金井勇太さんは子役として芸能界デビューをしているので、すでに芸歴は20年以上にもなる大ベテランです。
しかも主役を演じることこそ少ないものの、デビュー作品から現在まで金井勇太さんがドラマや映画の出演が途絶えたことはなく遠藤憲一さんらと並ぶ現代の名脇役の一人といってもよいんじゃないでしょうか。
金井勇太wikiプロフィール
生年月日:1985年4月24日
出資地:東京都福生市
身長173:センチ
体重:55キロ
血液型:O型、
事務所:クローバー → テアトル・ド・ポッシュ
金井勇太さんは中学生だった時に目にした雑誌に映画「ズッコケ三人組~怪盗X物語~」のオーディション参加者募集があり、
試しに履歴書を書いて応募してみると、なんと書類選考を通過。
オーディションでは他の多くの参加者は子役のレッスンなどを受けていた人ばかりだったようで、
「自分に任せてください!」と胸を張る中で、金井勇太さんは「素人なので芝居の事は全くわかりません、宜しくお願いします」と肩の力を抜いていたそうです。
結果的に金井勇太さんの自然な振る舞いが(?)高く評価されたようで、見事にオーディションに合格。
それが現在に至るまで金井勇太さんが様々なドラマや映画に出演する第一歩となりました。
金井勇太は結婚した嫁はいる?息子は?
金井勇太さんには子役のイメージを強く持っている方も多いんじゃないかと思いますが、2020年時点ですでに35歳を迎えます。
結婚していてもおかしくはないし、子供だって1人や2人いてもよさそうですが、やっぱり2012年末に入籍していたことがわかりました。
またお子さんについても、2013年6月17日には長男、2018年6月1日には第二子が誕生していることがわかっています。
金井勇太の親は似てると評判の甲本雅裕?
金井勇太さんは同じく俳優の甲本雅裕さんとよく似てるので、親子関係にあるのでは?という噂がありますが、ただ似てるだけで血縁関係は全くないようですね。
甲本雅裕さんは1965年生まれで金井勇太さんは1985年生まれであることから、甲本雅裕さんが20歳で結婚・奥様が子供を出産していたもおかしくはないですが、
甲本雅裕さんのプロフィールを調べる限り、金井勇太さんは赤の他人といって良さそうです。
金井勇太のドラマの演技評価は?
金井勇太さんは映画『ズッコケ三人組 怪盗X物語』に主役のうちのひとり、「ハカセ(山中正太郎)」役デビューをしています。
その後は数えきれないほどたくさんの映画・ドラマに出演を重ねていますが、
2000年の山田洋次監督の映画「学校」シリーズの4作目「十五才 学校IV」で演じた主人公の少年・川島大介役で一躍脚光を浴びています。
横浜から鹿児島の屋久島まで、ヒッチハイクで旅する、不登校の少年を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しています。
そのほかにも、金井勇太さんの代表的な作品の演技について触れていきます。
相棒 シーズン10第14話「悪友」
金井勇太さんはまっとうに仕事をしているというものの、以前にも犯罪歴があるちょっぴり間が抜けた3人組の一人「奥村光良」を演じています。
シーズン8 第17話「怪しい隣人」で、かつて空家に潜入し床下に埋まっている現金を盗もうとして失敗し、右京らに逮捕されたことがあり、
最近その3人組のうちの池谷(三宅弘城)や山崎(松本実)もなぜか再び怪しい活動を始める、といった内容でした。
科捜研の女 シーズン13第14話
金井勇太さんは偽装質店の社員・向井真哉役を演じていました。
身元不明の男性の死体が発見される閉店後のうどん店で爆発が発生。
店主は火元も電気も確認して鍵も締めて帰ったと主張するものの、マリコたち科捜研の調べで、“粉じん爆発”であることが判明。
さらに被害者が偽装質店の社長で、うどん店の店主・照子はちょうどの取り立てを受けていて、さらに照子はなぜか粉塵爆発について詳しい知識を持っていました。
獣になれない私たち
5人のダメな男女が交錯しながら恋愛や仕事に四苦八苦する「ラブかもしれないストーリー」のドラマで新垣結衣さん主演。
松田龍平や田中圭さんといった俳優が出演し、金井勇太さんは田中圭さんが演じる京谷の兄・拓馬役。
父・克巳の自宅での介護には限界があると、克巳には介護施設に入所してもらおうと考えており、在宅介護に拘る千春と意見が対立していました。
まんぷく
萬平が融資することになる織田島製作所で働く織田島正役。
萬平は織田島製作所が開発する万能調理器に魅力を感じ、融資するだけではなく開発まで手伝うようになっていきます。
ギルティ 悪魔と契約した女
驚愕の真実が隠されている15年前の悲劇の謎を解明しながら、犯罪を犯した人々に復讐をするために生きる女と、生きる意味を見失ってしまった男のストーリー。
金井勇太さんはドラマのカギとなる通り魔殺人・快楽連続殺人犯役の溝口猛を演じています。
刑事に火をつけて殺すなど精神異常者という役柄で殺人を行う際、目を向いて舌を出すなど、相手を見下す挑発的な仕草がお茶の間を沸かせました。
ズッコケ三人組
金井勇太さんのデビュー作にして数少ない主演作の一つ。
瀬戸内海に面した稲穂県緑市花山町で過ごす小学校6年生ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの仲良し三人組のうち「ハカセ(山中正太郎)」役を演じ、
のどかな町に全国を股にかける謎の大泥棒・怪盗Xから「町で一番大切なものを頂戴する」という予告状が届き奮闘します。