かっぱ寿司でも例年、その年の恵方の方向を向いて食べる恵方巻きが販売されています。
恵方巻きは「節分」に食べるものとして今や全国的な定番となり、2024年もかっぱ寿司の恵方巻きを楽しみにしている人が多いじゃないでしょうか。
「回転ずしで恵方巻きを買うならかっぱ寿司!」と、かっぱ寿司は回転ずしの中でも特に恵方巻きに人気があります。
かっぱ寿司の恵方巻き2024価格・種類は?
2024年のかっぱ寿司の恵方巻には、様々な種類がありますよ。特選恵方巻、だし巻玉子の元祖べっこう恵方巻、本鮪とろといくらの恵方巻、豪華10種 海鮮恵方巻、そして、特選恵方巻とお手軽 恵方細巻セット、お手軽 恵方細巻セット、特選恵方巻と豪華10種 海鮮恵方巻 プレミアムプリンペアセットといった多彩なラインアップがあります。
まず、「特選恵方巻」は460円で、かっぱ寿司で人気の6種類の食材が巻かれた定番の恵方巻です。いかサラダ、えび、えびおぼろ、厚焼き玉子、かんぴょう、きゅうりが使われています。
「だし巻玉子の元祖べっこう恵方巻」は780円で、日本料理店「日本料理 喜多丘」の店主・北岡三千男さんが監修したものです。こだわりのだし巻き玉子、かんぴょう椎茸煮、マヨネーズなどが具材として使われています。
また、「本鮪とろといくらの恵方巻」は880円で、マグロの中トロ、ねぎとろ、いくら、きゅうり、大葉、ごまが使われた恵方巻です。
豪華10種 海鮮恵方巻は1050円で、本鮪中とろ、まぐろ、ねぎとろ、サーモン、煮穴子、いくら、えび、厚焼き玉子、かんぴょう、きゅうりがたっぷり使われています。
さらに、「特選恵方巻とお手軽 恵方細巻セット」では、恵方巻と定番メニューの細巻が組み合わされ、5本セットで提供されます。「お手軽 恵方細巻セット」には、「なっとう巻・鉄火巻」もしくは「かっぱ巻・鉄火巻」が290円で販売されます。
最後に、WEB予約限定の「特選恵方巻と豪華10種 海鮮恵方巻 プレミアムプリンペアセット」が1990円で販売されます。このセットには、特選恵方巻、豪華10種 海鮮恵方巻、お持ち帰り用プレミアムプリンが含まれています。
■参考:昨年(2023年)までのかっぱ寿司の恵方巻き
かっぱ寿司の恵方巻き2024中身・具材
■特選恵方巻
いかサラダ、エビ、卵焼き、サーモン、マグロ、いくら
■だし巻玉子の元祖べっこう恵方巻
だし巻玉子、えびおぼろ、かんぴょう椎茸煮、ごま、マヨネーズ
■本鮪とろといくらの恵方巻
本鮪中とろ、本鮪ねぎとろ、いくら、きゅうり、大葉、ごま
■豪華10種 海鮮恵方巻
いくら、サーモン、マグロ、エビ、うなぎ、まぐろたたき、かに、しらす、たまご、かんぴょう
■特選恵方巻とお手軽 恵方細巻セット(5本セット)
特選恵方巻(1本)+お手軽 恵方細巻セット(4本)
かっぱ寿司の恵方巻き2024予約なし当日販売は?
かっぱ寿司「本鮪」中とろ&ねぎとろの恵方巻、発売へ 「日本料理 喜多丘」監修の新商品も
回転寿司(ずし)チェーンの「かっぱ寿司」が、1月26日から期間限定で発売される「恵方巻」の予約受け付けを行っています。予約受け付けは店頭、公式アプリ、ウェブで実施されています。
【豪華!】「だし巻玉子」が大ボリューム! お得なセットも一挙、公開!
恵方巻は、軍艦メニュー「いかサラダ」が入った「特選恵方巻」、本鮪(ほんまぐろ)の中トロや「ねぎとろ」を堪能できる「本鮪とろといくらの恵方巻」、本鮪やサーモン、エビなど10種の海鮮を使用した「豪華10種 海鮮恵方巻」、さらに、日本料理店「日本料理 喜多丘」の店主・北岡三千男さんが監修した「だし巻玉子の元祖べっこう恵方巻」の4種類。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27898d132219ae4fbca9c574ef95c2ee35c852b6
結論から言うと、かっぱ寿司では食品ロス削減のため、恵方巻などの催事商品は原則予約制で提供していることから、かっぱ寿司の恵方巻きは2024年も予約なしで当日買えるかどうかは店舗の対応によります。
当日販売・しているかっぱ寿司もあれば、予約販売の実というお店もあるので、やはり予約注文しておくのが確実でしょう。
かっぱ寿司の恵方巻き2024予約方法
かっぱ寿司の恵方巻2024の予約期間は
2024年1月26日から2月3日まで
です。
かっぱ寿司の恵方巻2024の予約方法は
店頭予約
公式アプリ予約
WEBサイト予約
の3つの方法があります。
かっぱ寿司の恵方巻き2024カロリーは?
