KJ-65X80LとKJ-65X75WLは、どちらもソニーの4K液晶テレビBRAVIAのモデル
KJ-65X75WLは、KJ-65X80Lと比較して画質や機能が一部省略されていますが、価格が抑えられており、4K液晶テレビとしての基本的な機能は備えていますが、kj-65x75wlとkj-65x80lを比較すると、どんな違いがあるんでしょうか?
kj-65x75wlとkj-65x80lの違いの比較情報
項目 | KJ-65X80L | KJ-65X75WL |
---|---|---|
発売時期 | 2023年4月 | 2023年7月 |
価格 | 高 | 低 |
高画質プロセッサー | HDR X1 | X1 |
トリルミナス プロ | あり | なし |
HDRリマスター | あり | なし |
BRAVIA CORE | あり | なし |
ハンズフリー音声検索 | あり | なし |
ゲームメニュー | あり | あり |
倍速機能 | なし | なし |
スタンド | スリムで洗練されたデザイン | スライスオブリビング |
その他 | ECOメニュー搭載 |
KJ-65X80LとKJ-65X75WLの違いとおすすめの人
■画質の違い
- KJ-65X80Lは、高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載し、「トリルミナス プロ」「HDRリマスター」といった高画質機能を搭載しています。「トリルミナス プロ」は、より忠実な色再現を可能にし、「HDRリマスター」は、様々な映像をHDR相当の高コントラストな画質で再現します。
- KJ-65X75WLは、高画質プロセッサー「X1」を搭載し、「トリルミナス プロ」「HDRリマスター」は搭載していません。
■機能の違い
- KJ-65X80Lは、「BRAVIA CORE」「ハンズフリー音声検索」に対応しています。「BRAVIA CORE」は、ソニー独自の映画コンテンツ配信サービスです。「ハンズフリー音声検索」は、音声でテレビを操作できる機能です。
- KJ-65X75WLは、「BRAVIA CORE」「ハンズフリー音声検索」に対応していません。
- KJ-65X75WLのみ、「ECOメニュー」を搭載しています。
■その他の違い
- KJ-65X80Lは、「スリムで洗練されたデザイン」のスタンドを採用しています。
- KJ-65X75WLは、「スライスオブリビング」というコンセプトのスタンドを採用しています。
■おすすめの人
- KJ-65X80L: より高画質で映画や動画を楽しみたい人、音声操作などの便利な機能を求める人におすすめです。
- KJ-65X75WL: 価格を抑えつつ、4Kテレビの基本的な機能を求める人、ゲームをよくプレイする人におすすめです。
■その他
- KJ-65X80LとKJ-65X75WLは、どちらも倍速機能を搭載していません。
- KJ-65X80LとKJ-65X75WLは、どちらも「ゲームメニュー」を搭載しています。
kj-65x75wlとkj-65x80lの良い口コミをまとめました!
kj-65x75wlの良い口コミ
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kj-65x75wlとkj-65x80lの違いを比較
KJ-65X80LとKJ-65X75WLはどちらもソニーの4K液晶テレビBRAVIAですが、画質や機能に違いがあります。KJ-65X80LはKJ-65X75WLの上位機種です。
KJ-65X80LとKJ-65X75WLの主な違い
- トリルミナス プロ・HDRリマスター
- 高画質プロセッサー
- BRAVIA CORE
- ハンズフリー音声検索
- スタンド
その他
KJ-65X80LとKJ-65X75WLは、どちらも4K/60Hz対応の4K液晶テレビで、多くの内容・特徴が共通しています。
おすすめ
- 画質にこだわりたい人: KJ-65X80L
- 価格を抑えたい人: KJ-65X75WL
kj-65x75wlとkj-65x80lの比較|トリルミナス プロ・HDRリマスターの違い
KJ-65X80Lには、より細部まで自然な色を再現する「トリルミナス プロ」と、映像をHDR相当のコントラストにアップコンバートする「HDRリマスター」機能が搭載されています。KJ-65X75WLにはこれらの機能は搭載されていません。
kj-65x75wlとkj-65x80lの比較|高画質プロセッサーの違い
KJ-65X80Lは「HDR X1」プロセッサー、KJ-65X75WLは「X1」プロセッサーを搭載しています。HDR X1の方が高性能で、より高画質な映像を楽しむことができます。
kj-65x75wlとkj-65x80lの比較|BRAVIA COREの違い
KJ-65X80Lは、ソニー独自の動画配信サービス「BRAVIA CORE」に対応しています。BRAVIA COREでは、最新映画や大ヒット映画を映画館のような迫力ある映像と音質で楽しむことができます。KJ-65X75WLはBRAVIA COREに対応していません。
kj-65x75wlとkj-65x80lの比較|ハンズフリー音声検索の違い
KJ-65X80Lは、ハンズフリー音声検索に対応しており、リモコンを使わずに音声で操作することができます。KJ-65X75WLはハンズフリー音声検索に対応していません。
kj-65x75wlとkj-65x80lの比較|スタンドの違い
KJ-65X80LとKJ-65X75WLは、スタンドのデザインが異なります。
kj-65x75wlをおすすめする人
