鬼滅の刃で鬼殺隊士・柱たちは無限城にどうやって入った？
炭治郎たちと共に無限城へ赴いた鬼殺隊士の一人・我妻善逸もなぜ無限城に落ちて行ったのでしょうか？
鬼滅の刃｜無限城どうやって入った？
鬼滅の刃で無限城への侵入方法は、作中では明確に示されていません。しかし、いくつかの可能性が考えられます。
- 鬼舞辻無惨の血鬼術による移動
- 地下道を通って侵入
- 鎹鴉による案内
上記以外にも、善逸たちが無限城へ侵入する方法としては、鬼舞辻無惨配下の鬼の協力、鬼殺隊の秘密兵器の使用などが考えられます。
いずれにしても、作中では無限城への侵入方法は明確に示されていないため、詳細は不明です。
鬼舞辻無惨の血鬼術による移動
鬼舞辻無惨は、自身の血鬼術を使って、配下の鬼を任意の場所へ移動させることができます。無限城は鬼舞辻無惨の居城であり、彼は城内を自由に行き来することが可能と考えられます。そのため、善逸たちは鬼舞辻無惨の血鬼術によって、無限城へ移動させられた可能性があります。
地下道を通って侵入
無限城は、地上だけではなく地下にも広がっていることが示唆されています。炭治郎たちは、那田蜘蛛山での戦いの後、鱗滝左近次の案内で地下道を通って無限城へ侵入した可能性があります。
鎹鴉による案内
鬼殺隊には、鎹鴉と呼ばれる伝令役の鳥が配備されています。鎹鴉は、鬼殺隊士と本部との連絡だけでなく、鬼の情報を伝える役割も担っています。善逸たちは、鎹鴉の案内によって、無限城へ辿り着いた可能性があります。
鬼滅の刃｜無限城に我妻善逸なぜ落ちる？
我妻善逸は、普段は臆病で泣き虫な性格で知られています。しかし、無限城での戦いでは、いつもとは違う冷静な雰囲気を見せていました。
その理由は、以下の2つが考えられます。
恐怖心を克服した
我妻善逸は、鬼との戦闘において、極限の緊張と恐怖の果てに眠りに落ち、その間だけ本来の実力を発揮することができます。無限城での戦いでは、善逸は恐怖心を克服し、眠らずに自身の能力を発揮することに成功したのかもしれません。
状況を理解し、冷静さを保つことができた
無限城での戦いは、鬼舞辻無惨との決戦であり、鬼殺隊にとって最大の戦いでした。善逸は、その状況を理解し、冷静さを保つことができたのかもしれません。
作中では、善逸が無限城での戦いにおいて、どのような心境でいたのかは明確に示されていません。しかし、上記の2つの理由が、彼が冷静な雰囲気を漂わせていた要因と考えられます。
また、善逸は眠っている間に戦闘能力が覚醒するという特徴も持っています。 無限城での戦闘中に善逸が眠ったまま鬼と戦った記述はありませんが、極度の緊張状態や恐怖心が、無意識に彼の戦闘モードのスイッチを入れた可能性も考えられます。
鬼滅の刃｜無限城とは？どこにある？
鬼滅の刃における無限城とは、鬼殺隊の本拠地である産屋敷邸を襲撃した鬼舞辻無惨が隊士たちを誘い込んだ、文字通り「無限に広がる城」です。
しかし、これは物理的な建造物ではなく、上弦の肆である鳴女（なきめ）の血鬼術によって作り出された異空間です。
無限城には固定された入口はなく、鳴女が琵琶を奏でることで、空間を操り、自在に出入口を作り出すことができます。 彼女は琵琶の音で鬼殺隊員を強制的に城内に転送させ、鬼殺隊は脱出不可能な状況に陥ります。
無限城に隊士たちを誘い込んだ黒幕は、鬼の始祖である鬼舞辻無惨です。 無惨は、配下の鬼である鳴女の能力を利用して、鬼殺隊の隊士たちの位置を把握していました。
