カーネルモードハードウェア強制スタック保護(kernel mode hardware enforced stack protection)とは、windows Defenderがアップデートして追加された機能。
『カーネルモードハードウェア強制スタック保護はオフです。デバイスが脆弱である可能性があります』
というメッセージが表示された場合、オンにしたほうが良いんでしょうか？
カーネルモードハードウェア強制スタック保護をオン西田状態で原神を起動するとブルスク（ブルースクリーン）になる？
カーネルモードハードウェア強制スタック保護はオン？オフ？原神ブルスク
結論から言うと、「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」をオンにするかどうかはとりあえず様子見するのが良いでしょう。
現状ではWindows単体でのセキュリティは強化されますが、Windows上で動作する各種アプリケーション(ゲーム等)はまだこの変更に対応していないものが多いです。
アプリケーションによっては異常終了になることもあります。
実際にカーネルモードハードウェア強制スタック保護をオンにして原神を起動するとブルスク（ブルースクリーン）になるようです。
ただし、これは個人的な見解なのでマイクロソフトが推奨している行為を無視する、ということですので自己責任にて判断するようにしましょう。
まとめ：カーネルモードハードウェア強制スタック保護はオン？オフ？
カーネルモードハードウェア強制スタック保護はオンにするとインストールされているアプリやドライバーによっては機能しないようで、オンにできない場合もあるようです。
問題が起きる場合もあるので、オフのままにしておき、マイクロソフトが改善するのを待つのが良いかもしれません。
ちなみに、Windows11のセキュリティに関する警告は、一般的には何か問題がある場合に表示されます。
カーネルモードをオンにするか無視するかというメッセージは、Windowsのセキュリティ機能である「コア イソレーション」と関連している場合があります。
コア イソレーションは、Windowsのカーネルモードを保護するための機能で、Windows11でデフォルトでオンになっています。
この機能をオフにすると、システムに悪意のあるソフトウェアが侵入する可能性があります。
したがって、カーネルモードをオンにする事は、セキュリティの観点からは正しい決定です。
ただし、カーネルモードをオンにすると、一部のハードウェアやソフトウェアに影響を与える可能性があるため、動作が不安定になる事が有る。
カーネルモードをオンにした後に何か問題が発生した場合は、それを元に戻す事も出来ます。
ただし、一般的には、カーネルモードをオンにする事でセキュリティが向上するため、そのままにして置く事が推奨される。
