漢検 準二級でよく出る漢字は?
出題範囲 (出題レベルについて)は高校在学程度、配当漢字数は約2000字となっていますが、よく出る四字熟語・対義語類義語は?
漢検 準二級でよく出る漢字は?四字熟語・対義語類義語は?
■読み
8割以上は準2級。音読みが7割、訓読みが3割。
・沸く、且つ、廃れる、督促、折衷
・相撲、浮つく、乙女、名残
■部首
7割程度が準2級。3割程度が3級以下。
辛→辛、再→ 冂
■同音・同訓漢字
割程度が準2級。9割程度が3級以下。
・しょうー肖・祥
・す ー擦・澄
・か ー駆・懸
■誤字訂正
準2級の漢字を扱う熟語は2割程度。残り8割が3級以下。
・煩殖・繁飾→繁殖
・繊衣・繊緯→繊維
・頒売・搬売→販売
・撮映 →撮影
■漢字と送り仮名
3級以下が中心。準2級はほとんど出ない。
・カガヤク(輝く)
・イマシメル(戒める)
・ウカガウ(伺う)
■書き取り
約3割が準2級。音読みが6割、訓読みが4割。
■熟字訓・当て字
・シバフ(芝生)
・ジャリ(砂利)
・イオウ(硫黄)
・シグレ(時雨)
■中学高校で習う読み
・モッパら(専ら)
漢検 準二級でよく出る四字熟語は?
■熟語の構成
8割程度が準2級。2割程度が3級以下。
■四字熟語
四字熟語のうち一字(□部分)を書き、後の意味に合うもの選択する問題です。問1は空欄(□部分)に入れる漢字一字をひらがなで示された選択欄から選び、漢字に直す問題です。4級以下の漢字を中心に準2・3級の漢字も出題されます。問2は四字熟語の意味を問う問題です。
問1
・ア物情□然(物情騒然)
・イ比□連理(比翼連理)
・ウ□忍自重(隠忍自重)
問2
・世の中が騒がしい様子。ア
問1
・ア安寧□序(安寧秩序)
・イ孤立□援(孤立無援)
・ウ東□西走(東奔西走)
・エ□風堂々(威風堂堂)
・オ驚□動地(驚天動地)
問2
・世間の人がびっくりするような出来事。オ
漢検 準二級の四字熟語一覧?
相碁井目(あいごせいもく)
暗香疎影(あんこうそえい)
安寧秩序(あんねいちつじょ)
安楽浄土(あんらくじょうど)
唯唯諾諾(いいだくだく)
遺憾千万(いかんせんばん)
異国情緒(いこくじょうちょ)
遺臭万載(いしゅうばんさい)
以身殉利(いしんじゅんり)
一韻到底(いちいんとうてい)
一言居士(いちげんこじ)
一期一会(いちごいちえ)
一汁一菜(いちじゅういっさい)
一労永逸(いちろうえいいつ)
一切衆生(いっさいしゅじょう)
一生懸命(いっしょうけんめい)
一所懸命(いっしょけんめい)
一殺多生(いっせつたしょう)
一朝富貴(いっちょうのふうき)
一刀三礼(いっとうさんらい)
一登竜門(いっとりゅうもん)
一筆抹殺(いっぴつまっさつ)
衣鉢相伝(いはつそうでん)
意馬心猿(いばしんえん)
韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)
飲至策勲(いんしさっくん)
隠忍自重(いんにんじちょう)
羽化登仙(うかとうせん)
雨露霜雪(うろそうせつ)
雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
雲泥万里(うんでいばんり)
永永無窮(えいえいむきゅう)
英俊豪傑(えいしゅんごうけつ)
回光返照(えこうへんしょう)
会者定離(えしゃじょうり)
越鳥南枝(えっちょうなんし)
遠慮会釈(えんりょえしゃく)
王侯将相(おうこうしょうしょう)
往生素懐(おうじょうそかい)
温良恭倹(おんりょうきょうけん)
海角天涯(かいかくてんがい)
開眼供養(かいげんくよう)
開権顕実(かいごんけんじつ)
灰心喪気(かいしんそうき)
海誓山盟(かいせいさんめい)
