「心変わりは人の世の常」とは意味は?
映画「ハウルの動く城」でカブが「心変わりは人の世の常」と言っていましたがどんな意味なんでしょうか?
「心変わりは人の世の常」 意味・元ネタは?ハウルの動く城でカブ
映画「ハウルの動く城」で
「心変わりは人の世の常」
とカブが言っていましたが、その意味するところは、
ずーっと同じ気持ちでいることはない
ころころ変わるもの
それが人間というものだ
といったニュアンスでしょう。
ソフィーがハウルに惚れ込んでいることを悟っているカブ自身が自分を振り向いて欲しい、ソフィーに惚れ込むカブ自身が新しい出会いに向かう、両方を掛けた意味なのかもしれません。
終盤ラスト、ソフィーとハウルがキスする飛行船が出てきますが、そこに生えた木にカブの国の国旗が登っているそうです。
ガブはソフィーに恋愛というより博愛していたのではないでしょうか?
まとめ:「心変わりは人の世の常」 意味・元ネタは?ハウルの動く城でカブ
映画「ハウルの動く城」でカブが「心変わりは人の世の常」と言っていましたが日本または外国でそのようなことわざは存在するわけではありません。
「時代が移り変わっていくように、人の心も移り変わっていくものですよね」とか、「心変わりするのは人にはよくあることです」と言う意味のハウルの動く城の中で生まれた造語だと思います。
諸行無常というやつですかね
世の中の全てのものは移り変わりいつまでも同じものは無いと言う意味です