映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」で黒の組織のボス・あの方が老若認証システムを潰せとメールした理由は?
黒の組織のボスとされる烏丸蓮耶はやはり幼児化しているんでしょうか?
烏丸蓮耶は幼児化?黒鉄の魚影(映画コナン)考察
「名探偵コナン」で長らく謎に包まれていた黒の組織のボス・あの方の正体はほぼ烏丸蓮耶だと確定的になっています。
2017年冬、「紅の修学旅行」後日談エピソードの本編連載にて明かされました。
烏丸蓮耶とは初登場は単行本:30巻 299話、アニメ:219話 「集められた探偵 前後」
・半世紀前に謎の死を遂げた大富豪(財力は鈴木財閥や大岡家を上回る日本屈指の規模で、裏社会への影響力も日本を超えた世界有数レベル。)
・莫大な量の財産を所有する名の知れた資産家であり、とある山奥に洋館「黄昏の館」を持っている
・約20年前に 「烏丸グループ」という大企業を立ち上げる
烏丸蓮耶は99歳で「謎の死」を遂げたとされますが、あくまで、その事件の犯人が事件の為に仕立て上げた作り話です。
犯人自身が語ったところによると、
・その作り話の元となった大量殺人事件が起きたのは、40年前
・犯人は烏丸蓮耶本人であり、その時既に100歳を超えていた
・被害者の1人だった父の隠しメッセージに気付いたのは事件から20年経った後で、烏丸蓮耶はその間に死んでいた
とのことで、おそらくこちらの方が真実でしょう。
映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」でラムが「最近あの方の所在が分からない」というセリフからボスが幼児化したか若返った可能性も出てきました。
映画でシルエットが映りましたが、あのシルエットは烏丸蓮耶で間違いないでしょう。
ちなみに、が阿笠博士が黒の組織のボス説は完全に消えました作者が全否定してますし組織との関わりもありません。阿笠博士の「アガサ」は、推理作家のアガサ・クリスティから取られたものなので、酒のアガサではありません。
老若認証システム潰せメールの理由は?黒鉄の魚影(映画コナン)考察
黒の組織のボスとされる烏丸蓮耶は40年前の時点で100歳を超えていたとされ、現在ももし存命であれば幼児化している可能性があります。
そのため老若認証システムを壊す必要があったのではと考えられます。
過去ベルモットが幾度かシェリーや工藤新一の幼児化を隠す行動をとっています。
また過去バーボンとベルモットの会話から、ベルモットはボスと何かしらの関係性を持っている。
その事から考えると、ボスはアポトシキン4869の副作用である幼児化の謎を掴んでいるor利用している可能性がある。
そのため幼児化の正体を突き止める老若認証システムの破壊を図ったのではないでしょうか。
まとめ:烏丸蓮耶は幼児化?老若認証システム潰せメールの理由は?黒鉄の魚影(映画コナン)
「名探偵コナン」で烏丸蓮耶は「集められた名探偵」という話で出てきた大富豪。マンガでは「半世紀前に謎の死を遂げた大富豪」となっています。
この話で、40年前に99歳で他界した烏丸蓮耶を偲ぶ会が開かれたと書いてあったので現在生きていると130歳を超えていることになるので生きているとはなかなか考えにくいかと思います。
けど、ボスが烏丸蓮耶だと原作でわかっているので、幼児化しているなど何らかの形で生きてるのではないかとみられています。
烏丸蓮耶はラムにすら現在の居場所を教えてない事から、部下の誰かが探りを入れられないように(ボスと特別な関係で、唯一ボスの現在の居場所も知ってるベルモットに)ベルモット以外の部下が余計な詮索しないように、ベルモットに老若認証システムごとつぶさせたんでしょう。
ベルモットは元々、アメリカで活動していました。そこにシェリー(灰原)が組織の牢獄から脱獄した事をキッカケに、シェリー探しとして日本へやってきます。
おそらくベルモットはアポトキシンが幼児化する作用があるのを知っていたので、シェリーが頻繁に出入りしている米花町と杯戸町に、そして小学生に限定して調べれば、大体シェリーの居場所は突き止められます
しかし灰原を見つけたと思ったら、以前自分がアメリカで出会った工藤新一までもが幼児化していた事を知ります。
アメリカで自身の命を助けられた事があったからなのか、それとも組織を仕留められるからなのか、新一がコナンである事は隠しています。
参考:烏丸蓮耶は幼児化?老若認証システム潰せメールの理由は?黒鉄の魚影(映画コナン)
劇場版コナン 黒鉄の魚影
黒の組織絡みの重要人物
★灰原哀 (本名は宮野志保。 シェリーというコードネームで過去に組織に所属しており、工藤新一の体を小さくした薬アポトキシン4869の開発者。
亡き両親も元々組織で薬の研究をしていた。実姉の宮野明美を組織から殺されたことで組織に反発し、組織を抜ける際に自分自身もその薬を飲んで幼児化した。
現在はコナンや少年探偵団たちのクラスメイトとして生活し、 阿笠博士の家に住んでいる。自分と同じ境遇でいつも助けてくれる新一のことが好き。
新一の恋人である蘭に対しては卑屈に思い、 最初のころは避けていたが、 蘭の優しさに触れ次第に心を開いていく。 亡き姉と蘭を重ね合わせているような様子もある。
コナンにすらまだ話せていないような組織や薬についての秘密を知っている様子もあり、 まだ回収されていない伏線が多くある!)
