亀井聖矢さんは第88回日本音楽コンクール・ピアノ部門、2019年度ピティナ・ピアノコンペティション特級で17歳にして1位を獲得したピアニスト
若手演奏家の登竜門として知られるロン・ティボー国際音楽コンクール(ピアノ部門)で1位を獲得した亀井聖矢さんの亀井聖矢さんの気になるプロフィールをまとめています。
亀井聖矢wikiプロフィール
名前:亀井聖矢
出身地:愛知県一宮市出身
生年月日:2001年12月20日
年齢:21歳
出身高校:愛知県立明和高校音楽科
出身大学:桐朋学園大学
集中し研ぎ澄まされた状態でピアノを弾く事を重視しており、練習は休日に多くて6時間、講義などに出席する普段は2時間位を費やすという。一方、ピアノに触れていない時間はソルフェージュや音源を聴く事、常に音楽について考える事を大切にしている
これまでに、青木真由子、杉浦日出夫、上野久子、岡本美智子、長谷正一の各氏に師事。Bruno Leonardo Gelber、Maria Joao Pires、Rena Shereshevskaya、Jean-Marc Luisada、 Dina Yoffeに師事
飯守泰次郎、井上道義、梅田俊明、海老原光、太田弦、大友直人、川瀬賢太郎、佐藤俊太郎、出口大地、原田慶太楼、広上淳一、藤岡幸夫、松井慶太、山下一史、渡邊一正、ニコラス・マギーガンの各氏の指揮で、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、セントラル愛知交響楽団、フォートワース交響楽団などと共演。
亀井聖矢の経歴
2011年ピティナ・ピアノコンペティション C級では年上の小学5年、6年を相手に小学4年生で全国決勝大会入選。
小学6年生 2013年岐阜国際音楽祭 岐阜市長賞受賞。
中学1年生 2014年全日本学生音楽コンクール 全国大会出場
中学2年生 聖徳大学川並弘昭賞
さらに中学2年生の時には高校3年生までが受ける2015年ピティナ・ピアノコンペティションF級全国決勝大会で銀賞
にもかかわらず、小学1年生から6年間サッカーチームにも所属、中学校入学と同時に卓球部へと入部しています。
2022年にはロン・ティボー国際音楽コンクール(ピアノ部門)ではサンサーンスの「ピアノ協奏曲第5番」を演奏し韓国のイ・ヒョクさんと共に1位
日本人のピアノ部門優勝は7人目で前回2019年に続き2大会連続となりました。
ちなみに重森光太郎さんが4位入賞。
■ロン・ティボー国際音楽コンクール歴代のピアノ部門日本人入賞者
清水和音(1981年優勝)
横山幸雄(1989年3位)
野原みどり(1992年優勝)
梯 剛之(1998年2位)
田村 響(2007年優勝)
實川 風(2015年3位)
■受賞歴
2013年 – 第5回岐阜国際音楽祭 小学生II部門 第2位、岐阜市長賞受賞
2015年 – 第39回ピティナ・ピアノコンペティションF級 全国決勝大会 銀賞、聖徳大学川並弘昭賞
2016年 – 第41回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級 ベスト7賞
2016年 – 第17回 ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 中学生部門 金賞、ソリスト賞
2017年 – 第71回全日本学生音楽コンクール高校の部 第1位、横浜市民賞、野村賞、井口愛子賞、日本放送協会賞、かんぽ生命奨励賞
2018年 – 第42回ピティナ・ピアノコンペティションG級 銅賞
2019年 – 第9回福田靖子賞選考会 第1位
2019年 – 第88回日本音楽コンクール 第1位、野村賞・井口賞・河合賞・アルゲリッチ芸術振興財団賞、三宅賞、岩谷賞(聴衆賞)
2019年 – 第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級 グランプリ、聴衆賞、文部科学大臣賞、スタインウェイ賞
2022年 – 第67回マリア・カナルス国際ピアノコンクール 第3位
2022年 – ロン=ティボー国際コンクールピアノ部門 第1位、評論家賞、聴衆賞
亀井聖矢のツイッターやインスタグラム
亀井聖矢のツイッター
亀井聖矢のインスタグラム
亀井聖矢のフェイスブック
亀井聖矢の高校や大学、中学の学歴は?
亀井聖矢さんの通っていた高校・大学は次のとおりです。
出身高校:愛知県立明和高校音楽科
出身大学:桐朋学園大学
高校2年生終了後、桐朋学園大学では史上初となる「飛び入学特待生」として入学
亀井聖矢の身長・体重は?
亀井聖矢さんの体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は様々なメディアに登場する様子から170㎝台とみられます。