人生ゲームの価格がなんと1.5億円!?
人生ゲームは1860年にアメリカで発売されたボードゲームがルーツで
日本版は1968年9月にタカラトミーから発売されるや否や「人生山あり、谷あり」というキャッチフレーズですっかりおなじみとなり、
2019年となった今でも度重なるバージョンアップを重ねて子供の定番ゲームの位置を守り続けていますが、
時価総額1.5億円もする人生ゲームが公開されて話題となっています。
https://www.oricon.co.jp/news/2149058/full/
1.5億円の人生ゲームの展示会場はどこ?
マス目の内容に当時の社会問題を盛りこんでみたり、極辛シリーズを発表してみたりと、
人生ゲームには現在、数えきれないほどたくさんの種類がありますが、
田中貴金属工業とタカラトミーがコラボした人生ゲームは一味もふた味も違いました。
純金板12,413グラムも使用した純金製人生ゲームを制作しただけではなく、
- 車の駒2台(31.88グラム)
- 建物・ルーレット枠(4,553.58グラム)
- 人×16人,旗×2(17.22グラム)
人生ゲームに必要なパーツまで純金で作成し時価総額がなんと1億5千万円。
実際にルーレットを回すことができるので単なるオブジェではなく実際に遊べるボードゲーム(?)になっていますが、
あくまでも転じようということなので、お茶の間に広げて遊べるわけではなさそうです。
ではいったい、どこで展示されるのかというと、田中貴金属工業からもタカラトミーからも
現時点では正式な発表はなく全国でお披露目イベントが開かれることだけが発表されています。
展示場所については詳しい情報が入り次第、ブログに記事を追記します。
1.5億円人生ゲームのツイッター感想まとめ
1.5億円人生ゲーム制作の目的は「純金積立」への理解をより広めるためだそうですが、
田中貴金属ではオリジナル版の人生ゲームの制作も予定しているようです。