デュランダルは『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダーの一人。
第29章で神代玲花(仮面ライダーサーベラの兄・神代凌牙)が変身し初登場となりましたが、時属性の聖剣「時国剣界時」を使った能力がキングクリムゾンだと話題となっています。
【キングクリムゾン】デュランダルの能力#仮面ライダーセイバー
デュランダルの聖剣「時国剣界時」は刀身を外し、上下を入れ替えることで長剣から三又槍に変形する。
長剣モードで刀身を外し、トリガーを引くことで「界時抹消!」と流れて時間が止まり、刀身を戻してトリガーを引くと「再界時!」と流れて時間が戻る。
一方、『ジョジョの奇妙な冒険 第五部 黄金の風』に登場する巨大ギャング組織パッショーネの「ボス」ことディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」も時間を操る能力があります。
時を「消し飛ばす」能力と、十数秒先(アニメ版の解説では数十秒先)の未来を予見する「エピタフ(墓碑銘)」の能力を備えていました。
消し飛ばされた時間の中では全てのものがその間の動きを認識せず、記憶もできない。ディアボロだけが消した時間の中を理解し行動できる。
「エピタフで不都合な未来を見る→時を吹っ飛ばしてその過程を消去」という手順により、自分にとって都合の悪い出来事を確実に回避しつつ終始有利な状況を作り出せるという凶悪無比な能力である。
このためその能力を知る者からはたびたび無敵であると評される。
なお、ディアボロのもう一つの人格であるドッピオもこのスタンドの一部を使用可能。