2024年7月2日に放送された『カズレーザーと学ぶ。(カズと学ぶ)』の『マヂラブ村上夫婦が1週間辛味生活で肉体改造SP』について。
唐辛子を使った様々なウマ辛レシピが紹介されていましたが作り方は?
カズレーザーと学ぶ。(カズと学ぶ)唐辛子のウマ辛レシピ・作り方
カズレーザーと学ぶ 唐辛子レシピで激辛ダイエットに挑戦!1週間で-3.6kg & 美肌効果も!
「カズレーザーと学ぶ。」で紹介された、唐辛子の力で減塩しながらダイエットできる「うま辛レシピ」をご紹介します。番組では、マジカルラブリー村上夫妻が1週間このレシピで生活し、驚きの結果を出しました。
番組で紹介されたうま辛レシピは以下の通りです。
冷製アラビアータ
唐辛子ドレッシング
うま辛スンドゥブチゲ
ジンジャーシロップ
スパイスカレー
メキシカントルティーヤ
辛味ふりかけ
キムチチャーハン
タラの南蛮漬け
生姜スープ
トムヤムクンそうめん
タンドリーチキン
豆乳担々うどん
冷製アラビアータ
番組で紹介された最初のレシピは、夏にぴったりの冷製パスタです。
トマト缶と鷹の爪で作ったシンプルなソースに、ナスとベーコンを加えて煮込み、冷製パスタと絡めていただきます。
塩はひとつまみだけなので、大幅な減塩を実現。
唐辛子の辛味とトマトの酸味が絶妙なバランスで、食欲をそそります。
唐辛子ウマ辛ドレッシング
サラダや温野菜にかけるだけで、いつもの料理がピリ辛に大変身!
番組で紹介された特製ドレッシングは、ごま油、にんにく、鷹の爪、醤油、米酢、ハチミツ、一味唐辛子で作ります。
辛味と旨味のバランスが絶妙で、どんな食材にも相性抜群です。
■材料:ごま油(適量)、にんにく(2片)、鷹の爪(2本)、しょう油(30cc)、米酢(30cc)、ハチミツ(10cc)、一味唐辛子(1g)
■作り方:
にんにくをスライスし、鷹の爪を4等分にちぎる。
フライパンにごま油を熱し、にんにくと鷹の爪を揚げる。
別の容器にしょう油、米酢、ハチミツ、一味唐辛子を入れて混ぜ合わせる。
熱したにんにく・鷹の爪入りのごま油を3に加えて混ぜる。
ドレッシングを冷やせば完成。
サラダにかけて、いつものサラダをピリ辛に大変身!
辛味ふりかけ
ご飯や豆腐、納豆などにふりかけて、いつもの料理をワンランクアップ!
番組で紹介された辛味ふりかけは、ごま、かつお節、唐辛子フレーク、鶏ガラスープの素、醤油、砂糖、水で作ります。
簡単に作れて、日持ちもするので、常備しておくと便利です。
■材料:ごま(大さじ5)、かつお節(5g)、唐辛子フレーク(大さじ1~2)、鶏ガラスープの素(小さじ1/2)、しょう油(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1)、水(大さじ1)
■作り方:
すべての材料をフライパンに入れて炒める。
香りが立ってきて水分がとんだら火を止める。
粗熱をとって完成。
ご飯や豆腐、焼きそばなどにふりかけて、辛さと旨味をプラ!
カズレーザーと学ぶ。(カズと学ぶ)唐辛子の放送内容|7月2日
■ 番組内容
テーマ:激辛の最新科学!ウマ辛グルメで本当にやせるのか?
ゲスト:アンミカ、斉藤慎二(ジャングルポケット)、許豊凡(INI)、マヂカルラブリー、ゆうちゃみ
専門家:堤理恵先生
■ カプサイシンの効果
唐辛子に含まれるカプサイシンには、以下の効果があります。
減塩効果: 辛味によって塩味を強く感じるため、塩分控えめでも満足できる
脂肪燃焼効果: 代謝を促進し、脂肪燃焼をサポート
体質改善効果: 血行を促進し、便秘改善やむくみ解消にも効果的
美肌効果: 抗酸化作用により、肌の弾力やハリをアップ
ストレス軽減効果: β-エンドルフィンを分泌し、ストレスを解消
■ 1週間の検証結果
マジカルラブリー村上さんは、この「うま辛生活」を1週間行った結果、体重が115.7kgから112.1kgと3.6kg減量しました。さらに、妻のいとくとらさんも1.4kg体重が減りました。
■ その他の効果
肌質が改善し、水分と弾力が増加
体臭の原因となるジアセチルが減少
味覚が改善
カズレーザーと学ぶ。(カズと学ぶ)唐辛子の効果:辛さの秘密と健康への影響
唐辛子は、料理にピリッとした辛味を加えるだけでなく、実は健康にも良い効果をもたらす食材です。その効果は、唐辛子の主成分であるカプサイシンによるものです。
カプサイシンの働き
カプサイシンは、唐辛子の辛味成分であるだけでなく、様々な生理機能に影響を与える働きを持っています。
脂肪燃焼・代謝促進:カプサイシンは、体内の熱産生を促進し、エネルギー代謝を活性化します。そのため、脂肪燃焼効果やダイエット効果が期待できます。
