承継すると発表したイトーヨーカ堂。県内では2019年に長岡店が閉店し、県内唯一の店舗となった丸大新潟店。事業承継の知らせに買い物客は…
https://news.yahoo.co.jp/articles/581a847e73402d3769274cd27cfebea30293c6a0
セブン&アイ・ホールディングスは、2023年3月に傘下の大手スーパー・ヨーカドーの閉店や売却を進め、店舗数を大幅に削減する方針を決定していました。
閉店理由について首都圏への店舗集中を進める方針と発表しています。
「セブン&アイ・ホールディングス」は2023年8月までの半年間の決算で「イトーヨーカ堂」の業績が上半期として2期連続の赤字となり、事業立て直しが課題となっていました。
イトーヨーカドー丸大新潟店の跡地は?
1978年のオープン以来40年以上にわたり新潟市の中心部で愛されてきたイトーヨーカドー丸大新潟店の事業承継は2024年3月ごろの見込みです。
食品スーパーを展開するOICグループに承継するということで、イトーヨーカドー丸大新潟店は同じく食品スーパーとしてリニューアルオープンすることになりそうですね。
イトーヨーカドー丸大新潟店の跡地について、発表などによると、店舗の営業をいったん終えた上でOICグループ(本社・神奈川県川崎市)に、食品売り場を食品スーパー「ダイイチ」(本社・帯広市)に事業譲渡するとのこと。
ちなみに、イオン等の大型店があった場所は、ほぼ借地です。 契約満了や不採算撤退、解体して更地返還が契約です。 その後、地主がどう活用するかは不明だが、 同じ様な他社テナントが建つ、大規模マンションが建つ 戸建て100軒単位の住宅街になる、など大規模開発が得意な 大手デベロッパーが打診するはずです。
よほど立地が悪くない限り、賃料次第でテナントは付くと思いますよ。 地方の市街のデパートであれば、解体してマンションのケースも多いですね。 そして、何度かテナントが入れ替わったら最後は、そのまま放置されるかと思います。 ※他の回答にあるようにその土地が借地であり、借主がイオンであれば、更地にして返還すると思います。
イトーヨーカドー丸大新潟店の店舗情報
商業施設面積 10,300 m2
営業時間 9:00 – 21:00
〇フロア構成
8F カルチャー教室のフロア
7F 飲食とカルチャーのフロア
6F 専門店のフロア
5F
4F 子供と暮らしのフロア
3F 紳士ファッションと肌着のフロア
2F 婦人ファッションと専門店のフロア
1F コスメと味の専門店のフロア
B1 食品のフロア
■住所
〒951-8067 新潟県新潟市中央区本町通6-1122-1