キッチンカー詐欺とは?
東京都内で営業するキッチンカーでクレームを入れて返金や商品を要求する詐欺行為が相次いでいる。
http://e.jcc.jp/news/16379071/
アラスキッチンカー協会によるとキッチンカー詐欺は先月末から増加し、これまで10件以上確認されているという。
協会はチラシを作成し、同業者に注意を呼びかけ、警視庁に相談し対応を検討するという。
つまり、一般消費者が被害を受けているわけではなく、キッチンカーで移動販売を行っている人が被害に遭っているというわけですね。
一昔前で言うと「ショバ代」に相当するようなものを支払ないと、なんやかんやといちゃもんを付けられてお店の運営ができなくなるのと同じような感じでしょうか。
ちなみに、神社の境内で開かれるような縁日の屋台というのは、世話人がいて世話人を通じて場所を確保するシステムとなっているところが今でも多いようです。
キッチンカー詐欺の手口は?
キッチンカー詐欺ではクレームを入れて返金求めるという手口で、気になるクレームの内容はというと、
持って帰ったらドリンクこぼれて全部食べられなかった
髪の毛など異物が入っていた
といったもので、返金を求めるケース以外にも、お弁当の注文ならば同じものを2つ要求したり、
おかずやご飯の量を大盛りにするように要求するケースがあるそうです。
ツイッターに寄せられた情報によると、2020年9月時点では同一人物が繰り返しキッチンカー詐欺を行っているようです。
キッチンカー詐欺に関する2chやツイッターの反応
ネットの口コミを見てみると、ビールわざと倒す詐欺、ポイントカード詐欺などなどもあるようで、
キッチンカーで移動販売している人は何かと受難続きの次期なのかもしれませんね…