2020年9月4日に公開された怪獣8号第9話「怪獣の中身は誰よりも知っている」の感想やあらすじなどをまとめています。
怪獣8号第8話の前回までのあらすじ
怪獣8号の前回(第8話)までは防衛隊選抜試験2次試験の資質試験で突如出現。
想定外の怪獣が発生し四ノ宮キコルが駆除にあたるものの、
中隊長クラスの強度を誇る怪獣に不意を突かれて瀕死の重傷を負ってしまい絶体絶命のピンチ!
というところで日比野カフカが半怪獣化した姿で現れ、そのまま四ノ宮キコルのまえで怪獣化するとワンパンで怪獣を撃退し窮地をしのぎました。
怪獣8号第9話のネタバレ
随時更新
日比野カフカの一撃で粉々に近いレベルで駆除された中隊長クラスの怪獣。
保科と亜白が到着したときには日比野カフカ、市川レノ、四ノ宮キコルの3人の姿はそこにはなく、
何も知らず現場を見た保科は「なんやこの状況」「どんな倒し方したらこんな風に…」と心のなかで呟きます。
オペレーションルームからの連絡で3人が生存していることを知り全受験者を保護されたことを知るとほっと一安心。
ただ目の前に広がるのは数々の怪獣駆除の当たってきた保科ですら驚きを隠せないほどの破壊ぶり。
「3か月前、怪獣8号が現れた日の討伐者不明のありさまに似とる」「何か関係があるのか?」
と亜白と共に怪獣たちが蘇った点も含めて調査に乗り出すことに。
無事に保護(?)されて救護室に横たわる日比野カフカと付き添い市川レノは、
「夢を追うってのは一番譲れない大事なもので、毎分毎秒誰かに負け続けることなんだ」と討伐試験を回想。
「けど、そんなことどーでもよくなるくらい熱くなれんだよな!」と話すところを、
病室の陰から亜白が聞いていました。
亜白が姿を現すと重傷を負った四ノ宮キコルを救護してくれたことに対して、
あくまでも防衛隊の隊長として律儀なお礼を述べると足早にその場を立ち去ります。
日比野カフカは亜白に話しかけようとするものの「話しかけんのは隊員になれたからだ」と決意を新たにします。
一方で、場所は変わって東京都国分寺市。
防衛隊選抜試験で突如怪獣が蘇ったことはニュースですぐに報道され、それを聞く人物があの、
日比野カフカたちに怪獣をけしかけたあの人の言葉を話す怪獣でした。
どうやら休憩時間を使って防衛隊選抜試験の試験会場に潜入したようで、会社の先輩から電話で呼び出しを食らっている様子。
怪獣の姿から徐々に人間の姿へと変身していき「やれやれニンゲンは時間にうるさいなぁ」とつぶやきます。
そして、会社の社員と合流し、彼らの背中には「モンスタースイーパー」という日比野カフカと市川レノも働いている会社の社名がみられました。
怪獣8号第9話の感想は?面白い?つまらない?
この漫画のタイトル「怪獣8号」に迫るヒントがようやく出てきましたね。
討伐者不明の怪獣死骸の現場にいたとされるのが怪獣8号とのことですが、味方なのかそれとも敵なのか?その正体は現時点では明らかになっていません。
また人間の言葉を話す怪獣は、人間に化けて人間社会に潜伏していることがわかりました。
しかも「モンスタースイーパー」という日比野カフカが勤めている怪獣清掃業者の社員。
どうやら新入りのようなのでもしかしたら面識はないのかもしれませんが、果たしてその正体は…!?