怪獣8号27話「怪獣の強襲に対応するが…」のあらすじや内容をネタバレぎりぎりでまとめています。
怪獣8号27話の前回までのあらすじ
翼竜型怪獣を伴った人型怪獣の急襲により、怪獣討伐隊・第3部隊が駐屯する立川基地は一時、劣勢を余儀なくされていました。
本来ならば翼竜型怪獣は単独行動をする習性を持っており、お互いに協力することはないものの、鮮やかな連携を見せて第3部隊を苦しめます。
そんな状況を打開したのが今年度のナンバーワン新入隊員・四ノ宮キコル。
早くも装備することになった専用武器・巨大斧で翼竜型怪獣の装甲が厚いとされる腹側から粉砕し、なおも市川レノとの連係プレーを見せ、徐々に反撃を始めるのでした。
怪獣8号27話のネタバレ
翼竜型怪獣に襲われそうになった隊員を見つけた日比野カフカは「部分変身」をすることで走力を早めると、すんでのところで女性隊員・水無瀬を救出します。
背後から反撃を仕掛けようとする怪獣に対しては四ノ宮キコルと市川レノが連係プレーを見せ事なきを得ます。
「私とレノで怪獣を引き付ける」「その間のけが人の保護をお願い!」
市川レノから「どうか無茶なことはしないで」「仲間を信じましょう」と声をかけられます。
急襲してきた怪獣に対して、初動こそ新人隊員を中心に対応しなければいけず、後手後手に回っていたものの、立川基地には続々と非番だった先輩隊員が姿を現します。
当直だった斑鳩小隊に加えて、
中ノ島小隊
海老名小隊
も加わり、基地司令部からあちこちで怪獣を駆除したという戦火も報告されるようになります。
一人で人型怪獣と大樹する保科副隊長は「喧嘩売る相手間違うたな」とつぶやくと、鋭い斬撃を続けざまに浴びせかけています。
人型怪獣の方も甲殻の隙間を切り裂いてくる太刀筋を見切ったものの、実は保科副隊長による作戦で、人型怪獣は両腕に加えて首まで落とされてしまいます。
がしかし、首は完全に落ちることもなく切断したはずの両腕もいつの間にか再生し、保科副隊長に向けて弾丸のようなパンチを連打してきます。
それでも保科副隊長をとらえることはできず、逆に右腕を切り刻まれてしまった人型怪獣。保科副隊長は休むことなく「意外と小さいんやな核は」と怪獣の核を破壊しとどめを刺そうとします。
ちょうど首の根本・鎖骨のあたりを中心に6つに切り裂く斬撃を繰り出し、人型怪獣をしとめたかのように見えましたが…
人型怪獣はボコボコボコ!と体の形を変化させていくのでした。
怪獣8号27話の感想は?面白い?つまらない
保科副隊長の専用武器による技の名前が披露されましたね。
装甲の厚い怪獣に対してもまるで豆腐のように切り刻んでしまう保科副隊長でしたが、最後のコマは怪獣が自爆をするような描写にも見えます。