かがみの孤城|コナン伏線のマサムネ「真実はいつも一つ!」

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「かがみの孤城」の伏線について。

『名探偵コナン』の江戸川コナン役で知られる声優の高山みなみがマサムネ役を演じていましたがコナンの名台詞「真実はいつも一つ!」を聞ける伏線があります。

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かがみの孤城|コナン伏線のマサムネ「真実はいつも一つ!」

『かがみの孤城』で考えるフィクションの役割 童話的な“オオカミの恐怖”が持つ意味とは

童話の世界では、オオカミはしばしば敵役として描かれる。彼らがなぜ羊を狙い、赤ずきんちゃんを追うのか、「食べたいから」以外の理由は語られない。しかし、一つの問題に対してさまざまな角度から光を当てることで、童話では描かれないオオカミの物語を描き出す映画が存在する。それが『かがみの孤城』だ。

※本稿は映画の結末に一部触れています

 中学生のこころは、学校でのいじめが理由で、自室に引きこもって生活していた。しかし、ある日彼女の部屋の鏡が突如として輝き始め、その先に続く世界へと迷い込んでしまう。彼女が目にしたのは童話の世界から抜け出したかのような城と、見知らぬ6人の中学生たちだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09550365cf69184f99f35de87d3f1236f0418fff

映画「かがみの孤城」について、中盤くらいに暖炉の部屋でみんなで集まっているところでマサムネがオオカミさまに「真実はいつも一つ!」というセリフを放っています。

マサムネ役を演じていた声優の高山みなみさんは『名探偵コナン』の江戸川コナン役でも知られていますが、高山みなみさんのアドリブというわけではないようです。

マサムネが『名探偵コナン』のコナンの決め台詞と同じ「真実はいつもひとつ」という発言をしたとき、『名探偵コナン』を知らないスバルだけが「なにそれ?」と言っているので、このスバルの反応は、後で明かされる時間のズレを示唆する伏線になっていると言うこともできると思います。このことは、2023年1月27日に新宿ピカデリーで行われたティーチインで原恵一監督本人が話していました。しかし、そのとき、同時に、原監督は、その「伏線だ」という説明は後で考えた「後付け」だとも話していて、マサムネの声の担当が『名探偵コナン』のコナンと同じ高山みなみさんだったのでコナンネタをいれることを思いついて高山さんにお願いしてみたらやってくれたのだということでした。実際、監督の発言がなければ、「何かの伏線ではないか?」などと考えた人はあまりいないのではないでしょうか?

かがみの孤城マサムネとは?声優はコナンの高山みなみ

政宗 青澄(まさむね あーす)
中学2年生。生意気で理屈っぽい性格で口が悪いため、他人と衝突しやすい。根っからのゲームおたくで愛着心が人一倍強い。自身が持っているゲームの性能の良さをしょっちゅう自慢し、愛着心の強さゆえにゲームに対する理解がないメンバーや基礎知識に乏しいメンバーにあきれ、時にはケンカになることもある。公立中学には通わせないという両親の方針もあり、中学校には通わずに学習塾に通っている。頭は良く、全国模試の順位はいいらしい。しかし、ゲーム作成者の友達などと嘘をつく機会が多くなり、学校で「ホラマサ」と呼ばれていじめられるようになったため、不登校になっている。物語中盤、メンバーに重要なお願いをする。

孤城での「敵軍に囲まれ、援軍の来るあてもない」という意味では、マサムネ自身に寄り添ってくれる人がいないということではないかと思われます。

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