快刀乱麻(かいとうらんま)
嫁鶏随鶏(かけいずいけい)
寡見少聞(かけんしょうぶん)
花紅柳緑(かこうりゅうりょく)
過剰防衛(かじょうぼうえい)
寡頭政治(かとうせいじ)
禍福得喪(かふくとくそう)
禍福無門(かふくむもん)
寡聞少見(かぶんしょうけん)
寡廉鮮恥(かれんせんち)
汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)
寒江独釣(かんこうどくちょう)
寛仁大度(かんじんたいど)
勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
冠履倒易(かんりとうえき)
閑話休題(かんわきゅうだい)
外柔内剛(がいじゅうないごう)
雅俗折衷(がぞくせっちゅう)
画蛇添足(がだてんそく)
合従連衡(がっしょうれんこう)
我武者羅(がむしゃら)
頑固一徹(がんこいってつ)
気韻生動(きいんせいどう)
気宇壮大(きうそうだい)
吉凶禍福(きっきょうかふく)
帰命頂礼(きみょうちょうらい)
鬼面嚇人(きめんかくじん)
窮猿投林(きゅうえんとうりん)
窮山幽谷(きゅうざんゆうこく)
窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)
窮途末路(きゅうとまつろ)
窮年累世(きゅうねんるいせい)
窮余一策(きゅうよのいっさく)
矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)
強幹弱枝(きょうかんじゃくし)
恐恐謹言(きょうきょうきんげん)
胸襟秀麗(きょうきんしゅうれい)
興味索然(きょうみさくぜん)
興味津津(きょうみしんしん)
居敬窮理(きょけいきゅうり)
虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)
琴棋書画(きんきしょが)
勤倹尚武(きんけんしょうぶ)
謹言慎行(きんげんしんこう)
謹厳実直(きんげんじっちょく)
金枝玉葉(きんしぎょくよう)
金友玉昆(きんゆうぎょっこん)
牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん)
玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
玉葉金枝(ぎょくようきんし)
玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)
空空漠漠(くうくうばくばく)
偶像崇拝(ぐうぞうすうはい)
形影一如(けいえいいちにょ)
形影相弔(けいえいそうちょう)
軽挙妄動(けいきょもうどう)
蛍窓雪案(けいそうせつあん)
軽諾寡信(けいだくかしん)
見賢思斉(けんけんしせい)
見性成仏(けんしょうじょうぶつ)
堅忍果決(けんにんかけつ)
堅忍質直(けんにんしっちょく)
堅忍不抜(けんにんふばつ)
懸腕直筆(けんわんちょくひつ)
減価償却(げんかしょうきゃく)
高歌放吟(こうかほうぎん)
綱紀粛正(こうきしゅくせい)
巧偽拙誠(こうぎせっせい)
黄絹幼婦(こうけんようふ)
幸災楽禍(こうさいらくか)
巧遅拙速(こうちせっそく)
紅葉良媒(こうようりょうばい)
孤寡不穀(こかふこく)
誇大妄想(こだいもうそう)
鼓腹撃壌(こふくげきじょう)
懇到切至(こんとうせっし)
剛健質実(ごうけんしつじつ)
呉越同舟(ごえつどうしゅう)
極楽浄土(ごくらくじょうど)
五倫五常(ごりんごじょう)
五倫十起(ごりんじっき)
西方浄土(さいほうじょうど)
削足適履(さくそくてきり)