かっぱ寿司の恵方巻きのカロリーについては詳細を確認でき次第、ブログに追記をします。
なお、普通の恵方巻きでは、ご飯の量は1本あたり約150g前後が必要です。これは、米1合で作る場合の目安です。米1合は約150gで、この量で太巻き1本を作ることができる計算になります。
ただし、酢飯を作る際には、水の量を少なくするため、ご飯の重さは多少異なります。また、具材の量によっても変動しますので、これはあくまで目安です。
普通のごはんの場合、お米1合が炊き上がると約330gのご飯になります。ただし、酢飯を作る場合は、米の重さの2倍をご飯の重さと考えることが一般的です。ですから、恵方巻き1本に使うご飯の量はおおよそ150g前後です。
カロリーについてですが、ご飯1合(約150g)のカロリーはおおよそ160~200kcal程度です。
かっぱ寿司の恵方巻き2024の売上は?
2024年のかっぱ寿司の恵方巻きの売上は例年よりも下がるかもしれません。
食品ロス問題への関心の高まり
2022年の恵方巻きの売れ残りは、139万本を超えると推計されています。このニュースは、多くの人々の食品ロス問題への関心を高めました。また、農林水産省は2019年、需要に見合った販売を行うように業界団体に通知しており、食品ロス削減への取り組みが進んでいます。
予約の浸透
近年、恵方巻きの予約が徐々に浸透しています。2022年の調査では、半分の人が恵方巻きは「当日買う」と回答していましたが、2023年の調査では、その割合は4割程度に減少しています。予約をすることで、売れ残りを抑えることができます。
恵方巻きの普及
恵方巻は、近畿地方の風習でしたが、近年は全国に広まっています。2022年の調査では、関東と九州で恵方巻の支出金額の伸びが特に大きかったことから、今後も恵方巻の需要は高まっていくと予想されます。
しかし、恵方巻はナマモノで日持ちがしないため、食品ロスを完全になくすことは難しいでしょう。そのため、食品ロス削減には、予約の促進や、恵方巻の賞味期限の延長などの取り組みが重要です。
まとめ:かっぱ寿司の恵方巻き2024予約なしで当日買える?
かっぱ寿司の恵方巻や節分スイーツは毎年人気があり、事前予約も簡単なので初めて予約する方にもおすすめです。
かっぱ寿司の恵方巻きの特徴は、以下のとおりです。
- 定番の「特選恵方巻」に加え、名店監修の「だし巻玉子の元祖べっこう恵方巻」や、豪華な「豪華10種 海鮮恵方巻」など、豊富なラインナップ。
- 価格も460円から1050円と幅広く、お好みや予算に合わせて選べる。
具体的な商品ラインナップは、以下の通りです。
■特選恵方巻(460円)
具材:いかサラダ、えび、サーモン、マグロ、きゅうり、とびっこ、青のり、ごま
■だし巻玉子の元祖べっこう恵方巻(780円)
具材:だし巻玉子、えびおぼろ、中具(かんぴょう椎茸煮)、ごま、マヨネーズ
■本鮪とろといくらの恵方巻(880円)
具材:本鮪中とろ、本鮪ねぎとろ、いくら、きゅうり、大葉、ごま
■豪華10種 海鮮恵方巻(1050円)
具材:本鮪中とろ、本鮪ねぎとろ、いくら、サーモン、えび、まぐろ、ほたて、まぐろたたき、さば、いくら
■お手軽 恵方細巻セット(1000円)
セット内容:特選恵方巻1本、なっとう巻2本、鉄火巻2本
■お手軽 恵方細巻セット(なっとう巻・鉄火巻)(各290円)
具材:なっとう巻:なっとう、ネギ、ごま
具材:鉄火巻:マグロ、ネギ、ごま
店舗によっては当日店頭でも購入できるので、興味がある方は店頭でチェックしてみてくださいね。
「当日予約なしでかっぱ寿司の恵方巻きを選びたい!」という場合、やはりできるだけ早めに来店・注文しておくのが安心ですね。
恵方巻きの由来・発祥は?
恵方巻きの起源は、江戸時代から明治時代にかけて、関西の大阪で始まったとされています。当時、大阪の船場という商人の街で、商売繁盛を祈って恵方巻きを食べていたという説が有力です。
当時は、「太巻き寿司」や「丸かぶり寿司」と呼ばれ、7つの具を入れて食べていたそうです。
その後、昭和初期から中期にかけて、大阪の海苔やすしの組合が、恵方巻きを食べてその年は幸運に恵まれるという趣旨のチラシを配布して販促につとめました。
また、1970年代半ばには、節分に巻き寿司を丸かぶりするイベントがマスコミに取り上げられるなど、知名度が上がっていきました。
1980年代には、ファミリーマートやセブンイレブンが地域限定で販売を開始し、1990年代にはセブンイレブンが全国展開したことで、恵方巻きは全国的に広まりました。
2000年代以降は、コンビニだけでなく、大手スーパーや百貨店、小売店などでも販売されるようになり、現在では定番の節分の食べ物となっています。