2021年の城陽市長選挙(城陽市長選)について、立候補者のプロフィールや公約(マニフェスト)をまとめています。
城陽市長選挙(城陽市長選)2021の立候補者の公約・プロフィール
おくだ 敏晴 無所属 76歳 (男) 現職 城陽市長
中野 きょうこ 無所属 75歳 (女) 新人 無職
中野恭子の経歴・学歴
最終学歴:大阪成蹊女子短期大学
元小学校教諭
宇治久世教組副委員長など歴任
現在、城陽母親大会実行委員会委員長、城陽母親連絡会会長、「みんなの城陽」世話人
日本共産党推薦
■政策・公約
中野氏は、現市政がすすめる東部丘陵地での大型開発や新名神高速道路の整備などについて、「なぜアウトレットはつくって、市民の生活はほったらかしなのか。大型道路よりも歩道や生活道路の改修、買い物難民対策、地場産業の振興をすすめ、市民の暮らしを守る市政をつくりたい」と強調しました。
市西部の水害時の避難の問題では「避難所はなく、市は水を持って東に逃げろと言うだけだ。避難の具体策が示されていない」と批判し、避難所・防災対策の強化を訴えました。
https://www.jcp-kyoto.jp/a_a_p/a_a_p-6589/?fbclid=IwAR3kp7R_KlXfduxVwMvZrmt7GLP3qP2oPhne1dE5Mw4_SUV-VJS24vrEmh8
奥田敏晴の経歴・学歴
生年月日:昭和20年8月3日
年齢:76歳
出身地:城陽市寺田
最終学歴:大阪市立大学大学院
学習塾館長や幼稚園園長を務めた。また、城陽市文化協会の理事長、城陽市国際交流協会の会長などを歴任
■経歴
昭和45年4月1日 学習塾崇文館 館長
昭和55年4月1日 明輪学園 園長
平成4年4月19日 城陽市文化協会 理事長
平成9年6月22日 城陽市国際交流協会 会長
平成11年4月30日 京都府議会議員就任
平成15年4月30日 京都府議会議員(2期目)
平成19年4月30日 京都府議会議員(3期目)
平成23年4月30日 京都府議会議員(4期目)
平成25年9月25日 城陽市長就任
平成29年9月25日 城陽市長(2期目)
1999年(平成11年)4月の京都府議会議員で初当選。以後計4期務めた
2013年(平成25年)9月8日に行われた城陽市長選挙に自民党・民主党・公明党の推薦を得て出馬。現職の橋本昭男、元市議の大西吉文、日本共産党推薦の岡本やすよら3候補を破り初当選
2017年(平成29年)、日本共産党推薦の候補者・岡本 やすよを破り再選。
■政策・公約
出馬表明で奥田氏は、都市計画道路・塚本深谷線の開通や新市街地「サンフォルテ城陽」完成など、これまで2期8年の市政運営で積み上げてきた実績をアピール。「まちの賑わいと活力を生み出す『NEW城陽』のまちづくりは、この2期8年間でホップからステップの段階に入り、ようやく完成が見えてきた。進めてきた歩みをさらに加速し、大きくジャンプしなければならない」と、市政への情熱の一端を語った。
奥田氏は『スピーディ』『対話でつくる』まちづくりと『信頼される』市役所づくりの3つの基本姿勢を継続させる方針。自民、公明、国民民主以外への政党推薦依頼については、酒井府議が代弁し「今後は未定だが、支援をいただける政党があるならば幅広く要請したい」と立憲民主に限らず、共産を除く各政党にお願いする可能性がある…と言及した。
https://rakutai.jp/2021/08/11/joyoshityosen2021hyoumei/