桟雲峡雨(さんうんきょうう)
三界流転(さんがいるてん)
山河襟帯(さんがきんたい)
三浴三薫(さんよくさんくん)
罪業消滅(ざいごうしょうめつ)
残酷非道(ざんこくひどう)
残山剰水(ざんざんじょうすい)
残忍酷薄(ざんにんこくはく)
詩歌管弦(しいかかんげん)
至恭至順(しきょうしじゅん)
思索生知(しさくせいち)
志大才疎(しだいさいそ)
至大至剛(しだいしごう)
七難九厄(しちなんくやく)
疾風迅雷(しっぷうじんらい)
質実剛健(しつじつごうけん)
紫電清霜(しでんせいそう)
車蛍孫雪(しゃけいそんせつ)
捨根注枝(しゃこんちゅうし)
遮二無二(しゃにむに)
舎本逐末(しゃほんちくまつ)
衆寡不敵(しゅうかふてき)
愁苦辛勤(しゅうくしんきん)
囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
修身斉家(しゅうしんせいか)
秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)
周知徹底(しゅうちてってい)
襲名披露(しゅうめいひろう)
衆生済度(しゅじょうさいど)
春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
春宵一刻(しゅんしょういっこく)
硝煙弾雨(しょうえんだんう)
上下一心(しょうかいっしん)
上下天光(しょうかてんこう)
小国寡民(しょうこくかみん)
焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)
正真正銘(しょうしんしょうめい)
清浄寂滅(しょうじょうじゃくめつ)
生生流転(しょうじょうるてん)
生死流転(しょうじるてん)
小人閑居(しょうじんかんきょ)
精進潔斎(しょうじんけっさい)
少壮気鋭(しょうそうきえい)
従容就義(しょうようしゅうぎ)
従容不迫(しょうようふはく)
初志貫徹(しょしかんてつ)
枝葉末節(しようまっせつ)
心猿意馬(しんえんいば)
心願成就(しんがんじょうじゅ)
心慌意乱(しんこういらん)
深溝高塁(しんこうこうるい)
紳士淑女(しんししゅくじょ)
心織筆耕(しんしょくひっこう)
身心一如(しんしんいちにょ)
心神耗弱(しんしんこうじゃく)
神仙思想(しんせんしそう)
森羅万象(しんらばんしょう)
新涼灯火(しんりょうとうか)
時期尚早(じきしょうそう)
自業自得(じごうじとく)
自縄自縛(じじょうじばく)
事上磨錬(じじょうまれん)
寂光浄土(じゃっこうじょうど)
縦塗横抹(じゅうとおうまつ)
柔能制剛(じゅうのうせいごう)
自由奔放(じゆうほんぽう)
叙位叙勲(じょいじょくん)
盛者必衰(じょうしゃひっすい)
情状酌量(じょうじょうしゃくりょう)
剰水残山(じょうすいざんざん)
助長抜苗(じょちょうばつびょう)
迅速果断(じんそくかだん)
迅雷風烈(じんらいふうれつ)
垂頭喪気(すいとうそうき)
随喜渇仰(ずいきかつごう)
随宜所説(ずいぎしょせつ)
随波逐流(ずいはちくりゅう)
清音幽韻(せいおんゆういん)
性行淑均(せいこうしゅくきん)
斉紫敗素(せいしはいそ)
静寂閑雅(せいじゃくかんが)
生生流転(せいせいるてん)
斉東野語(せいとうやご)
聖読庸行(せいどくようこう)
星羅雲布(せいらうんぷ)
精力絶倫(せいりょくぜつりん)
勢力伯仲(せいりょくはくちゅう)
隻紙断絹(せきしだんけん)
積日累久(せきじつるいきゅう)
積善余慶(せきぜんのよけい)
責任転嫁(せきにんてんか)
隻履西帰(せきりせいき)
殺生禁断(せっしょうきんだん)
雪案蛍窓(せつあんけいそう)
遷客騒人(せんかくそうじん)