→ 灰原哀と組織の関係性をよく知れる重要エピソード
TVアニメ
128話 「黒の組織10億円強奪事件」
129話 「黒の組織から来た女大学教授殺人事件」
130話 「競技場無差別脅迫事件」
176話 ~ 178話 「黒の組織との再会」 シリーズ
188~193話 「命がけの復活」シリーズ
→ 灰原哀と組織の関係性をよく知れる重要エピソード
TVアニメ
128話 「黒の組織 10億円強奪事件」
129話 「黒の組織から来た女大学教授殺人事件」
130話 「競技場無差別脅迫事件」
176話~178話 「黒の組織との再会」シリーズ
188~193話 「命がけの復活」シリーズ
312~313話 「夕陽に染まった雛人形」
325話 「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」
338話 ~ 339話 「4台のポルシェ」
340話 ~ 341話 「トイレに隠した秘密」
699~700話 「灰原の秘密に迫る影」
701話 ~ 704話 「ミステリートレイン」 シリーズ
★バーボン(正体は公安警察官の降谷零。 黒の組織の一員の顔を持つが本当はスパイとして潜入中で、コナンの味方。 表向きでは安室透という私立探偵として生活しており、 毛利探偵事務所の近所の喫茶ポアロでも働いている。
公安警察官であることを周りには隠しているが、 コナンは知っており、今では2人は強い信頼関係にある。 赤井秀一とは過去に確執がある
→バーボンをよく知れる重要エピソード
TVアニメ
667話 「ウェディングイブ」
701話 ~ 704話 「ミステリートレイン」 シリーズ
★キール (正体は CIA 捜査官の本堂瑛海。 表向きはアナウンサーの水無怜奈として生きており、最初はアナウンサーとしてコナンと知り合ったが、コナンが仕掛けた盗聴器により偶然にも黒の組織のキールだと発覚する。 黒の組織の一員の顔を持つものの本当はスパイとして潜入中で、 コナンの味右側だったと分かる 同じくCIA諜報員だった父親は黒の組織絡みで殉職している。)
→キールをよく知れる重要エピソード
TVアニメ
425話 「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」
462~465話: 「黒の組織の影」
479話 「服部平次との3日間」
484話~489話 「黒い写真の行方」
491~504話 「赤と黒のクラッシュ」シリーズ
509話 「赤白黄色と探偵団」など
★ベルモット (スパイでもなく本当に黒の組織の一員だけど、新一と蘭に命を救ってもらった過去があり恩を感じていて、味方してくれている。
工藤新一=コナンということにも気づいているが、 ジンたちには秘密にしてくれている。 表の顔は女優。同じく女優をしていた、 コナンの母親とは元女優仲間として面識がある。
変装が得意で誰にでもうまく化ける。組織に所属しながらも組織を嫌っているような面がある。 今回の劇場版では知っている必要はないが、なぜか歳をとっておらず若い頃から容姿が変わらないから不老不死なのか?
超重要な秘密を握っていそう。 未回収伏線もいろいろある人。)
ベルモットをよく知れる重要エピソード
TVアニメ
286話 ~ 288話 「工藤新一NYの事件」
307話 ~ 308話 「残された声なき証言」
309話 ~ 311話 「黒の組織との接触」 シリーズ
325話 「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」
343-344話 コンビニの落とし穴
701話 ~ 704話 「ミステリートレイン」シリーズ
★赤井秀一(ライというコードネームで過去に組織に潜入していたが、 正体はFBI捜査官。 超敏腕スナイパー。同じくFBI捜査官のジョディやキャメルやジェームズたちとよく行動を共にしていたが、黒の組織を欺くために、コナンとキールと計画して、偽装死した。 表向きにはキールに殺害されて死んだことになっている。
じつは生きており、 沖矢昴という偽名で、 容姿も変えて大学院生として生活している。 安室透とは過去に確執がある。FBIの面々は初登場したての話ではいかにも怪しい悪役っぽく描かれているけど、 作者のミスリードだった。今は赤井秀一をはじめFBIの皆とコナンは信頼関係にあり協力し合っている。)
赤井秀一やFBIをよく知れる重要エピソード
230-231話 「謎めいた乗客」
258~259話 「シカゴから来た男」
284-285話 「中華街 雨のデジャビュ」
286話 ~ 288話 「工藤新一 NYの事件」
309話 ~ 311話 「黒の組織との接触」 シリーズ
325話 「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」
491~504話 「赤と黒のクラッシュ」 シリーズ
578 話 「危機呼ぶ赤い前兆」
579話 「黒き13の暗示」
580話 「迫る黒の刻限」
581話 「赤く揺れる照準」
701話 ~ 704話 「ミステリートレイン」 シリーズ