そして、鬼殺隊を壊滅させるために、隊士たちを無限城へ誘い込みました。 無限城は、無惨の居城であると同時に、鬼殺隊にとって最大の危機であり、鬼との最終決戦の舞台となりました。
鬼滅の刃｜無限城の構造は？
無限城の構造や規模については詳しく言及されていませんが、様々な部屋が存在し、鬼殺隊員たちが分散されつつも、一定の距離内で走って合流するシーンがあることから、非常に広大であることが示唆されています。
また、無限城は地下深くに存在し、太陽の光が一切届かない設計になっています。 これは、鬼である無惨や上弦の鬼たちが太陽の光を避けるためと考えられます。
鬼滅の刃｜我妻善逸は無限城でも覚醒
柱稽古編で善逸は、柱稽古中に鎹鴉のスズメから手紙を受け取ると、真剣な表情になり、一人黙々と鍛錬に励むようになりました。
この手紙の内容には触れていませんが、この時の鍛錬が後の活躍に繋がったと推測されます。
■上弦の陸・堕姫と妓夫太郎との戦い
善逸は、眠っている間に発動する雷の呼吸・壱ノ型「霹靂一閃」六連で禰豆子と乗客を守りました。
その後、瓦礫から「霹靂一閃・神速」を使って脱出し、伊之助と共に堕姫の頸を斬り落としました。
■上弦の弐・童磨との戦い
善逸は、童磨との戦いで窮地に陥ったカナヲを助けるため、天井を破壊して戦場に乱入しました。
そして、伊之助と共に、しのぶの仇である童磨を倒すため、激しい戦いを繰り広げました。
これらの活躍に加え、善逸は無限城内でも持ち前の聴覚を活かして周囲の状況を把握し、仲間と連携して行動しました。
特に、無限城からの脱出時には、愈史郎の血鬼術によって建物が複雑に移動する中で、炭治郎たちと共闘し、地上への脱出に成功しています。
善逸の無限城における活躍をすべて網羅しているわけではありませんが、以上の記述から、彼が無限城という極限状態の中でも、持ち前の能力と勇気を発揮し、仲間と共に鬼舞辻無惨に立ち向かったことがわかります。
まとめ：鬼滅の刃｜無限城どうやって入った？我妻善逸なぜ落ちる？
鬼舞辻無惨の居城である無限城は、鬼殺隊にとって未知の領域であり、その内部構造や防御体制は全く分かっていませんでした。そのため、炭治郎、伊之助、善逸の三人は、無限城への潜入方法について頭を悩ませていました。
そこで、善逸は自身の聴覚を活かして、鬼たちの動きを察知することを提案します。鬼たちは人間とは異なる音を発しており、その音声を聞き分けることで、鬼たちの位置や行動を把握することができるのです。
善逸の提案を受け、三人は鬼たちの音声を聞きながら、無限城の内部を進んでいきます。しかし、無限城は非常に広大であり、鬼たちも数多く存在するため、三人は徐々に追い詰められていきます。
そんな中、善逸は鬼たちの音声を分析することで、鬼舞辻無惨の居場所を特定します。そして、三人は鬼舞辻無惨の居場所へと向かうことを決意します。
■我妻善逸の冷静沈着な行動
無限城内部の探索中、善逸は鬼たちの音声を聞き分け、鬼舞辻無惨の居場所を特定するなど、重要な役割を果たしました。また、戦闘においても、恐怖に打ち勝ち、冷静沈着な行動で鬼たちを倒していく姿が見られました。
特に印象的なのは、上弦の鬼である獪岳との戦いにおける善逸の行動です。獪岳は善逸の実力を見下しており、圧倒的な力で善逸を追い詰めていきます。しかし、善逸は恐怖に打ち勝ち、自身の持ち前の聴覚を活かして獪岳の攻撃をかわし、反撃を加えます。
そして、ついに善逸は獪岳を倒すことに成功します。この戦いで、善逸は鬼殺隊士としての成長を遂げ、鬼舞辻無惨との戦いに備えます。
