池袋ウエストゲートパーク(IWGP)で犯人は誰だった?
リカ(酒井若菜)やシュン(山下智久)を殺した犯人はヒカル(加藤あい)だった?
池袋ウエストゲートパーク(IWGP)犯人は誰?ヒカルの多重人格?
池袋ウエストゲートパーク(IWGP)で犯人は誰だったのかというとヒカル(加藤あい)でした。
正確にはヒカル(加藤あい)のもう一つの人格(多重人格)でした。
ヒカルに頼まれたドーベルマン(坂口憲二)がリカとシュンを殺してます。
マコト(長瀬智也)に言い寄った親友のリカ(酒井若菜)を嫉妬から殺させ、別人格に気づいてしまったシュン(山下智久)を殺させました。
その後、彼女は自分の犯した罪を知り、その重さに耐えかねてビルから自殺未遂。
ヒカルは覚えてなかったようですが,もう一人の自分が告白したビデオをマコトと警察署で見ています。
しかし助かった際に別人格は消え、自分の経験を本にしています。
多重人格により責任能力が無いとのことで彼女は罪に問われず(精神)病院で車椅子に座っていました。
まとめ:池袋ウエストゲートパーク(IWGP)犯人は誰?ヒカルの多重人格?
小説は1冊が数本の短編で構成されていますが、それぞれが全く異なったストーリーでヒカルが出てくる話もその中の1つに過ぎません。
(つまり原作ではストラングラーの事件は一話で完結しています)
ですので小説にはマコトとヒカルのその後的なストーリーは小説には描かれていません。
ドラマの放送終了から何年か後に、特別番組で「スープの回」が放送にされていますが、そこでマコトとヒカルのその後のシーンがあったようです
ドラマは小説の何本かをうまくつなぎ合わせて1つのストーリーとして構成されています。
池袋ウエストゲートパーク(IWGP)その後は?
2003年、真島マコト(長瀬智也)が一掃した池袋のカラーギャングの抗争から3年が経とうとしている。マコトは、「真島フルーツ」の立ち退きを迫られ、軽トラックで果物の移動販売をしていた。母リツコ(森下愛子)は、喫茶店と果物屋のくっついた店を始めようと物件探しをしていた。ブクロのトラブルシューターであるマコトの日常も平和なもので、物足りなさを感じつつも、俺ももう歳だなあと寂しさを感じていた。
安藤タカシ(窪塚洋介)は既にGボーイズのキングの座を降りて、「王様ラーメン」というラーメン屋を経営。が、マコトが構ってくれないのでブクロを脱出し、究極のダシを求めて世界を放浪中だ。急成長を続ける「王様ラーメン」に対抗し、東口には尾崎京一(西島千博)率いるブラックエンジェルズの「バレエラーメン」がオープンし、池袋ラーメン戦争が激化している。斎藤サル(妻夫木聡)は羽沢組の若手ホープとして頭角を表し、1歳になる子供の世話をしながら立派なヤクザとして西口一帯を仕切っている。渋沢ヒカル(加藤あい)は、二重人格障害で施設に入っていたが、病院で書いていたマコトたちを題材とした小説が大ヒットしベストセラー作家に。ドーベルマン山井(坂口憲二)は、仲間3人を殺害し、現在は刑務所に入っている。マサ(佐藤隆太)は相変わらずマコトとつるんでいた。
マコトは、マサに誘われて、今池袋で最も勢いのあるバンド・雷図(RIZE)のライブに顔を出す。そこでマコトは、生まれて初めて聴く音に衝撃を受ける。もの凄いスピードで届くその音の虜になった観客は次々と失神していった。
ある日、一人のホームレスがマコトのもとを訪れる。西口公園で連続発生しているホームレスが襲撃され骨を折られる事件の犯人を捕まえてほしいというのだ。めんどくさいことに関わりたくないマコトは断ろうとするが、徐々に事件に巻き込まれ、ビニールハウスで暮らし始めることに。
マコトとマサはボーリング場で、雷図のメンバーとサウンドディレクターのスライ(岡本健一)に遭遇。マコトがホームレス襲撃事件の話をすると、スライは快く協力を申し出る。マコトは、雷図のライブで聴いたあの音が忘れられず、スライに接近する。
■真島マコト
24歳。ブクロのトラブルシューター。
池袋西口公園商店街のはずれにある
実家の果物屋も立ち退きを迫られ、
軽トラックで果物の移動販売をしている。
案外マザコン。
「めんどくせえな」と言いつつ、
困っている人を見ると放っておけない。
■ヒカル
22歳。マコトの彼女。
多重人格障害で施設に入っていた。
病院で書いた小説がヒットし、
ベストセラー作家になる。
■タカシ(キング)
23歳。池袋のキング。
マコトの幼馴染み。
Gボーイズというカラーギャングを率いていたが、
今は王様ラーメンというラーメン屋を経営。
究極のダシを求めて、世界を放浪中。