加藤翼選手は2020年のドラフトで注目されている高校生の一人で、150キロを超える速球を武器にする投手です。
このブログでは気になる加藤翼の中学の成績は?進路やドラフト評価といったwiki経歴の他、プロフィール情報をまとめています。
加藤翼の進路やドラフト評価は?
高校卒業後は大学進学せずにプロ入りを目指す方針となっている加藤翼選手に対するプロ野球チームのスカウトや野球関係者のコメントは下記の通りです。
DeNA・中川大志スカウト
「素晴らしい素材を持っているので、あとは精度。力の伝え方も上手く、体ができてきたらどうなっていくんだろうと楽しみでもあります」
オリックス・谷口悦司スカウト
「カーブも良いですし、ストレートがベース上にきても垂れません。角度もあってシュート回転もしないので左打者も苦にしなさそうです」
帝京大可児高校・田中祐貴総合コーチ
球が速いわけじゃないですけどスピンを与えられるなと思いました。赤ちゃんみたいと言ったら言い過ぎですけど小中学生みたいな体だったし、中学時代に肩が痛かったらしいので怪我をさせずに成長させたいなと思いました
加藤翼wikiプロフィール
出身地:岐阜県下呂市
小学校:下呂市立金山中学校
中学校:下呂市立金山中学校
高校:帝京大可児高校
身長:178cm
体重:72kg
ポジション:ピッチャー
プレースタイル:右投げ右打ち
球速:MAX152km
球種:スライダー・カット・チェンジ・ナックルカーブ
中学時代から硬式野球チーム「岐阜加茂ボーイズ」に所属し県選抜入りを果たしています。
加藤翼の経歴や成績
帝京大可児高校に進学した直後の1年生春の東海大会ではメンバー外だったものの1年秋(県2回戦)から背番号11でベンチに入り全7試合中5試合で先発を務めるとベスト16入りに貢献。
2年夏の岐阜大会では3回戦・大垣北戦で救援1イニングで出場(チームは4回戦敗退)、
2年秋の新チームからは背番号7の外野手兼投手となり、全2試合にリリーフとして登板しいずれも無失点に抑えています。
加藤翼選手がにわかに注目を集めるようになったのは、2年秋の11月に行われた練習試合で最速152km/hをマークしたことから。
入学後の体作りで直球の球速を伸ばし、スカウトからも注目される存在に浮上。
帝京大可児高校は甲子園出場経験はなく岐阜大会8強進出が最高成績です。
加藤翼のポジションやプレースタイルは?
加藤翼さんは投球時、左手のグラブを大きく高く上げるフォームが特徴ですが、これは田中コーチのアドバイスによるものです。
リリースの際に押し出すような感覚で投げる癖があったことから「(右腕を)振り下ろせるように左手を高く上げてはどうか?」というアドバイスを取り入れた結果、
加藤翼さんはさんは左右のコントロールのブレが減り、ストレートの球筋も良くなったと語っています。
加藤翼の球速や球種は?
球速:MAX152km/h
球種:スライダー・カット・チェンジ・ナックルカーブ
加藤翼さんは回転数が多く空振りの取れるスピンの利いた直球加えてチェンジアップ、ナックルカーブ゙などの変化球も得意としています。
高校入学前の球速は最速でも120キロ台後半とプロが注目するレベルではなかったものの、
2年生春:137キロ
2年生8月:145キロ
2年生11月:152キロ
と着々と球速が伸びていき現在は、常時145キロの速球を投げられるまでになっています。
加藤翼の中学校・高校は?
加藤翼さんは、
小学校:下呂市立金山中学校
中学校:下呂市立金山中学校
高校:帝京大可児高校
と進学しています。
帝京大可児高校は名城大、シダックスでプレーした田口聖記監督を招聘し2013年には校舎から約2キロの距離に、サッカー部のフィールドなどと並び外野人工芝の野球部専用球場が設営されるなど、
甲子園出場を目指して強化中の高校でです。
加藤翼の身長体重は?
加藤翼選手の身長体重は2020年7月時点で、
身長:178cm
体重:72kg
となっており、1年時秋時点で62kgだった体重を10kg以上も増やしパワーアップしていますね。
体格的には日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手の高校時代の体格(身長:176cm、体重:70kg)と似た感じになりますね。