金平茂紀さんは「報道特集」などに出演していたジャーナリスト。
2022年に「報道特集」メインキャスターを降板していますが金平茂紀さんの降板理由は?
金平茂紀が報道特集を降板の理由はなぜ?
金平茂紀さんが「報道特集」を降板した理由は、いくつかの要因が組み合わさっているとみられます。
契約切れと世代交代
年齢の要因
放送内容に対する意見
上層部の意向
契約切れと世代交代
金平茂紀さんは、TBSの「報道特集」に長らく出演していましたが、2022年9月24日までサブキャスターとして出演し、その後不定期で「特任キャスター」として出演していました。
降板の主な理由は、金平茂紀さんの契約が切れたことと、出演者の世代交代を促進するためであるとされています。
年齢の要因
金平茂紀さんは、1953年12月に生まれたため、降板時点で69歳と高齢でした。この年齢を考慮して、若いキャスターに道を譲るという意向があった可能性があります。
放送内容に対する意見
金平茂紀さんは自身の番組で率直な意見を述べることがあり、その発言が一部の人には受け入れられないことがありました。そのため、局内で賛否が分かれていた可能性があると言われています。
「報道特集」は一部の視聴者から「偏向報道」だという批判を受けていた可能性があり、このような批判が局内で議論の対象になっていたかもしれません。
上層部の意向
金平茂紀さんの降板には、TBSの上層部の意向が影響していた可能性も考えられます。放送局のイメージを変えるために、キャスターの降板を選んだ可能性もあるでしょう。
金平茂紀(報道特集の元MC)プロフィール
金平茂紀さんは東大卒業後の1977年TBS入社。モスクワ支局長、ワシントン支局長、報道局長などを歴任して筑紫哲也の「NEWS23」編集長に就任
2010年から「報道特集」のメインキャスターになり、ロシアがウクライナに侵攻した翌日にウクライナ入りし現地からリポートしています。
出身地:北海道旭川市
生年月日:1953年12月18日
年齢:70歳
出身高校:北海道旭川東高等学校→東京都立西高等学校
出身大学:東京大学文学部社会学科卒業
報道特集|金平茂紀の降板で後任は村瀬健介
生年月日:1976年
年齢:47歳
出身大学:国際基督教大学
出身地:兵庫県
2001年TBS入社。同期にはアナウンサーの竹内香苗(退職)がいる。報道局に配属。報道局社会部記者として、警視庁記者クラブ、司法、宮内庁を担当。この間『NEWS23』・『報道特集』の番組も担当。その後は 報道局政治部記者を経て、2015年2月から4年間 JNN中東支局長として、 中東・アフリカ情勢や紛争地域等の取材やレポートを担当。「大義なき イラク戦争から15年」、「シリア内戦~兵器供与の闇」等を制作し、報道特集で放送され、大きな反響を呼んだ。
日本への帰任後は、2019年6月3日から2021年8月27日まで「TBS報道局記者」という肩書で『NEWS23→news23』の取材キャスターを務めていた。8月30日からは、同番組のコーナー 調査報道23時などを担当するキャスターに横滑り。