飛行機に搭乗するとよほど短時間のフライトじゃなければ飲み物の機内サービスが提供されますよね。
国際線のようにフライト時間が長くなると機内食もしくは軽食も用意されるのが一般的ですが、
機内で提供される飲み物をもう一杯飲みたい場合、おかわりしても良いんでしょうか?
anaやjalの国内線、国際線の機内サービスで飲み物おかわりはOK?
jal,anaともに機内飲み物おかわり基本的にOK!
結論からいうと、jalやanaであれば機内サービスの飲み物は基本的におかわり自由です。
たとえば一杯目にコンソメスープを飲んで二杯目にコーヒーを飲むといった感じで
飲み物をおかわりすることは認められています。
ピーチやジェットスターといったLCCだとおかわりは基本的にできなくて、
有料でのサービスになっています。
ただもちろん、おかわり自由だからと言って何杯もおかわりをするのは、
マナーとしていかがなものかと思われます。
お金を払って飛行機に乗るとはいえお客様は神様ではありません。
CAさんだって、自分だけの召使というわけではないので、
自分の都合だけで振り回さないように気を付けないといけませんね。
jalの飲み物機内サービス
jalでは「JAL CAFE LINES」というテーマで機内で本当に美味しいコーヒーを提供するために、
川島良彰という日本が誇るコーヒーの匠の全面協力のもと、
レインフォレスト・アライアンス認証農園のコーヒー豆100%を使ったコーヒーが振舞われます。
他にも、路線によっては、
- リコピンリッチベジタブル トマトジュース
- スカイタイム キウイ
といったJALオリジナルドリンクが振舞われるほか、レギュラーメニューとしては下記のような飲み物がおかわり自由です。
- アップルジュース
- コカ・コーラ
- 冷緑茶”綾鷹(あやたか)
- ミネラルウォーター
- コーヒー
- コンソメスープ
- 温かい緑茶
anaの飲み物機内サービス
anaでは、
- コーヒー
- ビーフコンソメスープ
- アップルジュース
- 日本茶(温・冷)
- ミネラルウォーター
といったものが用意されています。
他にも、有料販売されている飲み物には下記のようなものがあります。
- 御殿場高原ビール(350ml缶)おつまみ1品付 600円
- かぼすハイボール(340ml缶) 500円
- 角ハイボール・ビール各種(350ml缶) おつまみ1品付 500円
国際線ならアルコール類(ビールやワイン)のおかわりもOK!
anaもjalも国際線なら基本的にアルコール類(ビールやワイン)はおかわり自由で飲むことができます。
フライト時間にもよりますが、離陸して水平飛行に移って安定したら機内サービスが始まり、
国内線よりもバラエティ豊富なメニューからソフトドリンクやアルコールを選ぶことができます。
韓国や台湾、香港といった近場であっても
- 飲み物の機内サービス
- 食事の機内サービス
の2回のタイミングで飲み物を注文する機会があるし、
さらにおかわりをすれば3回でも4回でもお酒を注文することができますが、
やはり節度を持っておかわりするのがマナーではないでしょうか。
ana,jalで機内食のおかわりは?
主に国際線で振舞われる機内食は基本的におかわりはできないと思っておいたほうが良さそうです。
anaもjalもどちらも、不測の事態に備えて余分な機内食を用意していると思われるものの、
絶対に機内食が余るとは限りません。
機内でお腹が減ることがあらかじめ予想できるのであれば、
自分で先にパンなどの食べ物を買っておいて持ち込んだ方が良いでしょう。
※手荷物検査及び出国審査を終えた先のセーフティーゾーンで販売されている飲み物、食べ物に関しては、
特に規制されることなく機内持ち込みできます。
jal,ana機内飲み物おかわり(国内線,国際線)に関するツイッターの反応
搭乗者数が少なくてCAさんにも時間の余裕があるときには、
「ドリンクのおかわりはいかがですか?」と聞いてきてくれることもあります。
国内線なら
- コーヒー
- 紅茶
- スープ
- 果汁ジュース
- 日本茶
- ミネラルウォーター
国際線だとそれに加えて路線によって若干異なるものの、
- 日本酒
- 赤ワイン
- ビール
- ウイスキー
- ウォッカ
- ジン
などが取り揃えられているのが一般的です。