鬼滅の刃で300年前の刀は誰の?継国縁壱?アニメ2話・刀鍛冶編

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「鬼滅の刃 」で300年前とされる刀は誰が使っていたんでしょうか?

アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶編」2話の最後のシーンで300年以上前の刀が出てきましたが継国縁壱の刀なんでしょうか?

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鬼滅の刃で300年前の刀は誰の?継国縁壱?アニメ2話・刀鍛冶編

アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶編」2話ので最後に出てきた刀は、継国縁壱(つぎくに よりいち)が打った刀である、”日輪刀(にちりんとう)” です。主人公・竈門炭治郎が使うことになる鬼殺隊の剣であり、刀身自体に日輪の模様が刻まれている特徴的な刀です。

モノは良いので鍛え直し・研いで、炭治郎の新しい刀として拵えます。

そして最終決戦までの闘いを共にし、代々受け継がれる家宝になります。

ちなみに、刀鍛冶の里で隊士の訓練用に用いられていた戦闘用絡繰人形「縁壱零式(よりいちぜろしき)」も造られてから三百年以上も経っているとされています。

まとめ:鬼滅の刃で300年前の刀は誰の?継国縁壱?アニメ2話・刀鍛冶編

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編でも戦いの後に炭治郎の日輪刀は紛失。

その代わりに鋼鐵塚が研ぎなおして煉獄の鍔を付けました。

この300年前の刀を炭治郎が代わりに使うことになります。研いで、切れ味もどしたその刀を炭司郎が最終決戦まで使い続けます。

刀は誰が使っていたのかというと戦国時代の人間・継国縁壱。

昔竈門家の先祖である炭吉とその妻を縁壱が助け、その縁で2度竈門家に逗留した。二度目の逗留の際に自身の過去を語り、炭吉の妻の頼みに日の呼吸の型を見せ(炭吉はこれを目に焼き付けヒノカミ神楽として伝えていった)、別れの日に縁壱は別れ際に耳飾りを炭吉に託し、炭吉は耳飾りと、日の呼吸を伝えていくという約束をし、別れた

縁壱→炭吉→…竈門家というふうに耳飾りと日の呼吸(ヒノカミ神楽)は受け継がれてます

【なぜ縁壱の子孫でない炭治郎が日の呼吸の使い手なのか】

黒死牟(継国巌勝)は子孫がいても何も為せなかったが、継国縁壱は家族を失っても想いを果たすことができた、という皮肉を描いたのだと思います。

■黒死牟
黒死牟は(自ら妻子を捨てたにも関わらず)、時透無一郎に自分が祖先だとアピールし「さすが我が末裔」「私の細胞は増えて残っていた」と歓迎します。ここはすごく面白いというか、黒死牟の無自覚な独善さを感じる部分です。

現実は、継国の名は途絶え、無一郎には「お前の血も細胞も俺の中にはひとかけらも残っていない」と吐き捨てられます。最期は自らの子孫とその仲間に滅ぼされ、人の道を踏み外してしまった報いを受けました。

■継国縁壱
縁壱と竈門家は赤の他人ですが、縁壱が炭吉(炭治郎の祖先)を救った縁があります。そのおかげで、竈門家は子供を授かることができました。

かつて妻とお腹の子を鬼に殺され、宿敵の無惨も取り逃し、大切なものを守りきれなかった価値のない男だと自責に傷付いていた縁壱は、炭吉の子供をあやした時、”自分はこの笑顔を守れたのだ”と救われ涙を流しました。

耳飾りは縁壱の母が作ったお守りで、「太陽の神様が温かく照らしてくれますように」との思いが込められています。それを渡したのは、竈門家の幸せが続くよう願ったからでしょう。

また炭吉も、命を繋いでくれた日の呼吸と型を、ヒノカミ神楽として伝えていくと約束します。そして数百年が経ち、縁壱から愛する者を奪った鬼は、縁壱がつないだ命(炭治郎)とその仲間によって滅ぼされました。

鬼滅は全般にわたって「繋がり」をテーマにしています。家族の繋がり、兄弟の繋がり、先輩後輩の繋がり、他者との繋がり、世代の繋がり、志を共にする想いの繋がり、そして命のつながり。

黒死牟 と 無一郎
継国縁壱 と 炭治郎

この対比は、血のつながりだけではない、もっと本質的な人としてのあり方や繋がりを縁壱から感じて欲しいという、作者の意図が込められているのかもしれません。

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