尾形百之助は金カム(ゴールデンカムイ)に登場する「孤高の山猫スナイパー」を異名を持つ狙撃手。
元師団長の血を継ぐサラブレッドでもありますが、尾形百之助は金塊争奪戦が繰り広げられる金カム(ゴールデンカムイ)で何が目的なんでしょうか?何がしたい?
金カムで尾形の目的は?何がしたい?ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』の変態だけどどこか可愛いキャラ6選 軍人も犯罪者もクセ強すぎ
鶴見中尉が好きすぎてラクガキを刺青に
第七師団屈指の変態・宇佐美時重が表紙の『ゴールデンカムイ』23巻(集英社)明治時代の北海道を舞台に、隠されたアイヌの金塊を巡るバトルを描いた人気マンガ『ゴールデンカムイ』(著:野田サトル)が、「週刊ヤングジャンプ」2022年4月28日発売号にて最終回を迎えると発表されました。また、7日から28日まで、Webサイト「となりのヤングジャンプ」、アプリ「ヤンジャン!」にて全話無料配信も行われています。
そんな『ゴールデンカムイ』の人気の要因のひとつには、クセが強すぎて記憶に残るさまざまな「変態」たちの存在があります。今回は、軍人から犯罪者まで、とんでもない行動を取りながらも、なんだかかわいらしさもあった6人を紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72061bc951d92581e8f3d0d6faf6278a6c96e1bb
金カム(ゴールデンカムイ)で尾形百之助の目的はなんだったのか、長らく謎に包まれていました。
最初は鶴見中尉の率いる第七師団の平氏の一人で鶴見中尉が金塊を手に入れることをサポートすることが目的と見られましたが、造反一派で、裏切りが露呈された為に逃亡。
金塊目的の土方と取引し、杉元と行動を共にしたこともありましたが、自分が第七師団長となり「”第七師団なんぞ 偽物(尾形)でも成り上がれる”と言う事を証明したい」というのが、現時点で判明している”目的”です。
要は全てを否定したい、無価値だという事を証明したい…という事だと思われます。
自分は愛されてた子だと思いたいゆえに拗れちゃって、かまってもらおうとかき乱してるような節もみられます。
造反組に属していた理由も鶴見中尉が政府から裏切る第七師団の担ぎ約(中心)を尾形にさせようと目論んでいたから。
理由は尾形が日露戦争で責任を負い自決した花沢中将の最後の息子であった為
軍人の父と妾の母との間に生まれ、父に見捨てられたことで精神を病んだ母に育てられたという過去はなかなかにハードです。母・父と正妻の息子で実弟にあたる勇作・そして父を殺害したことについては読者間でも賛否が分かれるところですが、尾形のファン(特に女性ファン)としては「何とかしてあげたい」「幸せになってほしい」という気持ちを抱くのではないでしょうか。
尾形百之助は一時期、キロランケとも行動を共にしていたこともありましたが、キロランケは鶴見中尉が語ったとおり極東ロシアの少数民族の独立のためにゲリラ活動していたパルチザンの残党で金塊を手に入れて活動資金にしようとしています。
のっぺら坊(ウイルク)も仲間でした。
ロシアに残る仲間と合流するため、ウイルクのルーツを辿る事でアシリパの中に眠る暗号解読のヒントを引き出すため、そしてそれを聞き出すためにはアシリパを連れて樺太へ渡ります。