片山慈英士さんというボクシングトレーナーをしながら海外を回っている青年が、おそらく世界初となるマチュピチュ独占をして話題となっていますね。
片山慈英士がコロナ足止めでマチュピチュ独占
【サンパウロ共同】3月に南米ペルーの世界遺産マチュピチュ観光に訪れた邦人男性が、コロナでの遺跡閉鎖と移動制限に遭い、麓の村で足止めされたまま200日以上を過ごした。男性は10日、ペルー政府に遺跡訪問を特別に認められ、唯一の観光客として世界遺産を“独占”した。
男性は奈良市のボクシングトレーナー片山慈英士さん(26)。3月14日に麓の村に入ったが、翌日に国家緊急事態令が発表された。
ボクシングを教えたり、宿泊先のオーナーからヨガを教わったりして日々を送っていたところ、地元紙が「マチュピチュ最後の観光客」と片山さんの境遇を報道。政府の許可につながったという。
https://www.chibanippo.co.jp/newspack/20201012/730868
片山慈英士さんはボリビアのラ・パスからペルーに入国するも、コロナでロックダウンされてしまったためクスコ入りするもマチュピチュ村で7か月以上もの足止めを余儀なくされました。
唯一の外国人観光客としてマチュピチュ村に残っていた片山慈英士さんは、世界一周の旅の途中で、
これまでも旅の途中で子供たちにボクシングを教えていました。
その経験から、マチュピチュ村の子供たちにも資格取得のための勉強のかたわら指導を続けていたところ、
周囲のペルー人たちがマチュピチュを見せてやりたいと支援活動を開始。
フェイスブックや地元の新聞記事などに取り上げられた結果、マチュピチュ村役場が動き出し、
首都のリマにある当局に働きかけてくれたおかげで、遺跡公園の管理責任者ホセ・バスタンテ氏らとともにマチュピチュ遺跡の訪問がかないました。
片山慈英士wikiプロフィール
名前:片山慈英士(ジェシー)
年齢:26歳(2020年10月現在)
出身地:大阪府(奈良県育ち)
出身高校:二階堂高校
最終学歴:大阪商業大学
職業:ボクシングトレーナー
片山慈英士さんはただ単に「カッコイイから」という理由で高校からボクシングを始めたももの、めきめきと頭角を現していきます。
インターハイや国体に出場(全国5位)し、近畿チャンピオンの座に就くと特待生で大学に進学。
多くの部員がいる中、バンタム級で1年生からレギュラーの座を奪うとボクシング部の階級代表として大学を関西1部リーグ優勝、
全日本大学王座決定戦準優勝。国体、全日本大学ボクシング王座決定戦出場も果たしています。
片山慈英士の経歴
片山慈英士さんは大学卒業後、プロボクサーになるか迷っていたところ
ボクシング以外の世界も見てみたいという思いから日本を出て世界一周の旅に出かけけます。
出発点のオーストラリアで2年間ほどボクシングトレーナーをしていたそうですが、活動資金が足りなくなったことから、途中でクラウドファンディングも利用しています。
世界各国を周りながら夢に向かって奮闘中の片山慈英士さんの呼びかけに、
62人の支援・418,000円の資金を集めることに成功。
マチュピチュ来訪もクラウドファンディングで得た資金が原資となっているんでしょうね。
片山慈英士さんは今後、3年以内に自分のジムを開くとを目標にしているそうです。
片山慈英士のツイッターやインスタグラム
片山慈英士さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
片山慈英士のyoutube
じぇったんちゃんねる
チャンネル登録者数 316人
片山慈英士の家族構成は?母親と父親の仕事は?
片山慈英士さんは国籍は日本ですが、祖父が南米のトリニダード・トバゴ出身のクオーターです。
片山慈英士のマチュピチュ独占に関するネットの反応
サムネ画像引用:http://theperthexpress.com.au/living/tsurezure-perth-life-log/tsurezure-mar2019/