岩谷産業は宝塚歌劇団を支えるスポンサー企業の一つ。
宙組・真風涼帆さんは2019年から岩谷産業のイメージキャラクターに選ばれていましたが、退団に当たり星組・暁千星さんが務めることになりました。
真風さんと同じ宙組で次期2番手とされる桜木みなとさんではありませんでした。
岩谷産業の歴代イメージキャラクター
岩谷産業が宝塚歌劇団のスポンサー企業となったのは、2019年に宙組・真風涼帆さんをイメージキャラクターに起用したことが初のようです。
岩谷産業の歴代イメージキャラクターは、
初代:宙組・真風涼帆さん
2代目:星組・暁千星さん
といった漢字のようです。
岩谷産業のイメージキャラクターは真風涼帆→暁千星なぜ桜木みなとじゃない?
岩谷産業のイメージキャラクターについて、組のしばりは無いと思われます。
岩谷産業にしてみれば組にこだわる必要などありません。
劇団としても暁さんは先に決定した2番手でもあり、トップ就任後も長期で活躍出来ると判断できる方は暁さんだったのかもしれません。
もし劇団が暁さんを推したのだとしたら、現時点で桜木さんよりトップ就任の日が近いのかもしれません。
おそらくトップ就任の日が近く、まだどこのイメージモデルもされていない生徒さんが優先であり、組は関係ないのでしょう。
まとめ:岩谷産業イメージキャラクター|真風→暁→桜木?
宝塚歌劇団 星組「暁 千星(あかつき ちせい)」さんを新たなイメージキャラクターとして起用
岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:間島寬、資本金:350億円)は、2019年10月よりイメージキャラクターを務めていただいている宝塚歌劇団 宙組トップスター「真風 涼帆」さんが6月11日付で退団されることにともない、同団 星組「暁 千星(あかつき ちせい)」さんを新たなイメージキャラクターとして起用することとしました。
「暁 千星」さんは、新人公演等で主演を務めるなど、新たな時代を担う男役として期待されています。ダイナミックなダンスが得意で、未来へ向かう力強さとともに、親しみやすいイメージがあります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000048859.html
宝塚歌劇団 星組の「暁 千星」さんは、広島県出身の宝塚歌劇団のメンバーです。
彼女は2012年に『華やかなりし日々』で初舞台を踏み、翌年には月組に配属されました。2014年には『明日への指針―センチュリー号の航海日誌―』で新人公演初主演を果たしました。2015年には『1789―バスティーユの恋人たち―』の新人公演やバウ・ワークショップ『A-EN』〈ARI VERSION〉に出演し、2016年には『NOBUNAGA<信長>―下天の夢―』の新人公演でも主演を務めました。
2017年にはバウホール公演『Arkadia―アルカディア―』でバウホール公演単独初主演を果たし、2018年の『エリザベート』では役替わりで皇太子ルドルフ役と革命家エルマー役の二役に挑戦しました。また、新人公演では主役トートを演じました。
2022年には日本青年館ホール公演『ブエノスアイレスの風』で主演を務め、その後星組に組替えしました。同年の『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』ではアヴァク・ザカリアン役を演じ、素晴らしい演技を披露しました。
2023年の日本青年館ホール公演『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』では、ストーリーテラーを兼ねたジェロニモ役を演じ、新たな境地を開拓しました。
今後の出演予定として、6月から8月にかけて宝塚大劇場/東京宝塚劇場での公演『1789―バスティーユの恋人たち―』が控えています。