千古不磨(せんこふま)
仙才鬼才(せんさいきさい)
仙姿玉質(せんしぎょくしつ)
浅酌低唱(せんしゃくていしょう)
千緒万端(せんしょばんたん)
仙風道骨(せんぷうどうこつ)
禅譲放伐(ぜんじょうほうばつ)
前代未聞(ぜんだいみもん)
漸入佳境(ぜんにゅうかきょう)
巣林一枝(そうりんいっし)
即身成仏(そくしんじょうぶつ)
大願成就(たいがんじょうじゅ)
対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)
大言壮語(たいげんそうご)
大巧若拙(たいこうじゃくせつ)
大悟徹底(たいごてってい)
泰山府君(たいざんふくん)
泰山北斗(たいざんほくと)
対症下薬(たいしょうかやく)
泰然自若(たいぜんじじゃく)
多言数窮(たげんすうきゅう)
淡粧濃抹(たんしょうのうまつ)
大喝一声(だいかついっせい)
大兵肥満(だいひょうひまん)
打成一片(だじょういっぺん)
打草驚蛇(だそうきょうだ)
男耕女織(だんこうじょしょく)
断悪修善(だんなくしゅぜん)
地角天涯(ちかくてんがい)
知崇礼卑(ちすうれいひ)
鋳山煮海(ちゅうさんしゃかい)
抽薪止沸(ちゅうしんしふつ)
中途半端(ちゅうとはんぱ)
朝真暮偽(ちょうしんぼぎ)
長命富貴(ちょうめいふうき)
陳勝呉広(ちんしょうごこう)
沈黙寡言(ちんもくかげん)
追奔逐北(ついほんちくほく)
津津浦浦(つつうらうら)
低唱微吟(ていしょうびぎん)
徹頭徹尾(てっとうてつび)
天下泰平(てんかたいへい)
天涯孤独(てんがいこどく)
天涯地角(てんがいちかく)
天涯比隣(てんがいひりん)
天懸地隔(てんけんちかく)
天井桟敷(てんじょうさじき)
天壌無窮(てんじょうむきゅう)
泥船渡河(でいせんとか)
桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)
東奔西走(とうほんせいそう)
等量斉視(とうりょうせいし)
徳性滋養(とくせいじよう)
徳量寛大(とくりょうかんだい)
斗折蛇行(とせつだこう)
塗抹詩書(とまつししょ)
洞庭春色(どうていしゅんしょく)
独弦哀歌(どくげんあいか)
読書尚友(どくしょしょうゆう)
読書百遍(どくしょひゃっぺん)
土豪劣紳(どごうれっしん)
土木壮麗(どぼくそうれい)
内剛外柔(ないごうがいじゅう)
内柔外剛(ないじゅうがいごう)
内政干渉(ないせいかんしょう)
内疎外親(ないそがいしん)
内憂外患(ないゆうがいかん)
南無三宝(なむさんぼう)
二河白道(にがびゃくどう)
肉食妻帯(にくじきさいたい)
如是我聞(にょぜがもん)
如法暗夜(にょほうあんや)
廃寝忘食(はいしんぼうしょく)
杯中蛇影(はいちゅうのだえい)
敗柳残花(はいりゅうざんか)
白衣宰相(はくいのさいしょう)
白首窮経(はくしゅきゅうけい)
伯仲叔季(はくちゅうしゅくき)
伯楽一顧(はくらくのいっこ)
破邪顕正(はじゃけんしょう)
八索九丘(はっさくきゅうきゅう)
発憤興起(はっぷんこうき)
発憤忘食(はっぷんぼうしょく)
煩言砕辞(はんげんさいじ)
版籍奉還(はんせきほうかん)
麦穂両岐(ばくすいりょうき)
伴食宰相(ばんしょくさいしょう)
万馬奔騰(ばんばほんとう)
万物斉同(ばんぶつせいどう)
被褐懐玉(ひかつかいぎょく)
被害妄想(ひがいもうそう)
百載無窮(ひゃくさいむきゅう)
百世不磨(ひゃくせいふま)
百戦錬磨(ひゃくせんれんま)
百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)
百花斉放(ひゃっかせいほう)
百古不磨(ひゃっこふま)
