軽自動車の車検費用で合計11万円は高い?安い?
車検費用の相場・目安は?
軽自動車の車検で11万は相場?目安は?ダイハツやホンダでコバックは?
軽自動車の車検に要する費用は車検のルールに問題ある箇所は部品代と工賃が掛かり加算されますが相場は最低だと5~7万円くらいです。
自賠責保険料と重量税と諸費用が法定費用としての車検代で、業者の車検代行費が1~2万円。
軽自動車の車検費用が合計で11万円もするような場合、ついでのお勧め部品交換や整備をしたから高くなったのでしょう。
ディーラーのお薦めプランだと下記のように金額が11万円を超えるようなケースもあります。
○法定費用¥37,954+¥75,503で計113,400円
1.エアーフィルター ¥2,400
2.エンジンオイル(オイルフィルター) ¥1,000
3.エンジンオイルエレメント ¥2,560
4.スパークプラグ ¥5,400
5.フロントのブレーキパット① ¥6,400
6.フロントのディスクロータ② ¥14,200
7.①および②の工賃 ¥9,800
8.ブレーキオイルの入れ替え ¥1,300
9.バッテリー ¥5,500
10.ワイパーゴム前×2 + 後×1 ¥2,250
11.室内のエアコンフィルター ¥2,100
12.車検の基本整備料金 ¥15,000
13.保安確認検査料 ¥2,000
計(税抜) ¥69,910
税込 ¥75,503
※工賃は5,6のみ7で計上。それ以外は材料費のみ計上
エンジンオイルやフィルターやブレーキフルード交換は、車検で必須ではありません。
車検費用に関してはあらかじめ複数の車検業者に見積もり依頼をして交換する箇所や部品の摩耗程度など説明してもらうようにしましょう。次の車検まで間に合うならば説明してくれて無理に交換は促されることはないはずです。
車検というのは車が一定の条件を満たしているかどうかを検査することです。
ブレーキはちゃんと効くか、ランプは全部付くか、何か漏れていないか、タイヤは溝があるか、他色々検査をします。
車がこの条件を満たしていなければ、満たすようにしないと車検に合格できません。
また、満たしていても、近いうちに交換時期が来る部品は点検のついでに交換したりします。そうした方が二度手間にならないのでトータルでは安く済むこともあります。
この条件を満たすためにどれくらいの費用がかかるのかと、どこまで余裕を見て消耗品を交換するかで、金額は大きく変わります。
やらなくてもいいようなことまでやって高いところもありますし、車検に通るギリギリのことだけやって、やっておいた方がいいことをやらずに安いとこともあります。
納得のいく内容で納得のいく金額で車検を済ませるには、やはり複数の車検業者に見積もり依頼することをおすすめします。
自動車保険一括見積もり
ちなみに、車検のタイミングでぜひ見直してもらいたいのが自動車保険です。
自動車保険は、ディーラーがすすめするような店舗型からネット型自動車保険に切り替えるだけで確実に安くなります。
さらに自動車保険の項目の中でも特に料金を底上げする「車両保険」を見直すことで、場合によっては保険料が半額以下になることもあります。
免責金額を大きくすることで保険料を安くすることも可能です。免責金額とは車両保険を使う際に自己負担する金額のことです。
他にも運転者限定・年齢条件を見直すなど保険料を安くできる材料は意外とたくさんあるので、自動車保険の見直しも面倒がらずに年に1度は調べ直してみることをおすすめします。
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