怪獣8号第13話「失敗許されぬ…実戦」のあらすじや感想をまとめています。
怪獣8号第12話の前回までのあらすじ
怪獣8号第12話では怪獣発生の一報を受けて日比野カフカら防衛隊の新入隊員にも緊急出動が要請されました。
回想シーンではカフカが四ノ宮キコルに自分が怪獣に変身できることを告白し、一定の理解と協力を得ることができたものの万が一のことがあれば「私があんたを殺す」とくぎを刺されていました。
怪獣が発生した現場に到着した侵入隊員は、3つの小隊にそれぞれ配属され保科小隊に配属となったカフカらは余獣が発生したポイントEに向かうのでした。
怪獣8号第13話のネタバレ
「まずは先輩たちの度肝を抜いて見せろ」という保科の激励の元、ポイントEへと向かった日比野カフカ。
「試験の時とはちがう妙に落ち着いた感じだ」「スーツが答えてくれるのがわかる」と、スーツの戦力を開放するも突進してくる余獣にあっけなく吹き飛ばされます。
「前ですぎ!1%なんだからもっと下がってtなさいよ!」と四ノ宮キコルに叱責され、先輩には「ったくなんで俺たちが新人のお守りをしなきゃなんねぇんだ」と愚痴をこぼされます。
「いいか!敵の急所が不明だ!前線の連中から情報が入るまでは慎重に…」と先輩が言い終わるか終わらないかというタイミングで、キコルが余獣の体の一撃を吹き飛ばし「それ(急所)っぽいところを全部ぶち抜きます」と圧倒的な戦闘力を見せつけます。
「はいって2か月目の威力じゃねぇ」「これが四ノ宮キコルか」と先輩が感嘆するも、神楽木葵、出雲ハルイチ、古橋伊春、そして市川レノも先輩の活躍場所を奪うような戦いぶり。
「どうなってんだ今年の新人は!」「中ノ島小隊長!あいつらなんなんすか!自信なくします!」と新入隊員の実力に驚くとともに認めざるを得ない様子。
こうした中、日比野カフカは「ダメだ みんな頑張ってるのに足手まといしかなれん」「なんか俺にできることなねーのか」と思案していたところ、まだ怪獣の急所が不明だということを思い出します。
「俺は、俺の武器を使って戦う」と倒れた怪獣の内臓をまるで外科手術のように調べていくと、定番の場所に「核(急所)」がないことを突き止めると、急所が首の付け根にあることも発見。
保科副隊長に早速報告するとともに、「余獣にも増殖器官がついています」と保科も「お手柄や」と褒めるだけの情報を得ることに成功。
「防衛隊の役に立てた!」「転がってる死骸 片っ端から無力化していきます」と、(亜白)ミナの隣にたどり着くまで何だってやれることやってやると決意を固めたところ、
ドォォォン
と遠くの方で砲撃音がするのを耳にすると、その正体は亜白ミナの放つ一撃。
保科が「よく見ておくといい。あれがお前が隣目指してる人の力や」と、本獣に大ダメージを食らわせるのでした。