小島よしおのお笑い芸人としての成功の陰には、父親と母親のそれぞれから良い影響があったといって良さそうです。
父親も母親もどちらも非常にユニークな人で、小島よしおさんが芸人を志す背景には両親の背中があったことは間違いないでしょう。
小島よしおの父親・母親の出身地は?
小島よしおさん自身は沖縄県島尻郡久米島町が出身地で小学生に上がるころには千葉県千葉市稲毛区に移り住んでいます。
そんな小島よしおさんの父親は北海道札幌市出身で母は沖縄県久米島町出身です。
兄弟にはお兄さんが一人いるそうなので、小島よしおさんは小島家では次男ということになりますね。
ちなみに、小島よしおさん自身の持ちネタで「うちのじいちゃんブラジル人」というフレーズを使っているものの、実際には祖父はブラジル人ではないようです。
あくまでもその髪型(天然パーマ)と堀が深くはっきりとした顔立ちをモチーフにしたネタです。
小島よしおの父親の仕事は?
小島よしおさんの最終学歴は早稲田大学教育学部国語国文学科を卒業している高学歴芸人として知られていますが、実は父親の孝之さんも早稲田大学卒
そして、小島よしおさんが副校長を務める語学学校「欧米アジア語学センター」で校長を務めているのが何を隠そう父親の孝之さんになります。
「欧米アジア語学センター」は1997年から営業スタートしているようですが、
小島よしおさんの父親はそれまで何をしていたのかというと、民社党本部に所属しベトナム難民支援、ベーチェット病など難病支援活動などを行っていたようです。
そして父親の孝之さん自身も選挙に立候補をしているんですが、これまで6回選挙に立候補して全て落選。
小島よしおさんの家はそのせいでかなり経済的に厳しい状況が続いていたようで、家庭内では選挙の話は禁句に近い状態だったようです。
父親の孝之さんは民社党や民主党公認として国政選挙に立候補をしているほか、
1996年10月の第41回衆議院議員総選挙では千葉県第4区で千葉県議選にも出馬しています。
小島よしおの父親の語学学校は?
「欧米アジア語学センター」は40か国・200名のネイティブ講師を擁する語学学校で、
1970年代に父親の孝之さんがベトナム難民支援運動を行っていた縁で知り合った日留学生のベトナム人と共に立ち上げたそうです。
教室に出向いてレッスンを受ける従来のスタイルに加えて、
自宅・勤務先・カフェなどでもオンラインでの受講可能
英語・中国語を始めとし、
インドネシア語
ポルトガル語
スペイン語
韓国語
アラビア語
ロシア語
フランス語
イタリア語
ドイツ語
ベトナム語
タイ語
ミャンマー語
と様々な言語に対応しています。
料金は1時間あたり5000~6000円ぐらいで教育給付金のプランも用意されていることから、
総理府など官公庁、ANA(CAアナウンス研修)、パナソニック、大王製紙など多くの企業の海外赴任者研修でも採用されているそうです。
■所在地
本社住所:東京都文京区本郷3-3-11 NCKビル4階
・御茶ノ水本校
TEL:03-5840-7434
最寄駅:
JR線 御茶ノ水駅 徒歩7分
丸の内線 御茶ノ水駅 徒歩5分
千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩10分
大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩10分
・渋谷教室
住所:東京都渋谷区渋谷1-24-4シブヤ百瀬ビル9階
TEL:03-5840-7434
最寄駅:
JR線 渋谷駅 徒歩 2分
東急東横線 渋谷駅 徒歩 2分
東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線 渋谷駅 徒歩 2分
京王井の頭線 渋谷駅 徒歩 5分
・横浜教室
最寄駅:
JR線 横浜駅 西口 徒歩5分
東急東横線 横浜駅 徒歩5分
京浜急行線 横浜駅 徒歩5分
小島よしおの母親の喫茶店は?
小島よしおの母親の智恵さんは現在は沖縄在住で久米島のイーフビーチの近く喫茶店「オッパッピービール」を営んでいます。
小島よしおさんがまだ学生だった頃には学費も厳し中で人で沖縄料理屋を開いて稼いでくれたそうです。
■店名
居酒屋風レストラン「O2ハッピー(オオ・ハッピー)」
■連絡先
098-996-1932
■住所
沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548-23
■営業時間
12:00~24:00(L.O. 23:00)
■定休日
火曜日(オフシーズンは月曜日も休み)※電話で事前確認のこと
小島よしおの母親の喫茶店はテレビ番組「大改造!! 劇的ビフォーアフター」で2度のリフォームをしてもらっています。
1度目は「森の木の代弁者」こと松永務氏がリフォームをしてもらっていますが、。
テナントとして入るホテルが老朽化で取り壊されることになり、立ち退かざるを得なくなったことから、
急いで見つけた新たな物件のリフォームを再び松永氏に依頼することになり、現在の店舗が完成しています。