北34条駅は札幌市営地下鉄南北線の駅の一つで、札幌駅からは4つほど離れた位置にあります。
その北34条駅で漏水が原因とみられる浸水によってホームはおろか線路が水浸しとなり、札幌市営地下鉄南北線では一部の区間が運転見合わせとなっています。
北34条駅で浸水!札幌市営地下鉄南北線の漏水の原因は?
そもそも、北34条駅の周りは水位の高い地域のようで、地下鉄の設備自体が地下水のたまる地層の中に設置されているような状態のようです。
特に改札入ってから乗り場を移動する連絡通路は線路下を通る地下通路のような構造となっていて、施設の老朽化が原因で漏水したとみられます。
地元に住む人の話によると「30数年前からずっと地下鉄南北線エリアって地下水なのか水がポタポタ垂れていた」そうなので、老朽化が主な原因とみて間違いなさそうです。