小林誠司の規約違反の理由は?巨人の開幕直後の二軍落ち原因は?

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小林誠司捕手(巨人)は2021年の開幕直後となる4月7日、阪神、広島と続く遠征6連戦の2試合目というタイミングで突然2軍落ちとなりました。

その後は主戦捕手に大城卓三捕手、ゲーム終盤を任される“抑え捕手”として小林誠司選手が起用されてきましたが、開幕直後の二軍落ち原因が規約違反ではないか?とされています。

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小林誠司の規約違反の理由は?巨人の開幕直後の二軍落ち原因は?

ただ、その一方で菅野や山口俊投手が先発した試合では小林がマスクを被る。

 もちろん両投手との相性もあるのだが、そこには点を取ることよりも、点を与えないことを優先し、守り勝つというゲーム戦略があるからだった。

 そこでは打てなくても、捕手は小林なのである。

 ならばここのところ勝ち星から見放されている戸郷翔征投手や高橋優貴投手のときに、小林を起用するという選択肢があってもいいのではないだろうか。

 今季は主戦捕手に大城卓三捕手を起用するというチーム方針もあり、開幕から小林はゲーム終盤を任される“抑え捕手”という役割のスタートだった。

 ところが開幕直後に規律違反などが原因で二軍落ち。約2カ月間の二軍生活の後に6月2日に一軍に戻ってきた。1カ月後の7月6日に発表された炭谷銀仁朗捕手の楽天へのトレードも、この小林の一軍復帰は無関係ではなかったと思う。
https://number.bunshun.jp/articles/-/849863?page=3

小林誠司が具体的にどのような規約違反をしたのかまでは報道されていません。

調べてみると、日本プロ野球における野球協約では第18章に有害行為が定められています。

1 選手、監督、コーチ、又は球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の不正行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を永久失格処分とし、以後、この組織内のいかなる職務につくことも禁止される。
(1)所属球団のチームの試合において、故意に敗れ、又は敗れることを試み、あるいは勝つための最善の努力を怠る等の敗退行為をすること。
(2)前号の敗退行為を他の者と通謀すること。
(3)試合に勝つために果たした役割、又は果たしたと見做される役割に対する報酬として、他の球団の選手、監督、コーチに金品等を与えること、及び金品等を与えることを申し込むこと。
(4)試合に勝つための役割を果たした者又は果たしたと見做される者が、その役割に対する報酬として金品等を強要し、あるいはこれを受け取ること。
(5)作為的に試合の勝敗を左右する行動をした審判員、又は行動をしたと見做される審判員に対し、その報酬として金品等を与えること、又はこのような申し入れをすること。
(6)所属球団が直接関与する試合について賭をすること。

http://jpbpa.net/up_pdf/1620708811-769307.pdf

小林誠司選手も、このうちいずれかに該当する規約違反があった可能性が考えられます。

小林誠司の規約違反で二軍落ちにネットの反応は?

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