「ジュラシックワールド」で最強はモササウルス?
ティラノサウルス越えの最強兵器インドミナス・レックスを一撃で葬りさっていましたがモササウルス?が「ジュラシックワールド」で最強の恐竜なんでしょうか?
ジュラシックワールド|モササウルスが最強の恐竜?
「ジュラシックワールド」で最強なのはモササウルスですね。モササウルスは中生代白亜紀後期に生息していた海洋生物で、その時代の海の食物連鎖で頂点に位置していました。恐竜が繁栄していた時代で、哺乳類は夜行性で小型のものばかりだったとされています。
映画の中では、インドミナスがモササウルスによって水中に引きずり込むシーンが印象的でした。ただ、その前提として、最初からインドミナスをプールの近くに誘き出せばよかったとの意見もあります。
映画内では、Tレックスとラプトルの存在が相対的に影が薄れてしまうかもしれませんが、モササウルスは翼竜を捕食するシーンが描かれ、その強さが十分に感じられます。
ただし、映画において最強とはどの観点で評価されているかによります。物理的な強さや戦闘力を基準にした場合、モササウルスは海洋生物の頂点に位置する存在であり、サイズや力強い歯を持っています。しかし、生態系や状況によって最強が変わる可能性もあります。
映画はSF作品であり、実際のモササウルスのサイズよりも大きく描かれていることも考慮する必要があります。モササウルスは約10~18メートルほどの大きさでしたが、映画ではより巨大な存在として描かれています。
最後に、モササウルスは実際のところ恐竜ではなく海洋生物であることを理解しておく必要があります。ジュラシックワールドはSF作品であり、恐竜時代のイメージを取り入れているものの、モササウルスは恐竜には含まれません。
ジュラシックワールド|モササウルスが最強の恐竜?ネットの口コミは?
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最後にモササウルスがインドミナスに水中に引きずり込んだシーンは驚いたけど今思うと、最初からインドミナスをプールの近場に誘き出せば良かったとおもいますね。
Tレックスとラプトルの立場がなくなるけど、そもそもモササウルスは女性と翼竜を喰ったシーンが最後でも十分な気がする。
Tレックスとラプトル(ブルー)から見るとインドミナスに[ざま~見ろ]とか、モササウルスに[あいつは美味しいとこだけ持っていきやがって]とか思いながら何だかんだ二匹に充実感がでるとかね。
獲物を持ってかれたわけではなく、Tレックスは戦いで自分のプライドのためとラプトル(ブルー)は仲間が全員殺されたの知って、それでインドミナスに(コノヤロウ~)と立ち向かったでしょう。仲間が殺されればインドミナスでも絶対倒さないといけなくなったんだろうね、Tレックスのピンチに来ても二匹とき、インドミナスを倒す方向だから本当のタッグを組みましたからね。
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映画では結果的にそうなっていましたが。
それは実際、地球上で最強の哺乳類はシャチかホッキョクグマか、みたいな問題になってきそうですね。
いくらシャチが海で最強でも、陸に上がったら生きてゆけないわけですから。
アメリカ軍最強の特殊部隊と言われるネイビーシールズにしても、海軍の特殊部隊なだけあって陸上での長期間の戦闘には慣れておらず、そこは陸軍のグリーンベレーにはかなわないという話もあります。
まあそういう屁理屈は置いといて、私はこのシリーズ最強だったのは「3」のスピノサウルスではなかったかと思っております。
なにせあのティラノサウルスを短時間で倒してしまいましたし。
モササウルスとは?ジュラシックワールド最強の恐竜
モササウルスは、約9,800万年前から約6,600万年前にかけて、白亜紀後期に生息した海生爬虫類の一種です。体長は最大で17メートルに達し、白亜紀後期の海洋生態系の頂点捕食者でした。
モササウルスは恐竜ではなく、爬虫類に分類されます。恐竜の定義は手足を地面に対して伸ばしているかによるもので、水棲生物のため恐竜には含まれません。しかし、「サウルス」はトカゲを意味し、モササウルスの名前にはサウルスが当てはまります。
体長は約12メートルから最大で13メートルに達し、白亜紀の海において最大級の生物でした。ティロサウルスやハイノサウルスといった同じくらいの大きさの生物と生存競争を繰り広げ、弱肉強食の世界を生き抜いていました。
頑丈なアゴとギガンティックな体を使って、魚類やアンモナイト、他の水棲爬虫類を捕食していました。ただし、非常に貪欲な性格で、見つけたものは何でも食べてしまう傾向がありました。同種であっても選り好みせず、他のモササウルス同士でも噛み付いたりしていたことが化石からわかっています。白亜紀の海は生き残りをかけた厳しい世界だったようです。