富貴栄華(ふうきえいが)
富貴在天(ふうきざいてん)
富貴浮雲(ふうきふうん)
富貴福沢(ふうきふくたく)
富貴利達(ふうきりたつ)
風霜高潔(ふうそうこうけつ)
風流韻事(ふうりゅういんじ)
不耕不織(ふこうふしょく)
腐敗堕落(ふはいだらく)
普遍妥当(ふへんだとう)
不偏不党(ふへんふとう)
不立文字(ふりゅうもんじ)
附和雷同(ふわらいどう)
粉骨砕身(ふんこつさいしん)
聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)
分崩離析(ぶんぽうりせき)
弊衣破帽(へいいはぼう)
褒衣博帯(ほういはくたい)
放歌高吟(ほうかこうぎん)
飽経風霜(ほうけいふうそう)
包蔵禍心(ほうぞうかしん)
保革伯仲(ほかくはくちゅう)
奔南狩北(ほんなんしゅほく)
忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)
母猿断腸(ぼえんだんちょう)
墨名儒行(ぼくめいじゅこう)
末路窮途(まつろきゅうと)
満目荒涼(まんもくこうりょう)
名聞利養(みょうもんりよう)
無学文盲(むがくもんもう)
無私無偏(むしむへん)
無常迅速(むじょうじんそく)
無声無臭(むせいむしゅう)
無駄方便(むだほうべん)
迷悟一如(めいごいちにょ)
明珠暗投(めいしゅあんとう)
妄言多謝(もうげんたしゃ)
妄評多罪(もうひょうたざい)
目挑心招(もくちょうしんしょう)
問柳尋花(もんりゅうじんか)
唯一無二(ゆいいつむに)
唯我独尊(ゆいがどくそん)
幽愁暗恨(ゆうしゅうあんこん)
雄大豪壮(ゆうだいごうそう)
有備無患(ゆうびむかん)
悠悠閑閑(ゆうゆうかんかん)
悠悠自適(ゆうゆうじてき)
庸言庸行(ようげんようこう)
養生喪死(ようせいそうし)
雷騰雲奔(らいとううんぽん)
楽禍幸災(らくかこうさい)
離群索居(りぐんさっきょ)
履霜堅氷(りそうけんぴょう)
柳暗花明(りゅうあんかめい)
柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
陵谷遷貿(りょうこくせんぼう)
累世同居(るいせいどうきょ)
露往霜来(ろおうそうらい)
六根清浄(ろっこんしょうじょう)
和衷共済(わちゅうきょうさい)
和衷協同(わちゅうきょうどう)
和風慶雲(わふうけいうん)
和洋折衷(わようせっちゅう)
漢検 準二級でよく出る対義語類義語は?
■対義語・類義語
1割程度が準2級。9割程度が3級以下。
対義語:召喚⇔派遣、凡庸⇔偉大
類義語:忍耐=我慢、肯定=是認
【対義語】
詳細ー簡略 淡泊ー濃厚 喪失ー獲得 衰微ー繁栄
逸材ー凡才 卑小ー偉大 中枢ー末端 秘匿ー暴露
購入ー売却 醜悪ー美麗
【類義語】
留意ー配慮 繊細ー微妙 屈従ー隷属 大胆ー豪放
抵当ー担保 逝去ー他界 遺憾ー残念 策謀ー計略
均衡ー調和 辛苦ー難儀
などです。
対類義語のポイントとして、対義語は分類して整理したり、類義語は多くをひとまとめにして覚えたりすると良いです。
例1)対義語の分類の例
a 前の漢字が共通 輸出ー輸入
b 後ろの漢字が共通 異常ー正常
c 前後の漢字が対応 増進ー減退
d 前後どちらも非対応 期待ー失望
例2)類義語の対策の例
→意味の上での許容範囲が広い
措置ー処理ー対処ー処置…ひとまとめにして覚える
⇒試験でどれを出されても対応できるようにしておく
…などです。
語彙力をつける練習をするのも良いと思います。試験で出される問題の形式として、選択肢をひらがなに直して回答する形です。対義語・類義語それぞれ5問ずつ出題されます。実際に書いて覚えることが大事です。