ジュラシックワールドでラプトルの最後の意味は?

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ジュラシックワールドのラストで生き残ったラプトルはブルー?

ジュラシックワールドでなぜブルーが最後の場面らへんでインドミナスが来る直前、オーウェンたちを襲おうとしたのでしょうか?

オーウェンに何か言いたげにして、それに対してオーウェンは首を小さく振りますが、あれはどういう意味?

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ジュラシックワールドで最後のラプトルはブルー?

ジュラシックワールドのラストで生き残ったラプトルは4匹のうちなぜブルーだと分かったのかというと、まずは、身体の模様や色が4頭微妙に違うので、それで区別がつくのと、もし、区別がつかなかった場合でも、インドミナスを倒した後の生き残ったラプトルとオーウェンのシーンを見れば、このラプトルはブルーだという予想が付くと思います。

ラプトル四姉妹はそれぞれ体色や模様に特徴があり、特にブルーは名前の通り体に青色の線模様があるため見分けるのは容易だったのでしょう。

オーウェンに対して信頼関係を持っていたのは、ブルーでしたから

体色や模様以外にも、姉妹の中でブルーのみ頭に付けられていたインカムがオーウェンの手によって外されており、そこからでも最後に助けに来たラプトルがブルーであることが分かります。

ちなみに、カメラは、1番最後にインドミナスと戦う前に、オーウェンがブルーのカメラを外してあげていました。その他の3頭は人間と戦ってる時に自然にはずれてました。

ジュラシックワールドでラプトルの最後の意味は?

ラプトル四姉妹中最もオーウェンとの絆が強かったブルーですが、ロケットランチャーで爆死したチャーリーがその直前オーウェンに対して襲うのを躊躇する仕草をするなどみんなオーウェンに対してそれなりの信頼は寄せていたようです。

ブルー以下4頭はインドミナスレックスの追手として放たれましたが、実はインドミナスにはラプトルの遺伝子も組み込まれていたのでコミュニケーションが可能。

で、言い含められて敵に回っていました。

ラストで一匹だけ生き残ったラプトル、ブルーがオーウェンに何か言いたげにして、それに対してオーウェンは首を小さく振りますが、実は、人間とラプトルのコミュニケーションに関するエピソードが「ジュラシックパーク3」にもあります。

それは、ラプトルの骨格模型でラプトルの声が発せられるという代物。笛のように吹くとラプトルの声が出て、その吹き方次第でラプトルとコミュニケーションがとれるのでは、と恐竜島に持ち込まれ、間一髪のところでこれが役に立ちます。

今回は、笛の代わりに、カチカチとなる器具がありましたね。音声を使ったコミュニケーションは他の動物でも研究されていると思いますが、結局ラプトルのインドミナス・レックスへの攻撃は、音での命令ではなく、オーウェンの「服従からの解放」によってもたらされたと自分は考えています。ラプトルは、外を知らぬまま育てられ、服従により餌をもらい生きてきた。頭にはめられたカメラをはずされ、自由を手に入れたラプトルは、命令でなく、自らの意思で一度は心通わせたインドミナス・レックスに立ち向かうわけです。

自由を手に入れたラプトルが、一度オーウェンを振り返ったのは、未知の世界に対する危険を本能的に察知して「自分は本当に行っていいの?」と再確認したのではないかと思います。

また、ラプトル(ブルー)がいなかったら、もしかしたらTレックスはインドミナスに負けていたかもしれません。

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