即興演奏で1対1でダンスバトルを行い、
40分間の中で最も多くのポイントを獲得したダンサーが優勝という
ストリートダンスのフランス大会でDAPUMPのKENZOが見事に優勝!
KENZOは日本人初の快挙を成し遂げただけではなく、
ストリートダンスの世界大会で通算13冠を達成し話題となっています。
kenzo13冠優勝ストリートダンス大会「Lock is Not a Joke2019」とは?
フランスで開かれたストリートダンス大会「Lock is Not a Joke2019」とは、
世界的な功績を持ち活動するダンサーとして認められなければ参加できない(招待されない)大会で、
DAPUMPのKENZOは日本代表として召集されました。
「Lock is Not a Joke2019」では、
- ダンスの歴史のディスカッション
- ダンス大会(ダンスバトル)
- ダンスのワークショップ
などが開催されたようですが、メインとなったのはやっぱり
DAPUMPのKENZOが優勝を飾ることになったダンス大会だったんじゃないでしょうか。
2014年からスタートして5年目を迎えた「Lock is Not a Joke2019」は、
DAPUMPのKENZO以外にも、
- Funky J(Juste Debout 2017優勝など)
- Loic(Juste Debout 2014、2007優勝など)
- Gemini(Lock is Not a Joke 2018, Juste Debout 2004優勝など)
- Luna(韓国世界大会優勝者)
- PETIT Robert(Jazz Rock世界大会優勝者)
といった選手が招待されていたようです。
DAPUMPのKENZO優勝のダンス大会のルール「7 to Smoke」(タイマン勝負)とは?
「Lock is Not a Joke2019」のダンスバトルでは、「7 to Smoke」と呼ばれる
タイマン形式のルールが採用されていたようです。
「7 to Smoke」では、ダンサーが1つのフロアに集まって1対1のタイマンで勝負し、
ジャッジの判定の元、勝ち残った者が次の対戦相手と勝負していき、最終的に、
最も多くのポイントを勝ち取った者が勝者となるルール。
ダンスバトルでは最も過酷なルールと見なされているようです。
百聞は一見にしかず!ということで、「7 to Smoke」のルールで行われたダンスバトルの動画を紹介します。