河合塾の共通テストリサーチ結果はいつ発表される?
河合塾の共通テストリサーチは例年だと何日の何時ごろに出るんでしょうか?
河合塾の共通テストリサーチ結果2024いつ?何時に発表?
河合塾の共通テストリサーチ結果はいつ発表されるのかというと、例年だと
共通テストの翌日:自己採点結果入力(9:00~18:00)
共通テストの3日後:成績発表
といった感じになっています。
2024年は1月17日(水)15:00(予定)以降に自己採点結果入力時と同様にログインすると成績表が閲覧できるようになっています。
【共通テスト2024】バンザイシステム&ボーダーライン1/17午後1時公開、河合塾
河合塾は2024年1月17日午後1時より、大学入試情報サイト「Kei-Net」にて、志望校の合格可能性判定ができる「バンザイシステム」と「ボーダーライン一覧」を公開する。自己採点結果の入力は1月15日午後6時まで受け付けている。
「バンザイシステム」とは、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の自己採点結果を教科ごとに入力することで、志望校の大学・学部の合格可能性が判定できるWebサービス。自分の成績や志望の条件にあてはまる大学・学部を検索できるほか、全統模試を受けた場合はドッキング判定もできる。「ボーダーライン一覧」では、河合塾が予想する大学別の入試予想難易度(ボーダーライン:合格可能性50%のライン)を提供する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9d8cb9fe7a9032c0192641fa3861a9b7e01e19f
河合塾の共通テストリサーチ結果2025いつ?何時に発表?
2025年の共通テストについて、河合塾の共通テストリサーチ結果はいつ発表されるのかというと、まず、2025年度大学入学共通テストが実施されるのは
2025年1月18日・19日
です。
河合塾の共通テストリサーチ結果はいつ発表されるのかというと、その3日後
2025年1月22日
になることが予想されます。
河合塾の共通テストリサーチ結果とは?
共通テストリサーチは、河合塾が主催する共通テスト受験生向けのサービスで、受験者の自己採点結果や志望校を集計し、各大学の志望動向分析やボーダーラインの予測を行い、受験生の出願校検討をサポートするものです。2023年度では全国の受験者の約8割にあたる約387,655名の受験生が参加し、志望校の志望者得点分布や合格可能性評価を掲載した個人成績表が返却されました。ここでは、共通テストリサーチの特長と使い方について詳しく説明します。
① 全国最大規模の母集団
毎年、約8割の受験者が参加し、質・量ともに充実した母集団によるデータをもとに、受験生の志望動向分析を行います。これにより、多くの受験生の志望傾向を把握し、信頼性の高いデータを提供します。
② 信頼性の高いボーダーライン予測
全国の受験生の志望動向分析を踏まえ、信頼性の高いボーダーラインを予測して提供します。これにより、受験生は自分の得点と志望校の合格可能性をより具体的に把握できます。
③ 出願校検討に役立つ返却資料
参加した受験生には、志望校の志望者数や自分の位置、合格可能性評価を記載した個人成績表が返却されます。これは国公立大学や共通テスト利用の私立大学の出願校検討に非常に役立つ資料であり、参加費は無料です。WEB参加の場合も、成績表はWEB上で返却されます。
自身の受験科目の偏差値や受験者内順位に加え、志望校の志望者数や自分の位置、合格可能性評価などが記載された成績表を通じて、受験生は自分の現状を客観的に確認できます。WEB参加の場合、成績表もオンライン上で確認できます。
また、共通テストリサーチでは、A判定からE判定までの5段階で大学毎の合格可能性判定も提供されます。この判定は、各判定の範囲に応じて合格の可能性を示唆しており、受験生はこれを参考にして進路の検討を進めることができます。
河合塾の共通テストリサーチの注意点
河合塾の共通テストリサーチは、共通テスト受験生の自己採点結果や志望校を集計して、各大学の志望動向分析やボーダーラインの予測を行い、受験生の出願校検討をサポートするサービスです。
しかし、その判定はあくまでも参考程度に捉え、以下の点に注意が必要です。
■1. 自己採点結果の誤差
共通テストリサーチは、自己採点結果を入力することで、合格可能性を判定します。しかし、自己採点にはどうしても誤差が生じるため、その点には注意が必要です。
例えば、問題の難易度や自分の解答の仕方によって、実際の得点と自己採点結果にズレが生じる可能性があります。また、受験当日の緊張や体調不良などによって、本来の実力を発揮できなかった場合も考えられます。
そのため、共通テストリサーチの判定を鵜呑みにせず、自己採点結果の誤差を考慮して、出願校を検討するようにしましょう。
■2. 出願校の変更
共通テストリサーチの判定は、あくまでも共通テストの成績のみをもとにしたものです。そのため、二次試験の配点比率や過去問の点数など、その他の条件を考慮していない可能性があります。
例えば、二次試験の配点比率が高い大学だと、共通テストで失敗しても十分に巻き返しを図ることも可能です。逆に、二次試験の配点比率が低い大学だと、共通テストで高得点を取らないと合格は難しくなります。
そのため、共通テストリサーチの判定を参考にしながらも、二次試験の配点比率や過去問の点数などを見て、出願校を最終的に決定するようにしましょう。
■3. 判定の過信
共通テストリサーチの判定は、信頼性の高いものであるとはいえ、絶対的なものではありません。
例えば、A判定でも落ちる可能性はありますし、D判定でも受かるという事態は往々にして起こります。
そのため、共通テストリサーチの判定を過信しすぎず、あくまでも参考程度に捉え、自分の実力をしっかり把握した上で、出願校を検討するようにしましょう。