小林寛司のwiki経歴やプロフィールは?お店のVilla AiDA (ヴィラ アイーダ)場所はどこ?

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小林寛司さんは飲食店にありがちな「お客さんが来ない」という逆境を乗り越えて、今や世界中から小林寛司さんの味を求めてお客がやってくる超人気店のオーナーシェフとなりました。

あえて地元の人をターゲットとはしない新しいスタイルの地産地消が評判を呼ぶ小林寛司のwiki経歴やプロフィールを調査!

小林寛司のお店のVilla AiDA (ヴィラ アイーダ)場所や評判などもまとめているのでぜひ最後まで楽しんでいただければと思います!

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小林寛司wikiプロフィール

生年月日:1973年
年齢:47歳(2020年数え年)
出身地:和歌山県岩出市
出身校: 大阪あべの辻調理師専門学校

兼業農家の長男として生まれた小林寛司さんは物心ついた時にはすでに田畑を手伝っていてあぜ道をかけ回って遊び回っていたそうです。

そんな小林寛司さんが料理に目覚めるきっかけとなったのは、パンや洋菓子を作るのが好きな母親の影響だっと思われます。

たまにキッチンを使って本を見ながらクッキーやマフィンを焼いたりしていたそうで、
中学生になると少年野球をしつつすでにお菓子作りにもハマるというちょっと変わった青春時代を過ごしています。

『情熱大陸』7/12(日) 一日一組限定!! 野菜の魔術師が繰り出す“和歌山キュイジーヌ”【TBS】

小林寛司の経歴

小林寛司さんが本格的に料理人を目指すきっかけになったのは高校生のアルバイトでファミリーレストランやケーキにパン屋などいつも飲食店ばかりを選んでいたことに気づいたから

しかもホールの接客業務はまるで向いてなくてキッチン業務がメインで、努力すればするほどどんどんうまくなるのが実感できたことから、
「料理の道に進みたい」と自然と思うようになり、高校卒業後は大阪の調理師専門学校へ進学しています。

専門学校卒業後は大阪心斎橋のイタリアンレストラン「アルバ」に勤めて厳しく指導されたそうですが、歯を食いしばって努力する小林寛司さんは高く評価されていたようで、
2年で辞めて別の店に行くとなった時には、シェフ自らが「イタリアに行くのが良い」とすすめられ、しかも修行させてもらえるお店まで紹介してもらえることに。

1994年イタリアにわたると、語学学校に通いながら計8店のレストランを渡り歩き修行。

最初こそホームシックだったそうですが、慣れてくるとシェフの紹介で半年~1年で次の店に移動させてもらったり、
休日に食べ歩きして気になる店を見つけたら、直接交渉して働かせてもらっていたそうです。

小林寛司さんが働いたお店は、

コテージを持つ「ミシュラン」三つ星レストラン「ドン・アルフォンソ1890」
フィレンツェの名店「ラ・テンダ・ロッサ」
「デルフィーナ」

といったイタリアの名店が名を連ねていて、「ドン・アルフォンソ」ではパスタ部門シェフを任されるほど料理の腕前は評価されていたようです。

4年後の1998年帰国すると地元和歌山県に「リストランテ・アイーダ」をオープンさせています。

ちなみに、「ドン・アルフォンソ1890」は超高級リゾートで知られるアマルフィ海岸のサンタガタという小さな町にあるレストランで、
自家農園で作った野菜やハーブや昔から付き合いのある農家から取り寄せチーズを使い伝統的な南イタリアの郷土料理のお店で、
このお店で働いた経験が小林寛司さんにとって苦境を抜け出す大きな財産となったのは間違いないでしょう。

■小林寛司の受賞歴

第11回 辻静雄食文化賞 専門技術者賞
「 Top 100 Best Vegetables Restaurants 2019 」では17位
平成25年度 料理マスターズ受賞

小林寛司のお店の場所は?評判は?

