ZOZO執行役員でもあり田端信太郎大学というオンラインサロンで塾長も務めている
田端信太郎さんの主婦の家事に関するツイートが話題になっています。
ツイートの内容によると妻が不在の間、3人の子供を持つ田端信太郎さんが
毎日の家事や弁当を担当することになったものの、1日当たり1時間で家事を終わらせ、
お弁当も3分で作ることができたと豪語。
この発言に加えて「主婦はサボってんじゃないの?」といったツイートが物議を醸しだしています。
家事1時間・弁当3分のzozo田端信太郎が専業主婦に宣戦布告?
zozo田端信太郎さんといえば、以前から炎上ツイートを連発させているので、
今回もどちらかというと「またか」といった感じではあるものの、その矛先が、
主に専業主婦に向けられていることで、これまでとはまた違った炎上具合を見せています。
zozo田端信太郎さんのツイートを見る限り、
- 掃除
- 洗濯
- 食事
といった一連の家事を(おそらく)一人でこなしたらしく、
「12歳未満の子供の要る女性の家事が平日1日8時間って何やってんの?」と。
ただ、もしかしたらzozo田端信太郎さんの真意は別だったのかもしれません。
先ほどのツイートでは「名もなき家事」について書かれたNHK記事のリンクも貼られていました。
「名もなき家事」の9割は妻がやっているということで、
その分、夫は家でダラダラしている?という内容の記事になります。
この「名もなき家事」に関してはちょっと前に「ペットボトル離婚」というタイトルで、
ツイッターに投稿された漫画付きのツイートも話題になっていました。
ペットボトル離婚とは、空いたペットボトルを夫が片づけないことがきっかけで、
離婚をしてしまう夫婦がいるらしいという話で、断片的に聞いてしまうと
「何をそんな細かいことを。」と感じてしまうものの、意外と根が深い話しだったりします。
zozo田端信太郎さんが本当に言いたかったのはもしかしたら、
ペットボトル離婚におちいってしまうような風潮に対する苦言だったのかもしれません。
家事なんて1時間もあれば済んでしまうことなんだから、
ペットボトルを片付ける・片づけないとかそんな小さなことでもめるんじゃなくて、
さっさと終わらした方がお互いにとってハッピーじゃないの?という意見です。
家事1時間・弁当3分は本当に可能か?
私自身、3人の子供を育てながら嫁と共にお互いフルタイムで仕事をしています。
一番上の長女も12歳未満なのでzozo田端信太郎さんの
「家事1時間・弁当3分」の条件にほぼ該当すると思います。
家事1時間・弁当3分は本当に可能かどうかは1秒も考えることなく
無理だと断言することができます。
保育園に子供を預けに行くだけの送り迎えはどんなに急いでも30分はかかります。
急げばもっと時短ができるかもしれませんが、そうなると事故の危険もあるし、
子供を保育園に放り投げるような勢いで行って帰って30分がギリギリ。
残り30分で炊事洗濯掃除をすべてやろうと思ったらとても1日1時間では足りません。
zozo田端信太郎さんのおうちの子供たちは、とても聞き分けが良くて、
散らかしたものを自分できちんと片づけてくれたり、
保育園や学校の準備も自分たちでしてくれるのかもしれませんね。
ガミガミ怒らなくても夜更かしせず朝は自分で起きて、
学校から配られるプリントもすぐに出してくれたり、
集金や準備物なども子供たちがきっと自主的に動いてくれるんでしょう。
お弁当が3分で終わるのもきっと、
週末などにこっそりと作り置きをしていたんじゃないでしょうか。