近畿学院大学がビリギャルに出てきますが偏差値は?
「西の名門近畿学院大学」と言われている描写がありますがモデルは関西学院大学?近畿大学?
それとも神戸学院大学、大阪学院大学あたりでしょうか?
近畿学院大学のモデルは関西学院大学?近畿大学?偏差値は?
ビリギャルに出てくる近畿学院大学のモデルは関西学院大学が「西の慶應」と呼ばれることもあることから、関西学院大学だと見て間違いないでしょう。
実際にビリギャルのモデルとなった小林さやかさんは慶応大学だけでなく、関西学院大学、明治大学にも現役合格を見事果たしています。
主人公のさやかちゃんが受験したのは、まずは関西学院大学。その次に明治大学(政治経済学部)と上智大学。そして慶應義塾大学経済学部、商学部、文学部、総合政策学部です。
このうち、関西学院大学と明治大学には合格。上智大学と慶應義塾大学経済学部・商学部・文学部には不合格。そして最後に慶應義塾大学総合政策学部に合格し、進学を決めました。
もし慶應義塾大学総合政策学部に不合格ならば、(明治大学ではなく)関西学院大学へ入学する方向だったようです。
ちなみに、小林さやかさんはその後、Twitterで米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)と、コロンビア大学の大学院入試合格を報告しています
まとめ:近畿学院大学のモデルは関西学院大学?近畿大学?偏差値は?
ビリギャル主人公の小林さやかさんは上智大学は不合格。明治大学と関西学院大学に合格。
合格・・慶應義塾大学(総合政策学部)、明治大学(学部不明)、関西学院大学(学部不明)
不合格・・慶應義塾大学(経済学部・商学部・文学部)、上智大学(学部不明)
ちなみにビリギャルさんの妹は、同様にビリ状態から上智大学合格を果たしています。
小林さやかさんは名古屋にあるお嬢様学校出身であり、金城学院、愛知淑徳学園、椙山女学園のいずれかの高校に通っていたとされています。
参考:ビリギャル・近畿学院大学のモデル
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
幼い頃から学校に馴染めず転校を繰り返していたさやかは、ある日の下校中、とある中学校の制服に目を奪われる。それを眺めていた母親が、その中学校ならエスカレーター式に高校や大学にあがれるため、ずっと好きなことをやって楽しくいられるから、と言って進学を勧める。それを聞いたさやかは、即入学を決め晴れて入学し、その後同じクラスのおしゃれ集団と仲良くなった。彼女らと行動するにつれスカートの丈は短くなり、化粧は濃くなり、勉強もせずに遊ぶ生活が続いていった。そのため高校では一番出来の悪いクラスに入れられ、授業中にもかかわらず雑誌を読んだり化粧をしながら日々を過ごし、挙句の果てには担任にクズ呼ばわりされる始末となっていた。
そんなある日、担任がさやかのバッグからタバコのケースを発見し、自宅謹慎になる。ちょうど夏休み前だったこともあり、頭髪を金髪にした。そんな時、母からある塾の広告を見せられ、塾に通うことになったが、入校テストでは塾の担任もお手上げの回答ばかり。ただ、とりあえず目標を持たなければいけないと言われ、半ば強引に志望校を慶應義塾大学にした。ろくに勉強をしてこなかったさやかだが、真剣に向き合ってくれる先生や、同じ塾にさやかと同じタイミングで入ってきた弁護士を目指すゲーマーのれいじと一緒に勉強することで、意欲を増してゆく。また、クラス担任に「慶應大学を受ける」と宣言して馬鹿にされ、受かったら校庭を裸で逆立ちして歩くと約束され、より一層意欲を増すのであった。