血行促進:カプサイシンは、血管を拡張し、血流を改善する効果があります。冷え性改善や、生活習慣病予防にも効果が期待できます。
便秘解消:カプサイシンは、胃腸を刺激し、蠕動運動を促進します。そのため、便秘解消効果が期待できます。
鎮痛・消炎:カプサイシンは、痛みを感じる神経をブロックする効果があります。そのため、関節炎や筋肉痛などの痛みを和らげる効果が期待できます。
美肌効果:カプサイシンは、血行促進や抗酸化作用により、美肌効果が期待できます。
ストレス解消:カプサイシンは、脳内物質であるエンドルフィンを分泌促進し、ストレス解消効果が期待できます。
唐辛子の種類と辛さ
唐辛子は、世界中に様々な種類があり、辛さも様々です。一般的に、スコヴィル値と呼ばれる指標で辛さを表します。スコヴィル値が高いほど、辛味が強くなります。
代表的な唐辛子の種類とスコヴィル値は以下の通りです。
ハバネロ:10万~35万スコヴィル
カイエンペッパー:3万~5万スコヴィル
チリパウダー:1万~2万スコヴィル
パプリカ:0スコヴィル
唐辛子の摂取方法
唐辛子は、様々な方法で摂取することができます。
料理に使う:唐辛子を刻んで炒め物や煮物などに加えたり、粉末状にしたチリパウダーを調味料として使ったりすることができます。
サプリメント:カプサイシンを抽出したサプリメントも販売されています。
唐辛子膏:唐辛子をエタノールに浸して抽出した唐辛子膏は、外用薬として筋肉痛や関節痛などの痛みを和らげるのに効果があります。
唐辛子の注意点
唐辛子は、刺激が強い食材なので、摂取量には注意が必要です。食べ過ぎると、胃痛や下痢などの症状を引き起こすことがあります。また、目や肌に入った場合は、水でよく洗い流してください。
妊娠中・授乳中の方、小さなお子様、胃腸が弱い方などは、唐辛子の摂取を控えめにすることをおすすめします。
唐辛子は、上手に取り入れることで、健康に役立つ食材です。ただし、食べ過ぎには注意し、自分に合った量を摂取するようにしましょう。
まとめ:カズレーザーと学ぶ。(カズと学ぶ)唐辛子のウマ辛レシピ・作り方
2024年7月2日放送の「カズレーザーと学ぶ。」では、様々な唐辛子を使ったレシピが紹介されました。
番組では、広島大学医学部の堤理恵先生の指導のもと、マヂカルラブリー村上夫妻が1週間唐辛子を使った料理を食べ続け、体重や体質の変化を検証しました。
その中で紹介されたレシピの一部は以下の通りです。
■冷製アラビアータ
オリーブオイルでニンニクと鷹の爪を炒め、ナスとベーコンを加えて炒めます。トマト缶と塩を加えて煮込んだら、冷やしておいたパスタに和えます。
■うま辛ドレッシング
ごま油でにんにくスライスと鷹の爪を揚げ焼きにし、醤油、米酢、ハチミツ、一味唐辛子を混ぜて冷やします。
■スンドゥブチゲ
長ねぎ、豚肉、あさりなどを炒め、昆布と煮干しのだしを加えます。コチュジャン、鶏ガラスープ粉末、粉唐辛子、トマトジュース、豆腐、キムチを加えて煮込みます。
■スパイスカレー
玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒め、クミン、ターメリック、コリアンダー、鶏むね肉、ピーマン、ブラックペッパー、チリパウダーを加えて炒めます。トマト缶、鶏ガラスープ粉末、砂糖、塩を加えて煮込みます。
■辛味ふりかけ
ごま、かつお節、唐辛子フレーク、鶏ガラスープ粉末、醤油、砂糖、水をフライパンで炒って作ります。
■ネギ大盛りキムチチャーハン
豚肉、鷹の爪を炒め、ご飯、キムチ、ねぎを加えて炒め、辛味ふりかけで味付けします。
■タラの南蛮漬け
昆布と煮干しのだし、めんつゆ、酢、鷹の爪を煮立てて南蛮酢を作ります。玉ねぎ、にんじん、ピーマン、セロリを細切りにして酢漬けにします。タラを揚げ焼きして南蛮酢に漬けます。
■しょうがスープ
長ネギ、にんじん、鶏ささみ、しょうがを水で煮込み、コンソメ、醤油で味を調え、ごま油、こしょうで風味付けします。
■トムヤムクンそうめん
水、醤油、酒、牛肉、マッシュルームを軽く茹で、市販のトムヤムクンスープ、鷹の爪を加えて煮込みます。茹でたそうめんにスープ、水菜、ねぎを添えます。
■タンドリーチキン
ヨーグルト、ケチャップ、カレーパウダー、チリパウダー、こしょうを混ぜてタンドリーペーストを作ります。鶏むね肉にペーストを揉み込み、焼きます。
■豆乳担々うどん
ひき肉、味噌、コチュジャンを炒めて肉味噌を作り、鷹の爪を加えます。豆乳、水、ゴマだれ、しめじ、うどんを入れて煮込み、肉味噌、ラー油、チンゲン菜を添えます。
これらのレシピ以外にも、番組内では様々な唐辛子料理が紹介されました。