2023年のケアマネ試験 第25回の難易度はどれくらいだったんでしょうか?
今年度の試験の難易度は難しかった?
合格ライン・ボーダー予想、合格基準点は何点になると予想されるんでしょうか?
ケアマネ試験26回2023合格ライン・ボーダー予想や基準点は?難易度は難しかった?
ケアマネ試験について例年だと
介護支援分野 18点
保健医療サービスの知識等 25点
くらいであれば合格ラインに達しているでしょう。
過去には解きやすい問題が付加された等の理由で基準点が上がったこともありますが、保健医療福祉分野は25点以上のボーダーの年はほとんどありません。
ただネットの口コミではやや難易度は低めだったかなという感じなので、例年より+1~2点は上がってもおかしくないかもしれないという声もみられます。
ケアマネ試験|過去の合格ライン・ボーダー・基準点
実施年度 介護支援分野 保健医療・福祉サービス分野
第25回(2022年10月実施) 18点(正答率72%) 26点(正答率74.3%)
第24回(2021年10月実施) 14点(正答率56%) 25点(正答率71.4%)
第23回(2020年10月実施) 13点(正答率52%) 22点(正答率62.9%)
第22回(2020年3月実施再試験) 16点(正答率64%) 25点(正答率71.4%)
第22回(2019年10月実施) 15点(正答率60%) 24点(正答率68.6%)
第21回(2018年10月実施) 13点(正答率52%) 22点(正答率62.9%)
第20回(2017年10月実施) 15点(正答率60%) 23点(正答率65.7%)
第19回(2016年10月実施) 13点(正答率52%) 22点(正答率62.9%)
■ケアマネ試験の合格率
年度 受験者 合格者 合格率 前年度比
2015年度(第18回) 134,538人 20,925人 15.6% -3.6%
2016年度(第19回) 124,585人 16,280人 13.1% -2.5%
2017年度(第20回) 131,560人 28,233人 21.5% +8.4%
2018年度(第21回) 49,333人 4,990人 10.1% -11.4%
2019年度(第22回) 41,049人 8,018人 19.5% +9.4%
2020年度(第23回) 46,415人 8,200人 17.7% -1.8%
2021年度(第24回) 54,290人 12,662人 23.3% +5.6%
ケアマネ試験|岡野の合格ライン・ボーダー・基準点
岡野は過去の問題を徹底的に分析して、一問一答式をベースに合格に必要な問題を無料問題集に収録している人気No.1のケアマネジャー試験合格無料問題集
岡野のサイトでも合格予想ラインが発表されますが、あくまでも参考資料と考えるべきでしょう。
サイトに点数を入力された人の中で、合格率を20パーセントにして基準点出しています。
予想ですが3000人ぐらいのデーターの中で600人ぐらいを合格にして、その基準点を出しているのではないでしょうか。
しかし、自己採点で8割から9割取れている人は岡野さんのサイトにデーターを入力しないだろうし、あきらかに勉強していない人は自己採点すらしません。
岡野さんのサイトに集められたデーターだけでは合格率20パーセントの基準点を予想するのは難しいかもしれません。
ケアマネ試験26回2023|難易度は難しかった??ネットの口コミは?
■
15-22点くらいかなあ。
保健医療が、昨年より難しく感じましたので。
■
私も試験受けましたが難しかったですね…。指輪っか?支弁?なに?って感じでした。
私もボーダーラインが気になります。
個人的には去年よりは少し下がって16点、17点。福祉分野が26点くらいかな?って思ってます。去年が異常だったので例年通りの合格点であれと願っているところです。去年より上がったらやってられない…。
12月の発表までドキドキします。
ケアマネ試験26回2023の内容
■試験時間
120分
■出題方法
マークシート(五肢複択)
■問題数
60問
「介護支援分野」25問
「保健医療福祉サービス分野(基礎)」15問
「保健医療福祉サービス分野(総合)」5問
「保健医療福祉サービス分野(福祉サービスの知識等)」15問
ケアマネとは、介護を必要としている人のために、最適な介護サービスを組み合わせて提供する人です。
介護を必要としている人は、一人ひとりの状況が違います。そのため、その人の状況や希望に合わせて、適切な介護サービスを組み合わせて提供する必要があります。ケアマネは、その人の状況をしっかりと把握し、必要な介護サービスを提案・調整します。
ケアマネの業務は、大きく分けて2つあります。
1つは、介護サービスの利用を希望する人と、介護サービスを提供する事業所をつなぐことです。利用者が希望する介護サービスがどれだけあるのか、また、そのサービスを受けるためにどのような手続きが必要なのかを、ケアマネが利用者に説明し、必要な手続きを代行します。
もう1つは、利用者のケアプランを作成することです。ケアプランは、利用者が自立した生活を送るために、どのような介護サービスを受ければよいかを示した計画書です。ケアマネは、利用者の状況や希望をヒアリングし、最適なケアプランを作成します。