北のゆめちからーめんとはJA東旭川と旭川大学江口ゼミがコラボして誕生した袋麺のラーメン。
NHK・Eテレ「沼にハマってきいてみた」でも紹介され、「北のゆめちからーめん」をぜひ食べてみたい!どんな味なの?と興味を持った人が多いんじゃないでしょうか。
北のゆめちからーめんの通販
「北のゆめちからーめん」は、旭川大学経済学部の江口尚文教授の江口ゼミで「ラーメンは旭川の食文化だ」というコンセプトで誕生したラーメン。
江口ゼミではラーメンで経営学を実践的に学びながら「旭川の魅力に気づいてほしい」と
2004年にゼミにラーメン研究を取り入れていらい、旭川市内ラーメン店を紹介する「あなたの食べたいラーメンがここにある~今日も旭ラー~」も発行。
旭川大学経済学部の江口ゼミナールの10年以上にもおよぶゼミ活動の成果がまとめられ、
100軒にもおよぶラーメン店の情報は年度ごとに入れ替わる歴代のゼミ生が自分の足、時間、お金をかけて収集したものです。
他にも高校生がラーメン店とタッグを組み、修行をしながら共同開発したラーメンを実演販売し、各賞を競う「ラーメン甲子園」の運営も行っています。
経済学の視点からラーメンを愛してやまない(?)江口ゼミの「北のゆめちからーめん」の価格は1食(163グラム・スープ付き)300円(税別)
ベストプライス東旭川店、ウエスタンパワーズ店の他、
各種イベントで販売されてきましたが、現在はありがたいことに楽天で通販できることを確認できています。
アマゾンでは今のところ「北のゆめちからーめん」の取り扱いはないようです。
防腐剤を使用していないため賞味期間は16日間と短めの「北のゆめちからーめん」ですが、
テレビ番組などで紹介されるや完売売り切れ・在庫待ちとなることが予想されます。
そんな時には、問い合わせ窓口のJA東旭川営農販売課(0166-36-2115)に連絡をするか、
もしくは、「北のゆめちからーめん」と同じ東旭川産の小麦「ゆめちから」を使用したラーメンであれば、在庫は比較的、充実しているようです。
ちなみに旭川ラーメンといえば、言わずと知れた名店中の名店「山頭火」がありますが、ほかにも、
焦がしラードの黒いラーメン「蜂屋」
厳選素材をじっくり煮込んだスープ「青葉」
全国区の人気!「梅光軒」
といった店舗が有名ですね。
北のゆめちからーめんの味の口コミ・感想
「北のゆめちからーめん」は東旭川産の小麦「ゆめちから」と旭川醤油工業の醤油を使用して2018年から開発に着手。
小麦粉「ゆめちから」の持つ本来の味を生かし、こしが強く歯応えがあり、風味の良い麺に仕上げられ、
スープは試作を重ねて、あっさりとしながらも若者でも満足できる味となっています。