かがみの孤城|アニメ映画 と原作小説・漫画の違いは?

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アニメ映画「かがみの孤城」と原作の違いについて。

小説と漫画の違いは?どっちがおすすめ?

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かがみの孤城|アニメ映画 と原作小説・漫画の違いは?

映画「かがみの孤城」と原作小説は、同じ物語を基にしているとはいえ、いくつかの違いがあります。

原作・アニメ映画の違い1:登場人物の行動

原作では、こころは最初に鏡の孤城に招かれた時、逃げ出すことに成功します。しかし、映画ではオオカミ様にすぐに捕まってしまいます。
原作では、城には電気が通っており、マサムネがテレビゲームを持ち込んでみんなで遊んだりします。しかし、映画では電気は通っていないので、代わりに詰将棋やボードゲームをして過ごします。

原作・アニメ映画の違い2:ストーリー展開

原作では、こころが最後5時以降に城に入った時、オオカミがまだ徘徊していました。そのため、こころはオオカミから逃げながら鍵を探していました。しかし、映画ではオオカミの姿はありません。
原作では、スバルとこころが『ハリーポッター』について話す場面がありますが、映画ではこの場面はカットされています。

原作・アニメ映画の違い3:その他

映画には、暖炉横のアンティークオルゴールや鍵の部屋、光の階段など、原作にはない場面や設定が登場します。
原作ではアキが好きな紅茶はアップルティーですが、映画では最初からストロベリーティーが好きという設定になっています。
原作では大時計は階段を登ったすぐ先にありますが、映画では手の届かない位置に変更されています。

かがみの孤城|原作小説・漫画の違いは?

■小説
発売年:2017年5月
出版社:ポプラ社
価格:1980円(税込)
ISBN:9784591153321

〇『かがみの孤城』上・下巻
発売年:2021年3月
出版社:ポプラ社(ポプラ文庫)
価格:各858円(税込)
ISBN:上巻(9784591169711)/下巻(9784591169728)

■漫画版(コミカライズ)
〇『かがみの孤城』1~3巻(以下続刊、4巻は2021年9/17に発売予定)
原作:辻村深月
作画:武富智
発売年:2019年~連載中
出版社:集英社(YJコミックス)
ISBN:1巻(9784088914503)/2巻(9784088916125)/3巻(9784088917825)/4巻(9784088921013)

辻村深月の作品は根底に「闇」のようなものが描かれていることが多いように思います。ハッピーエンドのような感じではあっても内容は結構暗いものが多いです。

「かがみの孤城」も例外ではないと思いますが、原作小説は500ページ以上もある大ボリュームなので、読みやすさで言えば漫画版の方がおすすめです。

かがみの孤城まとめ|アニメ映画 と原作小説・漫画の違い

アニメ映画「かがみの孤城」と原作の違いについて、いくつかのポイントが挙げられます。

■逃走シーンの違い:

原作では、こころが鏡の孤城に最初に招かれた時、逃走に成功しますが、映画ではすぐにオオカミ様に捕まります。

■電気通信の有無:
原作では城に電気が通っており、マサムネがテレビゲームを持ち込み、みんなでゲームを楽しむ場面があります。一方、映画では電気は通っておらず、詰将棋やボードゲームで遊ぶシーンが追加されています。

■アンティークオルゴールの追加:
映画では、暖炉横にあるアンティークオルゴールがオリジナル要素として追加されています。原作にはこの描写がありません。

■紅茶の種類と設定変更:
原作では、アキが好きな紅茶はアップルティーであり、こころが喜多島先生からもらったストロベリーティーを振る舞い、アキがストロベリーティーを好きになる設定です。映画では、ストロベリーティーが最初からアキの好きな紅茶として設定されています。

■大時計の位置変更:
原作では大時計の位置は階段を登ったすぐ先にありますが、映画では手の届かない位置に変更されています。

■オオカミの有無と鍵の探索シーン:
原作ではこころが最後に城に入った際、オオカミがまだ徘徊しており、こころはオオカミから逃げながら鍵を探しています。しかし、映画ではオオカミの姿がなく、鍵の探索シーンが異なります。

■鍵の部屋と光の階段の追加:
映画では鍵の部屋と光の階段という要素がオリジナルで追加されています。原作にはこれらの描写がありません。

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