小林寛司のお店は「ヴィラ・アイーダ」というお店です。

シェフの小林寛司さん自身が隣接するAiDA農園で種をまきから収穫まですべて面倒を見ている有機農法の野菜を使って“ここでしか味わえない”料理を楽しめます。

友人から届くジビエや山菜、近隣農家の新鮮な果実など地元農家の食材にこだわり、そのタイミングにしか採れない食材でひと皿ひと皿にその土地の風土が広がる独創的な料理が特徴で、
世界中からお客が押し寄せるような繁盛ぶりですが、当初は今とはまるで違うスタイルでした。

元々はイタリアから輸入した食材を使って、星付きレストランで学んだ本格的なイタリア料理を提供していて、
顔なじみがちょくちょく顔を出してくれていたこともあり、滑り出しこそ良かったそうですが、次第に客が離れていき平日は予約ゼロで土曜日のディナーに1組だけという週もあったほど。

仕入れ先への支払いはできない、スタッフへの給与も払えないなど資金繰りで迷惑をかけていた時期もあり、
資金を工面してくれた周囲や両親からも心配されつつも、必至の思い出試行錯誤を重ねる中、地元産のトマトやキュウリに目を向けるようになります。

どちらかというと、イタリアから食材を仕入れるのが資金的に厳しくなったことから苦肉の策ではあったものの、
タリアの修業時代のシェフたちが、地元の食材にこだわっていた本当の意味をここでようやく理解できたそうです。

「今まで自分は何をしていたんだろう」と目が覚めた小林寛司さんが現在のスタイルへと変えたところで
大阪の知り合いのシェフが他の幼児のついでに来店して「料理が変わってきた。」と良い評価が得られ、
その口コミが料理人の間で広まって「どんなものを出してるんだ?」と興味を持って来店してくるように。

そうすると、雑誌などメディアなどにも自然と注目されるようになり、現在の繁盛店へと成長していくことになります。

ちなみに、『里山十帖』ともコラボをして2日限りのディナーイベントも開催しています。

■ヴィラ・アイーダのアクセス

■住所:〒649-6231 和歌山県岩出市川尻71-5
■連絡先:0736-63-2227
■アクセス:岩出駅からタクシーで5分(大阪市内から車で1時間、電車とタクシーなら1時間半)

villa aida of villa aida

小林寛司のツイッターやインスタグラム

小林寛司さんはツイッターやインスタグラムなどSNSアカウントは一切開設していないようです。

小林寛司の家族構成は?母親と父親の仕事は?

小林寛司のプロフィールから両親は生まれ育ったのもちょうど今の店「ヴィラ アイーダ」の近くに農地を持つ兼業農家を営んでいることがわかっています。

畑で野菜などを育つつ、農業以外でも仕事をしているわけですね。

小林寛司の結婚した嫁は?子供はいる?

小林寛司さんは2007年に妻の有巳さんと結婚しています。

奥様も大阪でフレンチのシェフをしていたそうですが、ヴィラ・アイーダでは小林寛司さんがシェフとして厨房に立ち、
奥様は接客・ソムリエというスタイルで営業しているそうです。

小林寛司の本やテレビ出演歴

書籍「villa aida 自然から発想する料理」

テレビ「情熱大陸」

『Farm to Table』(フレッシュな食材を、農場から食卓へ) 近年、世界的に広まるトレンドに20年も前から取り組んでいるシェフがいる。小林寛司は、店の周りの畑で年間150種以上の野菜やハーブを自ら栽培。名刺の肩書には「シェフ&ファーマー」とあり、去年、「野菜がおいしい世界のレストラン」ランキングに初登場でアジア最高の17位にもなり、世界中のグルマンや料理人がこぞってやってくる。もちろん、身の回りで食材を作る環境も含めて日本中のシェフからも、憧れの的になっている。だが、コロナ禍での影響は少なくはない。レストランの営業はキャンセルも…。ただ、農業も兼ねている小林には休んでいる時間はない。その時期にしか採れない野菜を使って試作にも励んでいる。 初夏を迎え、小林が言う「自然から発想した料理」はどんな驚きを提供してくれるのだろうか。

https://www.tbs.co.jp/tv/20200712_6BF4.html
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