小林真作さんは日本でも数少ない「卵ソムリエ」の資格を持つ生産者で、「小林ゴールドエッグ」を通じて様々な種類の卵を販売。
「レベチな人見つけた」「マツコの知らない世界」などのテレビ番組でも紹介された小林真作さんの気になるプロフィールをまとめています。
小林真作の卵ソムリエとは？
小林真作さんは卵についての知識を正しく理解した人々に与えられる称号「卵ソムリエ」の持ち主。
タマリエ検定委員会によると、卵ソムリエには、
一ツ星
三ツ星
五ツ星
の3ランクがあり、さらに卵の普及、学問の振興などに貢献した人に与えられる名誉タマリエもあります。
卵ソムリエ（タマリエ）の各ランクに求められるレベルは次のとおりです。
■一ツ星タマリエ
【卵に関する基礎的な知識を勉強し、理解している人】
たまごのことについて、楽しみながら検定を受けましょう！
WEBでいつでも行えます。
■三ツ星タマリエ
【卵に関する基礎的な知識があり、周りの人にきちんと説明できる人】
一ツ星タマリエを取得したら是非三ツ星もトライ！！
たまごや養鶏の知識を試される問題がズラリ！
■五ツ星タマリエ
【卵に関する総合的な知識があり、卵のプロとして認められる人】
5年以上鶏卵の業務に携わっている人のみが対象！
鶏卵のことなら何でも分かるプロ中のプロだけが得られる栄光のタマリエ！
小林ゴールドエッグ通販・販売店は？
「小林ゴールドエッグ」とはたまご専門卸し業者で、昭和38年に小林鶏卵として創業。
鶏の卵は「物価の優等生」とも呼ばれ、戦後間もない頃から価格がほとんど変わらない商品の代表格とされてきました。
生産者の絶え間ない努力によって卵の価格はほぼ一定に保たれてきたものの、2005年の鳥インフルエンザで状況が一遍。
卵業界は未曽有の風評被害を受けることになり、「小林ゴールドエッグ」もみるみる激減
ピーク時の半分になり、一時は倒産の危機に陥りましたが3代目社長の小林真作さんが新たな需要を掘り起こすべく料理別の卵を開発しています。
卵かけごはん
めだまやき
ゆで卵
玉子焼き
オムライス
親子丼
ケーキ
カルボナーラ
などなど、様々な種類の専用卵を生み出し大ヒット。
卵の質がニワトリの食べるエサの種類で変わることに目をつけて、卵かけご飯専用卵にはねっとりとした弾力を持たせるために、アジやカツオなどを発酵させて作ったエサを食べさせています。
小林真作さんの「小林ゴールドエッグ」では料理別にエサを変えることで卵の味や風味を付けてるという新しい手法で、年商アップし、倒産の危機を乗り越えています。
他にもゆでたまご専用卵はニワトリのエサにすだちの皮や鳴門金時の皮を使用。
オムレツ専用卵は料理の素人が作ってもふわとろになりやすい白身を多くするために、ハーブなどの植物性のものをニワトリに食べさせているそうです。
小林真作さんの「小林ゴールドエッグ」では日本最多の83種類の卵を販売しているそうですが、初めての注文する人を対象に、人気の５種類の料理別たまごのセット（1ケース20個入りのお試しセット）を楽天で販売しています。
■初めてのソムリエたまごセット内容
究極のたまごかけ専用たまご×4個
めだまやき専用たまご×4個
ゆでたまご専用たまご×4個
親子丼専用たまご×4個
オムレツ専用たまご×4個
料理別のたまごが試せるのでたまごの違いを実感しやすく｢マツコの知らない世界｣でも紹介されていました。
他にもケーキ・お菓子専用たまごや目玉焼き専用たまごなどのお取り寄せ通販が可能です。
小林真作（卵ソムリエ）のゆで卵の作り方
小林ゴールドエッグの3代目社長・小林真作さんは失敗しない卵の選び方として
新鮮な卵を使うのはNG
冷蔵庫で冷えている卵はNG
サイズはMがベスト
というポイントも上げています。
そんな小林真作さんは「マツコの知らない世界」に「15年間、毎日10個の卵を食べ続ける男」として出演した際には家庭でできる絶品ゆで卵の作り方を紹介していました。
■小林真作の失敗しないゆで玉の語の作り方
１．卵のおしりのほうに針で穴をあける
２．鍋の水位は１８ｍｍで沸騰してから卵を入れる
３．フタをして所定の時間ゆで、すぐに氷水で冷やす
卵のおしりとは、とがっていない丸まってる方で、穴をあける道具は画鋲でも代用できます。
卵を沸騰した鍋に入れたら９０秒間ゆっくりと卵を転がすことで、黄身と白身のバランスが美しいゆで卵になります。
ゆで時間は半熟から固ゆでまで好みで調節します。
半熟 ６分３０秒
しっとり固ゆで ８分３０秒
固ゆで １０分
ゆで終わったら急速に冷やすのがポイントで、卵全体に軽くヒビを入れて水の中で殻をむいていくときれいにむくことができます。
小林真作（卵ソムリエ）wikiプロフィール
名前 小林真作（こばやし しんさく）
出身地：徳島県徳島市
生年月日：1975年1月17日
年齢：46歳（2021年現在）
出身高校：徳島県立城北高等学校
出身大学：名古屋大大学院工学科研究科
職業：株式会社小林ゴールドエッグ 代表取締役社長
小林真作さんの卵を食べる時のマイルールは「魯山人風 卵かけご飯」
まずは卵を手のひらで30分間温めます。卵をゆっくり温めることで、黄身のうまみも感じやすくなります。
30分待てない場合は冷蔵庫から出した卵を沸騰したお湯で1分弱温めれば同じ温かさになるという。
そしてしょうゆを先にあつあつのご飯にかけて香りを引き立たせる。温めた卵をご飯の上に乗せたら完成。
黄身を少しずつ崩しながら食べるのが小林真作さん流
小林真作（卵ソムリエ）の経歴
小林真作さんは大学卒業後、24歳で食品メーカー「ミツカングループ」に就職
納豆などの新商品を研究開発に携わると、29歳の時に先代社長の父親が急逝したことに伴い、実家の鶏卵卸業会社の3代目に就任。
鳥インフルエンザの風評被害で一時は倒産寸前まで売上が激減するも、現在は日本一種類の多い卵屋にV字開腹を遂げています。
「小林ゴールドエッグ」の経営理念「生命の源である卵という食材を通して、お客様の食卓へおいしさと健康をお届けします」の意味が腑に落ちてから経営も卵のことも好きになり会社も良くなっていったそうです。
■株式会社 小林ゴールドエッグ
住所 〒779-3117 徳島県徳島市国府町日開113番地
電話 088-642-6711
小林真作（卵ソムリエ）の高校や大学など学歴は？
小林真作（卵ソムリエ）さんの通っていた学校は次のとおりです。
出身高校：徳島県立城北高等学校
出身大学：名古屋大大学院工学科研究科
大学院では高分子物理学を専攻していたそうです。
小林真作（卵ソムリエ）の結婚した嫁や子供は？
小林真作さんのフェイスブックを見る限り結婚している嫁がいることがわかります。
また子供がいる食事風景もたびたび投稿しています。
小林真作（卵ソムリエ）の年収は？
調査中
