怪獣8号第7話のあらすじネタバレ
四ノ宮キコルによってあっという間に、本獣・余獣含めすべての怪獣が討伐され防衛隊選抜試験2次試験の資質試験は終了し、
後は結果発表を待つばかりとなるかと思いきや、第6話では予定にはなかった怪獣(本獣?)が現れて、
四ノ宮キコルの左胸に強烈な一撃を加えるシーンで終わりました。
怪獣8号第7話では、とりあえずは四ノ宮キコルの生存は確認されたものの、
そこには彼女をも驚愕させる怪獣が2体。
そのうちの1体のサイズの小さいほうがなんと言葉をしゃべり、大きな怪獣に向かって
「よしよし あとはお前に任せるから」
「よーく噛んで食べるんだよ」
というと、四ノ宮キコルにさらなるダメージを与えます。
そのころ試験本部でも異変を察知。
死んだはずの怪獣が次々と蘇り、改めて怪獣の強度(フォルティチュード)を測定すると6.4という数値。
一個中隊で処理しなければいけないレベルの強さを誇り、
審査本部で太刀打ちできるのは隊長の亜白ミナと副隊長の保科の2人だけ。
2人が討伐準備に入り、試験会場では受験者に対して緊急事態発生が告げられて最寄りのシェルターに避難するように指示が下されます。
しかし四ノ宮キコルだけは「誰かがこいつを足止めしないと何人も死ぬじゃない」と自分を奮い立たせます。
父親の「この国の未来のため完璧であれ」という父親の言葉の元、
「私は完璧でないといけないのよ!」と叫ぶも怪獣の一撃を加えられ、何とか動いていた右腕も使い物にならない状態に。
回想シーンが入り、四ノ宮キコルが東京討伐中学の入学試験で合格発表があった日を振り返ります。
主席合格を果たすものの、周囲の合格者とは違い褒めてくれる人がいないことに寂しさを感じているようで、
執事から「今日は旦那様がお戻りになられます」という言葉に笑顔を見せます。
ところが「主席合格は当然だ」と父親は身もふたもないセリフを言い放ち「すぐに次の目標に向かえ」と突き放します。
「死んだ母親のためにもな。歩みを止めるな」
「他の追随を許すな。圧倒的な存在になれ」
そうこうしているうちに怪獣の第2撃が迫っていて、両腕が使えない四ノ宮キコルは絶体絶命!?
「ごめんなさいパパ。私、完璧でいられなかった、ごめんなさい」
とつぶやき、覚悟を決めたものの
「よく頑張ったな、キコル!!」
日比野カフカが間一髪で助けに入り、四ノ宮キコルのまえでなんと怪獣化した姿となります。