KB5017383は2022年9月21日(日本時間)にWindows Updateで配信されたWindows11用セキュリティ更新プログラム (OS ビルド 22000.1042)
不具合およびその回避策・解決策は?
KB5017383とは?Windows Update2022年9月
Microsoftが「Windows 11 2022 Update(22H2)」をリリース Proでも初期設定の「インターネット接続」が必須に
Microsoftは9月20日(米国太平洋夏時間)、「Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン22H2)」の製品版をリリースした。日本を含む190の国/地域において順次配信を開始する予定で、動作要件を満たすWindows 10/11デバイスに対しては、準備ができ次第「Windows Update」を通して適用できるようにする見通しだ。
Windows 11 2022 Updateの概要
https://news.yahoo.co.jp/articles/86242733b5ee549834e3841cfb008d6998a22cbb
Windows 11 2022 Updateは、Windows 11のリリース以来初めてとなる大型アップデートである。Microsoftによると、このアップデートは大きく以下の4点に注力して開発を進めたという。
2022年9月のWindows Update「KB5017383」はWindows 11初の機能更新プログラムです。
[スタート]画面や「エクスプローラー」、タスクバー、「設定」アプリのアップデート、システム全体で機能するライブキャプションをはじめとするアクセシビリティ機能、「スマート アプリ制御」(Smart App Control)などの新しいセキュリティ機能など、多くの改善が含まれている。
○通知の誤りを含む動的ウィジェットのコンテンツをタスク バーに追加します。 ウィジェット ボードを開くと、ボードの上部にバナーが表示されます。 通知バッジをトリガーした内容の詳細を示します。
○WebAuthn リダイレクトについて説明します。 リモート デスクトップを使用すると、アプリや Web サイトでパスワードなしで認証できます。 その後、Windows Helloまたはセキュリティ デバイス (Fast Identity Online 2.0 (FIDO2) キーなど) を使用できます。
KB5017383不具合は?Windows Update2022年9月
KB5017383の更新プログラムに関する既知の問題について、Microsoftでは現在のところ何もバグや不具合を把握していないとのこと。