- より高画質な映像を楽しみたい人: KJ-65X80Lは、「トリルミナス プロ」と「HDRリマスター」機能により、KJ-65X75WLよりも色表現が豊かで、奥行きのある映像を楽しむことができます。
- 映画館のような迫力のある映像と音質で映画を楽しみたい人: KJ-65X80Lは、「BRAVIA CORE」に対応しており、ソニー・ピクチャーズなどの映画コンテンツを高ビットレートで楽しむことができます。また、「Dolby Atmos」にも対応しているため、立体音響を楽しむこともできます。
- リモコンを使わずに音声でテレビを操作したい人: KJ-65X80Lは、ハンズフリー音声検索に対応しており、音声で電源のオンオフや音量調整などができます。
kj-65x80lをおすすめする人
- 価格を抑えたい人: KJ-65X75WLは、KJ-65X80Lよりも価格が安く設定されています。
- ゲームを楽しみたい人: KJ-65X75WLは、「ゲームメニュー」を搭載しており、「残像低減」「クロスヘア表示」「画面サイズ調整」などのゲームに特化した機能を利用できます。
KJ-65X75WLは、KJ-65X80Lと比較して画質や機能が一部省略されていますが、価格が抑えられており、4K液晶テレビとしての基本的な機能は備えています。そのため、予算や重視する機能を考慮して、どちらの機種が自分に合っているか選ぶことが重要です。
KJ-65X80LとKJ-65X75WLの共通の特徴
- 高画質プロセッサーの搭載:
- KJ-65X80Lは「HDR X1」を搭載し、KJ-65X75WLは「X1」を搭載しています。 「HDR X1」は「X1」の上位モデルですが、どちらもソニーのテレビ用プロセッサーとしてはベーシッククラスです。
- 両方とも、低解像度のコンテンツを4K解像度にアップコンバートする超解像エンジン「4K エックス リアリティープロ」を搭載しています。
- 高音質:
- 2機種とも、テレビ本体のスピーカーで3次元のリアルな立体音響を実現する「ドルビーアトモス」に対応しています。
- 音の歪みを低減する「X-Balanced Speaker」を搭載し、クリアな高音質と迫力のある重低音を実現しています。
- 豊富なネット動画配信サービス:
- 両モデルとも「Google TV」を搭載しており、Netflix、Prime Video、Hulu、Disney+、TVer、ABEMA、U-NEXT、Apple TV、YouTube、DAZNなどの様々な映像配信サービスを楽しむことができます。
- リモコンには、「U-NEXT」「Netflix」「Hulu」「Prime Video」「ABEMA」「Disney+」「YouTube」の7つのダイレクトボタンが配置されています。
- 便利な機能:
- 外付けHDDを接続することで2番組の同時録画が可能です。
*「ブラビアみまもり」機能により、LINEと連携してテレビの使用状況を確認したり、メッセージを送信したりすることができます。
- 外付けHDDを接続することで2番組の同時録画が可能です。
その他:
- KJ-65X80LとKJ-65X75WLは、スタンドのデザインが異なります。
- KJ-65X80Lは「BRAVIA CORE」に対応していますが、KJ-65X75WLは対応していません。
これらの共通点に加えて、それぞれのモデルには独自の特徴があります。例えば、KJ-65X75WLは「ゲームメニュー」を新たに搭載しており、ゲーマーにとって便利な機能が充実しています。 一方で、KJ-65X80Lは「トリルミナス プロ」や「HDRリマスター」といった高画質機能を搭載しており、より美しい映像を楽しむことができます。
どちらのモデルを選ぶかは、重視する機能や予算などを考慮して決める必要があります。
kj-65x75wlとkj-65x80lの違い・口コミまとめ
kj-65x80lとkj-65x75wlは、どちらもソニーから発売されている4K液晶テレビのBRAVIAシリーズの65V型モデルです。大きな違いは搭載機能と発売時期です。
kj-65x80l (2023年モデル)
- 高画質機能が充実: 高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載し、「トリルミナス プロ」や「HDRリマスター」にも対応しているため、より自然で鮮やかな映像を楽しめます。
- ソニー独自のコンテンツサービス: 最新映画などを楽しめる「BRAVIA CORE」が利用できます。
- ハンズフリー音声検索: 話しかけるだけでテレビを操作できます。
kj-65x75wl (2022年モデル)
- ゲーマー向け機能: ゲーム専用の「ゲームメニュー」を搭載し、画質や表示設定などをゲームに合わせて調整できます。
- 省電力設定: 「ECOメニュー」から簡単に省電力設定が行えます。
- 価格が安い: 型落ちモデルのため、kj-65x80lと比べて価格が安くなっています。
おすすめポイント
- 映像美を追求したい方: kj-65x80lは、より高画質な映像を楽しみたい方におすすめです。特に、映画やスポーツなどを大画面で楽しみたい場合は、kj-65x80lの方が満足度が高いでしょう。
- ゲームを快適にプレイしたい方: kj-65x75wlは、ゲームをプレイする際に便利な機能が搭載されているため、ゲーマーの方におすすめです。
- 価格を抑えたい方: kj-65x75wlは、価格を抑えたい方にとって魅力的な選択肢となります。
どちらのモデルも高画質・高音質ですが、求める機能や価格によって最適な選択肢は異なります。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。