勝俣州和さんといえばもともとは「CHA-CHA(チャチャ)」というアイドルグループに所属をしていたものの、
チャチャは早々と解散をしてしまい、その後はバラエティ番組で顔を見ることが多くなりましたよね。
ドラマに出演していたことを覚えていない人がほとんどじゃないかと思いますが、
そんな勝俣州和さんが30年以上も芸能界で生き残ってこれた理由を芸能界のタブーと共に語って話題となっています。
勝俣州和が「何度も潰されかけた」TV界のタブー真相は?
勝俣州和さんは伝説のお昼の番組「笑っていいとも」でも長い間、曜日レギュラーを務めてきたように、
派閥があると言われているとんねるずやダウンタウン、爆笑問題とも分け隔てなく接することができる数少ない芸能人とされています。
ただ勝俣州和さんが言うには、芸能界には本当に「共演NG」という名のタブーがあったことを明かしています。
これは今だから言えますけど、実際に何回も潰されかけましたよ。当時はそれこそウンナンと仕事したらとんねるずとは仕事しちゃいけない、ダウンタウンとも仕事をしちゃいけないという暗黙のルールが存在していたんです。周辺スタッフが共演者を囲っていたんですね。
――タレントさん本人がNGを出していたわけではなかった?
【勝俣州和】後々、本人たちに聞いたら、そんなこと一度も言ったことはないって。でも、当時はガッチガチで番組スタッフの偉い人から「どっちを取るんだ。ハッキリしてくれ!」って何度も迫られましたね。そんな時代だったんですよ。今では考えられないですけど(笑)。――90年代のダウンタウンさん、ウンナンさん、とんねるずさんと言ったら、互いに頂点を極めようとしている過程だったので、当人たち以上に周辺スタッフがピリピリしていたんですね。想像するだけで緊張感が(笑)。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000312-oric-ent&p=2
【勝俣州和】ウチのマネージャーとも話すんですけど、大きな事務所じゃなかったのが良かったねって(笑)。ウチは柳葉敏郎さんとか木村多江さんとか俳優さんが多くてバラエティって僕1人なんですよ。だからこそ、ある程度小回りが効いたとも言えます。もし大きな事務所さんだったら満遍なく共演するということは絶対に無理だったでしょうね。
TV界のタブーを告白した勝俣州和にネットの反応は?
勝俣州和が話す番組スタッフの偉い人から「どっちを取るんだ。ハッキリしてくれ!」って何度も迫られたっていうエピソードも、
芸能界の裏の怖さをうかがわせるものの、そんな勝俣州和に対してネットではどちらかというと好印象を抱く人が多いようですね。
誰からも猛烈に好かれることはないけど、猛烈に嫌われることもない。リスペクトもされていないけど邪険にもされない。勝俣ってすごいんだな。もう何十年と見た目が変わらないのもすごい。
潰されかけたって言葉が重くて怖い。
面白い面白くないとか実力の有無以外で動いている大きな何かがあるんだろうな。
そこで長年生き残ってきた凄さ。素直に尊敬するわ。ギャーギャーうるさい感もあるけれど、嫌味がなく媚びもせずで、特に気にならない。
きっと普段も良い人なんだろうなぁという印象。
見た目もずっと変わらず。
井森さんと同じくらい変わらない人。勝俣さんは、あえて大御所感を出さないようにしてるのかもですね。関根さんはたしかそういう考えでいるようです。大御所になり過ぎると、共演したい人と出来なくなるのが嫌っていうのを聞いたことあります
ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずとこれだけ絡んで来て生き残ってる勝俣は本当に凄い、出川もそうだけど嫌われてるけどテレビに出続けることは中々できないからこの人もやっぱり運と才能があるんだよなぁ、自分は勿論好きな芸能人です。